今年5月公開予定の映画
予告編を見ました。
iPod touchのアプリ、Truveoをダウンロードし、いろんな
動画を見ていて発見しました。
MARVELコミック原作の映画はわりと、よく見ます。
謎の女性ミュータントも登場
楽しみだな~
今までのエンターテイメント的なX-menとは違う、ウルヴァリンを深く掘り下げた
内容みたいです。
(いわゆるスピン・オフ)
こいつがライバル↓
ウルヴァリンのような迫力ある男のショットも並べて、のせときます。
(産経新聞のアプリから、広告記事をショットしたものです。)
ブログを始める動機のひとつに、
『大好きな3つの映画のレビューを書く』というのがありました。
長い間(20年近く)変わらない、その3つの映画は
①ニュー・シネマ・パラダイス CINEMA PARADISO
②ストレンジャー・ザン・パラダイス STRANGER THAN PARADISE
③若者のすべて Rocco e i suoi fratelli
①②はパラダイス、①③はイタリア映画
ちょっとしたつながり
そんなに多く、見たわけではないけど
(一番、何回も見たことがあるのは、天空の城ラピュタだったり
ROCKY 4だったりするんですが...)
大切な、3本の映画です。
ニュー・シネマ・パラダイス(完全版)をひかりTVでみた。
かつて、味わった感動の時から、まったく色褪せない。
何度も、レビューを書くと思うのだが、この映画についての1回目
主人公トトの青年期について感じたことを書きたいとおもう。
青年期編で私の好きなシーンは、時系列順に
1.兵士と王女の話をするアルフレード(写真1枚目)
なんだか、別のはなしで聞いたことのあるような寓話だけども
アルフレードが感情を込めて、トトに言い聞かせるところが
とてもせつない....
(ラストを知っていて、また見ると。さらにせつない)
2.アルフレードの協力で牧師に成り代わり懺悔室に入り、
エレナに告白するトト(写真2枚目)
『君の前に出ると、何を話したらよいのか....』
トト役のマルコレオナルディの潤んだ瞳の熱演が、
何か過去の自分の淡い思い出をかき立てる。
3.野外映画の途中で雨に濡れるトト(写真3、4枚目)
近くにいないエレナを思い続ける、夏。
大好きな仕事(シネマ)よりも、エレナ・・エレナ・・・
雨が降り そして エレナが....
最後にやってくるエレナとの別離...見ていて本当に胸が苦しく
なってしまう。
私はいままで完全版を見ていなかったので
アルフレードとエレナのエピソードを知らなかった。
いや~、知らなくてよかったかも知れない。
トトに対するアルフレードの大きな愛を感じるには
当時の私には幼なすぎたと思う。
うーーん、こんな断片的なレビューで良かったのだろうかと
おもいつつ。またいつか、断片的なレビューを書き続けます。
You Tubeには本映画がいっぱい投稿されたたけど...
エンリコ・モリコーネの素晴らしいテーマ曲↓
タイトルは言わずと知れた、マット・ディモンの演じた役名。
あんまり期待せずに、見たのだけども結構おもしろい映画だった。
この映画の醍醐味は、カーアクションとボーンのスパイとしての
正確な動作だと感じた。
逆走・ターンのブレーキテクニック、このスタントマンの名前を
調べ、他に映画にでてれば見てみたい程であった。
マット・デイモンは『グッドウィル・ハンティング』をスクリーンで見て
ちょっとイモっぽいにーちゃんだなあと印象を持っていたのだけども、
まあイイ役者なんだなあと、見直しました。
記憶喪失の腕利きのスパイ、これは確かに映画になる。
記憶喪失のピアノマン、これは何年か前の自作自演のニュースだったけ?
記憶喪失のピアノマン、たしかドラマ『この世の果てで』三上博史が演じてたような。
書きながら、思い出した。
話をこの映画に戻して、シナリオとして不自然と思ったのが
2作目の、ボーン・スプレマシーでの恋人との死別のシーン
かなり淡々としていて、はて?その後の活躍の動機になってたんだろうか?
と不思議に感じた。
このあたりは、もっと濃い演出(どこかで引きこもって酒に溺れる等)
があってもよかったのでは?とおもうのは私だけだろうか?
クールであってこそ、スパイか。
3作目も機会があれば見てみたい。
評価★★★☆☆