よっちゃん公記。。。since2009

何かと忙しい40男
まだまだ好奇心旺盛な記録日記!
日々精進な毎日を鋭く?大人の目で、見つめてみたい、と思います。

「さかのぼり日本史」・・・対中関係は室町時代と同じか?

2012年11月14日 | 歴史
先週、前々回の教育テレビさかのぼり日本史」はなかなか興味深かった。

約560年前、室町時代の日中間の’勘合貿易’についての解説であったが、その示唆するところは、表題のような事だと受け取れた。
つまり、現代の対中関係も室町時代とあまり変わっていないのでは?、ということである

あの銀閣寺を造った足利義政の外交政策「勘合貿易」についてその経緯や内容、しくみを解説していたが、最後に結局は中国(当時は明)の反感を買ってしまう、という内容をわずかではあるが説明していた。
その内容の中で、日本のその独りよがり的な思考と相手国(明=中国)への情報収集力不足は現代にも通じるものあるのでは、と感じてしまったのです

そしてまた、漢字を使い、民族的にも似ている中国だけど、その考え方は日本とは全く異なる’外国’なのだと、考えさせられる。

細かい番組内容の解説は割愛するが、歴史に学ぶことは多く、非常に考えさせられた番組内容だった。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿