強犬堂

スタジオストロングドック・加藤慎隊長の頑固な小言

ザ・ロック カムバーック!

2005年12月06日 | その他
どうもmixiを見回ってるとテメエのアホズラを堂々と顔写真のところにあげる奴はすくねぇ様に見受けられた。
どうもこのままじゃ恥ずかしいモンで、じゃあ何にするか?と考えた。

で、思いついたのはリーアーメイかザ・ロックだった。
二人とも一度見たら忘れない強烈な表情の持ち主だった。

エドハリスはカッコよすぎるので遠慮。
アニマルマザー(フルメタ)はなんだか分からねぇ。
サンダーソン、フート、も増してワケが分からない。
それを言うとロックだって充分ワケがわからねえんだが、それでも採用。

本をただせば、俺にプロレス者の道に放り込んでくれたのは、
同mixiで縦横に活躍中の植田が、なんも知らん俺に新日のビデオを見せたことだったんだ。
その試合で今や国会議員の馳浩が血だらけになってたような、
佐々木健介が大谷や天山を相手に場外にダイブして足の骨を折って長期欠場に追い込まれたような…
で、ズルズルとはまったが当時の俺のヒーローは、
ムタでも三沢でもなくジャンボ鶴田だった。
あのバックドロップの美しさは、ジャンピングニーの「オー!」は今でも忘れられない。

で、大学で合気道部に入り、人とは違う目立つことを模索してた頃にプロレス技をやりまくった。
投げっぱなしジャーマン、飛びつき腕十字、回転膝十字、カニバサミヒールホールド、ジャイアントスイング、サイドスープレックスにスパインバスター。
吉田を殺しかけた投げっぱなしロメロスペシャルも忘れられなけりゃ、
いまならジャベもやりかねない。
はっきり言って合気道より熱心にやってた。
その頃のバイブルはパンクラスだった。
あのリアルさにそれはやられたが、
船木、鈴木、ルッテンあたりがいなくなった頃から「どうもつまらない」ということに気が付き、
目が行ったのが全く反対のベクトルだったWWFだった。

ストーンコールドがタイソンとケンカし、ジェシー・ジェームスが叫び、バル・ビーナスが腰を振り、ミック・フォーリーとソッコが居て、アル・スノーもいた。
その中でピープルズチャンピオンとしてあたりを払うがごとき光とマイクを放ってたのがザ・ロックだった。
なにがすごいって、こいつは目線だけでプロレスしちまうんだよな。
周りを否応なく引き込むんだよな。すげえよ。

でもハリウッドに転進。いつの頃からかほとんど見ることがなくなっちまった。
その頃からプロレスを見なくなっちまった。
こないだたまたま新日をみてて、復帰した長州現場監督と蝶野天山がやり合ってたけど、もっと面白く出来るだろうになあ。

すっかりプロレスで熱くなれなくなっちゃったよ。
帰ってきてよロック!そして聞かせてよ
If you smell what's The Rock is cookin'


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