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Rock'n'Roll Kills Your Sick!!

 人生百色日記

クルーシアター誕生

2005年09月30日 | 映画・テレビ
ニュースを見ていて知りました。
ユナイテッドシネマに「CLUE THEATER」とやらが明日10月1日から登場します。
土曜日のレイトショーに先着でプレゼントがあったり、BBSに参加して抽選でプレゼントがあったり、何やら楽しそうです。
詳しくはコチラ
試写会のプレゼントもありますが、既に当ってる映画でした。・・残念。

チャーリーとチョコレート工場

2005年09月29日 | 映画・テレビ
見てきました。
ほんのりとチョコレートの甘い香りがしていました。

工場を始める時のセレモニーでリボンを切ったウィリー・ウォンカ(ジョニー・ディップ)の右手のハサミは『シザー・ハンズ?』って思いました。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』といい、今回の役といい、ジョニー・ディップのこういう浮世離れした役ピッタリだなぁ・・と思いました。

面白かったです。なんかスッキリして、優しい気分になりました。
「ファンタジー」って名目なんだけど、我侭で可愛気ない子供達に次々とバチが当っていって、それを止めずに「ざまあみろ!」と思ってる感じのウォンカに、スッキリしました。逆に、チャーリーの4人の祖父母が、お茶目で可愛くて、両親も優しくて、貧乏なのに平和な家族で、そこが一番ファンタジーでした。寝たきりかと思ったら、元気なじいちゃん最高。(工場のエレベーターで心臓マヒ起こしたらどうしようかと、ドキドキしましたが・・)
子供騙しっていうくらい、有り得ないことの連続だし、言いたいテーマも安直なんだけど、肩の力を抜いて楽しめる、色んな意味で甘ったるい作品でした。チョコレート効果バツグンですね。

あのエレベーターが欲しいなぁ・・。
(このエレベーター、透明なので、ウォンカが何回かぶつかるのですが、その時の顔が、かなりおかしかったです。ファンタジーじゃなくてコメディーです。ジョニー・ディップ最高!!)

チャーリーとチョコレート工場

2005年09月24日 | 映画・テレビ
どこで見ようかと上映時間を調べていたら、こんなの発見!

『全国でも4ヶ所だけ。上映中にチョコレートの香り演出!
放出される香りはプロモツール㈱の製品Aromatrixによるもので、USプレミア時に会場でチョコレートの香りを放出した事で話題を呼びました。さらに、7月15日からの全米一般公開でも50館でこの放香システムが採用され大変な好評を博しています!
関東以北はスガイシネプレックス札幌劇場だけです。皆さんも是非このあま~い体験をしてください。』

スガイで見ることに決定!!
急いで見に行ってなくて良かった

HUG

2005年09月13日 | 映画・テレビ
今日の月9で、抱き合うシーンを見て思った。
広末が藤木と抱き合う時、身体をあずける感じで、胸の中にポテッと入って行ったんだけど、なんかスゴイ・・って思った。
だって、普通赤ちゃんでさえ、手を伸ばして「ダッコ!」ってポーズするじゃん。なのに、それをしないで身を任せるのって、全部委ねるっていうか、最上級の甘えのような気がして「うわぁ~小悪魔~・・」って感じだった。羨ましいけど絶対出来ない・・。
逆に深津ちゃんと妻夫木くんのはどっちも手を伸ばして、包み込んで、ちゃんと「抱きしめ会う」って感じだった。・・こっちのがいいな。
ってか、役柄もあるから演出なのか?スゴイな・・。

ハチクロ映画化

2005年08月27日 | 映画・テレビ
主役は竹本くんなんですね。
でも配役が嵐の人って・・・画像載せらんないとか言って、サイトの情報も制限されたりするのかな?やっぱし。

自分が読んでたアニメの実写って、イメージが一致するのって少ないなぁ~。
「動物のお医者さん」と「ごくせん」のヤンクミはよかったけど。
真山はスガシカオじゃないの?(単にモデルってだけ)
はぐちゃん役の子、小っちゃくないみたいじゃん。

なんか、見に行かないだろうなぁ~きっと。
それより、テレビアニメが見たいです


終わらない歌を歌おう 明日には笑えるように

2005年08月08日 | 映画・テレビ
映画「リンダ リンダ リンダ」見てきました。

恵が叫ぶ「意味なんかない」というセリフがある。意味がないことに必死になってひたむきになって、それが無駄ではない、かけがえのないエピソードになるのが「青春」ってやつなんだ。
とか言ってみたりして・・・。

フライヤーに書かれてた「笑えて泣けて、キュンとなる」の通り楽しくて、そして自分の高校時代を懐かしく思い出すような、リアルでいとおしい作品だった。
地方都市の高校という設定ということで、緑豊かな景色や、化粧っ気のない黒髪の女子高生、木造の古びた校舎、それぞれが、見事なくらいに、私自身の記憶の糸と結びついて、自分が高校生に戻ったような気分になって見ている瞬間が何度もあった。タイムスリップをしたように・・。

ブルーハーツの曲をやることになるまでのくだりで、古いテープを見つけて「プリプリ?ボウイ?知らな~い!」ってセリフがあって、今の高校生は、もう知らないんだ・・・と、びっくり。
軽音楽部顧問の先生役には、ヒロトの実弟、甲本雅裕さん。
バンドメンバーの一人の女の子の夢の中に「ラモーンズさん」と「ピエールさん」が登場。ラモーンズさんは当然そっくりさんなんだか、ピエールさんはピエール瀧本人。しかも、出演はそこだけ。エンドロールにも「ピエールさん  ピエール瀧」・・みたいな。
そういう、「くっくっくっ」って、ちびまるこちゃんの野口さん笑いが出る場面がたくさんあって、面白かった。

でも、この映画の一番の魅力は、無愛想で朴訥で、でも一生懸命でキュートな女の子達。
留学生ソンちゃんが、おとぼけでとにかく可愛い。ボーカルをやると決めた時の「私、頑張っていいか?」のセリフにジーンとした。後半の「ボーカルに誘ってくれてありがとう」と言うソンちゃんに「ボーカルひきうけてくれてありがとう」とギターの恵が言うシーンに繋がるんだけど、どっちもすごく好きなシーン。
夜の練習の合間に4人で話していて、真面目な話にはつい笑ってしまいながら「でも、こういう時のことって忘れないんだよ。」とベースの望が言うシーン。ここもすごく好き。
そして、好きなセリフは、留年している先輩が「今年は一人で出演するのかと思った」って聞かれた後に言った「一人でやってもつまんないじゃん、そんな楽しい事はみんなでやらないと」って言葉。いい言葉だなぁ・・と思った。
ソンちゃんが夜の体育館のステージに一人で立って、メンバー紹介をするシーンも感動的だった。背景が真っ白だったからなのか、ソンちゃんが立体的に見えて、スクリーンの中じゃなくて、目の前にいるように感じた。
大雨でキャンプファイヤーが中止になったせいで、満員の体育館での「リンダリンダ」の大合唱は、思わず涙が出てきてしまった。でも、そこに辿り着くまでの全てのシーンが、どこにでもあることなのにドラマチックで、素晴らしい!!
そんな作品でした。

見終わって、外に出た途端に、何故か全力疾走してました。高校時代にタイムスリップしていたせいか、陸上部で鍛えた本気なフォームで・・。そして、方向音痴の私は、駅前通りを逆走して、狸小路から大通りに行くはずが、すすきのに着いてしまいました・・・。もちろん、走って戻ったさ!あぁ走ったさ!!呼吸法もばっちりさ。日曜の夜で人も少ないから、大爆走さ!!
気分爽快でした。(でも、自分の行動が理解できませんでした。)

ブルーハーツ聞きた~い。でも、実家にあるLPしか持ってないんだった~聞けな~い

WE NEED A PERFECT PEACE

2005年08月06日 | 映画・テレビ
ヒロシマ原爆投下の日。
昨日、戦後60年の特番が放送されていた。
60年前のこの日「エノラゲイ」に乗って広島上空にいたアメリカ人がその広島を訪れ取材を受けていた。
原爆記念館に残る投下物に「アメージング(素晴らしい)」と歓喜し、投下直後の映像を「私が撮影したんだ!」と興奮していた。展示物の中に被爆者の悲惨な姿を写した写真を見た際には、少し顔が曇ったような気がしたが、真意はわからない。
後日、実際に被爆した年配の男性女性二人と対話もしていた。
「罪もない子供達が殺された」という言葉には「戦争に罪のない人間はいない」と。
「自分の知り合いもたくさん戦争で亡くなった。謝罪は有り得ない」と。
謝罪の言葉が聞けるのだろうと思っていたらしい、被爆者の二人は落胆していた。
余談だが、アメリカ人と結婚した友人が「旦那は自分が悪くても絶対謝らない。アメリカ人ってそういう人種みたい。」って言っていた。100%悪いということがあるかどうかはわからないが、それでも謝らない、絶対自分が優位に立ちたい人種だろうと言っていた。
この被爆者との対話でも、最後に彼が口にした言葉は「リメンバー ハール・ハーバー」
「悪いのは、先にしかけた大日本帝国だろう!何故、謝らなきゃいけない?」そういう意味だったと思うし、それがアメリカの本心だろうと思った。
「アメリカ様に立てつくヤツは、タダじゃおかないよ!」ってことだろう。
取材の最後に「平和の火は、世界中の核兵器がなくなるまで燃え続けるんですよ」と記者が話すと「その前にガスがなくなるよ」と鼻で笑っていた。
被爆者との対話の中でも「核が戦争の抑止力になっている」と話していて、確かにそうなのかもな~って思った。
核保有国は、自らも破滅させるかも知れないその脅威を知っているから、使用出来ない。
でも、自分の命と引き換えに攻撃をしてくるテロリストが核を使用したら・・・そう考えると怖い。たくさんの命が失われて、何が変わったと言うのか?
被爆者の男性が「私が死んで、被爆して先に死んだ友人達に会った時、あの爆弾を落とした国の人達は謝ってくれなかったなんて、話せないです」と言っていたのが切なかった。
「ケンカ両成敗」とは言え、亡くなった一般人に本当に罪があるのだろうか?

明日、北海道は七夕です。
星に願いをかけよう。この地球(ほし)が幸せでありますように・・

妖怪大戦争

2005年08月06日 | 映画・テレビ
見たい。
咳をした拍子にろくろっ首の首が「ゴンッ」って落ちるCMにかなり惹かれてたのですが、清志郎さんが妖怪役で出演していて、主題歌も歌ってて、その曲には陽水さん参加だなんて、凄い!
最近暑いし、暑気払いもなるかな。(そんな怖くないってか?)

皇帝ペンギン その2

2005年07月29日 | 映画・テレビ

とにかく可愛い。
何たって、動きがユニークで可愛い。
腹ばいになって、雪をこいで進む姿がフグみたいで可愛い。
その体勢で、段差や斜面を上手に越えて行く姿も、賢くて可愛い。
二本足では、普通に氷に滑って転がってて可愛い。
斜面を滑りおりて、立ちあがりボーーッとしてると、後ろから滑り降りてきた別のペンさんが体当たりしてきて、トロくて可愛い。
パートナー探しで、少ないオスを取り合うメス同志の押し合い叩き合いですら・・・愛嬌たっぷりで可愛い。その間ぼんやりたたずんでいるオスも所在なげで可愛い。
食料を蓄えに海に向かい、氷の割れ目から次々に飛び込む時、待ちきれずに2羽いっぺんに飛び込んで、はまってしまってプルプル暴れてるお尻が可愛い。
海の中を地上の彼らからは想像も出来ないスピードでスイスイ泳ぎまわる姿は。可愛いというより華麗。
両足の上に上手に大切な卵を乗せたまま、器用に歩く姿が健気で可愛い。
寒さから身を守るためにぴったり寄りそうペンギンの群れは、極限状態だとわかっていても、押しくら饅頭状態で可愛い。
そして、その時、外側の仲間がずっと寒さにさらされないようにと、大切な卵を落としてしまう危険もあるのに、順番に内側に移動させていく行動に、感動!
卵からかえった雛たちは、もう・・・悶絶可愛過ぎ
滑って転がる時も、親と違って3回転とかしてて、可愛い。
そして、よちよち歩く姿が何かに似てると思ったら、ロンパース着た赤ちゃんに似てるんですよ。おむつでガニ股になっててヨタヨタ歩く人間の赤ちゃんにそっくりだった。
可愛いはずださ。