よっちゃん公記。。。since2009

何かと忙しい40男
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日々精進な毎日を鋭く?大人の目で、見つめてみたい、と思います。

歴史の’・・・たら・・・・れば’で「日本の首都」を考える

2011年07月05日 | 歴史
前々回の大河ドラマ「江」の中で、徳川家康が江戸へ国替えとなりましたナ

歴史の話ではナンセンスな「・・・たら」「・・・れば」...
でも、ときどき思いを巡らすのも面白いと思います

例えばこの’日本の首都’東京という場所
・・・
早速、考えてみたいと思います

もし、織田信長が長生きし、子孫も盤石なら「滋賀県」が首都になっていた
・・・理由は、信長の居城『安土城』が滋賀県にあり、もし謀反に倒れず子孫が天下を統治し続けていたら、日本の中心だっただろうから。

もし、豊臣秀吉の正妻’ねね(おね)’に子供がたくさん生まれていたら、「大阪」が首都になっていた
・・・秀吉とねね夫妻が子だくさんで後継ぎに困らなかったなら、徳川家は一家臣に過ぎず、あの強大な権力と大阪城を保持し続けたら現代の首都になっていただろうから

そして

もし、徳川家康が国替えをされていなければ、「愛知県(三河)」が首都になっていた
・・・これは秀吉によって江戸へ飛ばされたが、元々家康の地元ということで、そのままいたら三河で幕府を開いただろうから

こう考えると、東京が日本の首都になったのは単なる「偶然」と言っても良く、今でも東京でなくとも構わないのである。
・・・でも、石原都知事はこだわっているんだろうなぁ~



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