よっちゃん公記。。。since2009

何かと忙しい40男
まだまだ好奇心旺盛な記録日記!
日々精進な毎日を鋭く?大人の目で、見つめてみたい、と思います。

苦しんでいる人がたくさんいる。・・・結局、オリンピックは’お遊び’なのだ。

2013年01月09日 | 最近のニュース、話題
2020年のオリンピック招致が話題になっている。
日本が立候補しているわけだから当然である。
各メディアなどではなんとなく盛り上がっているように見える
だが、必ずと言って取り上げられるのが「日本国民の支持率の低さ」だ
なぜ??
それは、
日本には今、苦しんでいる人がたくさんいるから・・・だ
被災者をはじめ、原発解体、除染作業者に若年失業者、生活困窮者、ワーキングプア・・・等

対して、オリンピックというのは祭典であるが、つまるところ、所詮、ゲーム、’お遊び’なのだ
苦しんでいる人を前に’お遊び’で盛り上がれるだろうか?
むしろ、
そういう人達のことを思いやるのが、「日本人の精神」であろう

私は個人的にはオリンピックは素晴らしいとは思うが、今、東京で行う必然性は全くと言って良いほど無いと思う。
なんか、ねじれていないか?
被災地をしり目に東京(だけ)で盛り上がることが良いこととは思えない。
開催は7年後とは言え、状況はまだまだ収束していないと思う。
そういう意味では、招致委員会とやらがどういう神経をしているのか不思議である。
よく経済効果や経済負担のことが議論になるが、実はそれはそれほど関係なくて、どちらかと言うと精神的なもの、マインドの問題だと思う

日本でオリンピックをやるなら、原発被災者や地震の被災地が100%なくなって、全国民がある程度等しくその感動を享受できるようになってから、が筋ではないだろうか







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