よっちゃん公記。。。since2009

何かと忙しい40男
まだまだ好奇心旺盛な記録日記!
日々精進な毎日を鋭く?大人の目で、見つめてみたい、と思います。

年賀状は人生最期の通達か

2014年01月07日 | 友達、おなご
さて2014年も始まり、例年のように年賀状が来た
我々アナログ世代には年賀状を出すことはお決まりであり、約束事である
だが、それは時に信頼関係のバロメーターになっていたりする
そんな大げさなことではないかもしれないが、不思議なもので、強い信頼関係があれば何十年と会わなくても毎年送ってくるのだ

最近、そういう何十年も会っていない人は「もう出さなくてもいいや」と思うようになってきてしまった
というのも、だんだん’生死の判断材料’になっている気がするからだ
「まだ生きているか」
なんて、それもまた大げさかもしれない。
だが実際、もう誰にも出さないでみようか?と思ったりする。
それで実は少しづつ出す人を削っていたりするのだが、そうすると反対に来る枚数も減ってくる
皮肉なもので、そうなると’いよいよ自分の存在を気にかけている人も少なくなったか!’と、なんだか勝手に追い詰められたような気分になってくる
もちろん、メールでやりとりする人もいるが、年賀状はそういう意味で’重い’
そうやってこの先をふと考えると・・・
「年賀状が全くこなくなったら、私の人生もそろそろ終わりか」・・・
などと、考える。
それは知人がみんな亡くなったのではなくて、もはや自分の存在を消された、という受け取り、からである。
これは考えすぎだろうが、何故か誰に聞いたわけでもないのにそう思える。
「年賀状を出さないのは、私のことをもう忘れたからだろう」と

そういう意味では、電子メールというのは本当に都合が良い大発明だと思うゾ
・・・ほとんど記録として残らないし
せめてもの救いか?



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