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making a nest

日々のあれこれ

事業計画書(2)

2006-09-01 01:22:53 | 理想の・・・
先日書いていた事業計画書の内容の続きを書いてみます。


セールスポイント
技術面では作業としてではなく、カウンセリング・アドバイスを含め
お客様一人一人にしっかりと時間をとり、大阪、青山、横浜と
ステップアップしてきた14年の経験技術でスタイル提案をしていく。

髪質改善エステのメニューでお客様によって異なる髪質、
髪の状態ダメージ度にまでオーダーメードに対応する施術によって
他店にはないメニュー提案ができる。

自宅へお客様を招くようなリラックスした時間を過ごしていただくための接客。

小規模店舗だからこそできる技術・接客・メニューを提供していきたいと思っています。


経営形態
オープン時は1人
完全予約制
予約間隔も基本的には一人ずつ
一年後には自分を含めスタッフ2人
三年後には自分も含め3人

お店としての方向性が固まるまでは僕一人でがんばろうと思います。


営業時間・定休日
平日10:00~20:00
金曜日11:00~22:00
土・日・祝10:00~20:00
定休日 毎週火曜日

金曜日はお仕事帰りに来て頂ければと思います。


開業予定日
2006年 11月26日 日曜日
ちなみに我が息子の1歳の誕生日です(^^;)。



事業計画書

2006-08-29 13:08:52 | 理想の・・・
お店を作るにあたって事業計画書というものを作ります。

店を一から作っていくときの柱になるようなものです。


今回はこの事業計画書の内容を少しここに書いていこうと思います。
「こんなお店になります」と言うことが少しでも伝わると嬉しいです。


まず
店舗イメージ
『白い壁、シンプルな部屋にできるだけ店舗家具を使わず
アンティーク家具を中心にインテリアをそろえることで、
お客様のもう一つの部屋、リビングのようにリラックスできる空間。
ドアを入ると毎日の生活から切り離した時間を過ごしていただけるように
量産されているものではなく一つ一つの家具・小物が
お客様が店内で過ごす時間を演出してくれる』

シンプルであたたかくゆったりとした時間を過ごしていただければと思います。


立地条件
『横浜の中でも交通の便が良く、遠方から来ていただくお客様に
足を運んでもいいと価値を感じていただける場所。
完全予約制にしお客様一人一人対応して、集客はお客様からの紹介を
中心に考えているので、あえて表通りではなく隠れ家的場所にすることで
「私だけが知っている」という特別感を感じていただきたい。』

美容室が多い場所でも関係なくここにしかない美容室を作っていきたいと思います。


コンセプト
『お客様に店(空間)で過ごしていただく時間を販売する』
:ヘアスタイルを変えることに髪を切るということ以上の意味を提供していきたい
:毎日の生活の中で心身をもにリフレッシュできる場所でありたい
:こだわりと細かい心配りで完成度の高い空間をつくっていきたい
:一人一人個別に対応して特別感を感じていただき、
 お客様にとってできる限りプライベートな時間を過ごしていただきたい。

髪を切ることで得ることができる気持ち・感情を大切に仕事をしていきたいと思います。




また
続きをこれから書いていきたいと思います。



美容室に求めるもの

2006-07-29 22:15:26 | 理想の・・・
『美容室に求めるもの』

きっと人それぞれあると思います。


ヘアスタイルを整える

美しい髪を手に入れる

リフレッシュしたい

気分転換したい

チャレンジしてみたい

再スタートをきりたい

前向きに変わりたい

自信を取り戻す

などなど・・・



僕は自分の髪は結構自分で切っちゃいます。
自分で髪を切る理由は

「ヘアスタイルを整える」ため


でも時々
他店に髪を切ってもらいに行きます。
その時のオーダーはほぼおまかせです。

他店で髪を切りに行く理由は

「リフレッシュしたい」

「気分転換したい」

「チャレンジしてみたい」

「再スタートをきりたい」

「前向きになれる」

「自信を取り戻す」

などなど・・・


髪を切るということにこんなことを求めてしまいます。

昔、失恋すると髪を切るなんて良く言ったけど
それに近いかな。。。

ディズニーランド好きの僕がディズニーランドに求めるもの
それにもちょっと近いかな。。。


これから作る美容室はお客様にとってそんな場所にしたい。

そんな

お客様の気持ちに応えることのできる店にしたいと思います。





お店

2006-07-10 12:58:13 | 理想の・・・
物件探しもなかなか難しいです。

作りたいお店の雰囲気や規模。
お客様に来ていただきやすい場所。
お店周辺の雰囲気も。
何より予算との兼ね合い。。。

条件にあうとなると難しい。

でもきっと
物件も人と同じで
「縁」だと思うので
焦らずじっくり探したいと思います。


今は色んな内装の美容室があります。
ガラス張りだったり
アジアリゾート風だったり
ゴシック調の美容室なんかもあったりします。

お店の規模は最近大型店が増えてきたように思います。
横浜にも新しいお店が増えてきました。


僕が出したいと考えているお店は大きなお店ではありません。
お客様一人一人にじっくり丁寧に施術できて
ゆったりとした時間を過ごしていただけるようなお店。

だから予約も完全予約制をとりたいと考えています。


お店の内装は
まだ物件自体が見つかっていないので
あくまでも希望ですが
できる限り自分でできるところは自分で手がけたいと思っています。
理由は
もちろん予算的な問題も大きいのですが
自分の理想の空間はやっぱり自分の手で・・・。

なんて素人考えなんですが
自分でできる部分はやってみたいと考えています。


東京で働いていたお店は
オーナーが自分の手で改築した一軒家の店舗だったこともあって
定期的に壁のペンキ塗りをしたりもしていました。
そんな
そこで働くスタッフで日々作り上げていく
店にしていけたらいいなと思います。


そう考えていたら

やらなきゃならないこと

勉強しなきゃいけないこと

山ほどある。。。

頑張ります!



美容の仕事

2006-07-04 09:53:14 | 理想の・・・
長く仕事をしていて疑問に思うこがあります。

パーマ・カラーは傷むもの。
傷んで当たり前。

美容師側はその傷みを少しでも少なくする為に前処理・後処理に力を入れる。
(ケラチンやコラーゲンなどのタンパク質を髪の損傷部分に補給すること)

パーマ・カラーで傷んでしまった髪を少しでも戻す為に
トリートメントメニューをお客様に勧めてやっていただく。

パーマ・カラーを繰り返すことで髪は傷み退色し
次のスタイルが楽しめなくなる。

傷むからパーマはやめておこう
カラーは控えよう

いくら家でトリートメントをしても
サロンでトリートメントメニューをしても
パーマをかければまた乾燥し傷んだような気がする。

繰り返し

繰り返し。


健康な髪に見せるにはスタイリング剤、流さないトリートメントは手放せない。



美容室は美しい容姿を提供する場所のはず
心も外見も。

そのような場所であるべきなのに
お客様自身を傷めつけてしまっていいのか。

大切な髪を傷めておいて、形だけを変えて
きれいになったと言えるのだろうか。

エステサロンも美しい容姿を提供する職業です。
しかし決して体を傷めつけているのではなく
肌・身体をより美しくと考え抜かれた技術を提供しているはず。

今までの美容室の仕事は本当の意味でお客様を美しくしているのか。


「ヘアスタイルを作る」
この仕事を今までとは視点を変えてお客様に提供していきたいと思います。