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Rock'n'Roll Kills Your Sick!!

 人生百色日記

皇帝ペンギン

2005年07月29日 | 映画・テレビ

凄い。
持ち合わせている語彙が少なくて、ちゃんと表現出来ないのが歯がゆい。
生命を繋ぐ為に生命をかける。
無償の愛。
そんな言葉は人間だけのもので、彼らにはそれが当たり前のこと。
パートナーが帰ってくることを信じて、我が子が無事に育つことを信じて
ただひたすら耐えて、歩き続ける。

生命をかけて育んだ新しい生命も、想像を絶する様々な困難の前に生命を絶たれる。
生まれたばかりの卵は、一瞬でも隙をみせると、激しいブリザードにさらされて、守る間もなくひび割れて凍りついてしまう。
父親が120日もの絶食に耐えて守りぬき、無事に雛になった子供も、弱い子は寒さに耐えられず生命を落とし母親の足元で凍りつく。我が子を失い、他の子供を奪い取ろうとする母ペンギンの姿が胸に痛い。

子供だけでなく、親も空腹で行進する最中に動けなくなる。
父親は雛がかえり、食料を蓄えて戻った母親と交替したあとの空腹の極限での行進で、一番生命をおとしてしまうらしい。だから産卵前のパートナー探しでオスの数が少ないのだろうか?

そんな風にして成長した子供とも一緒にいるのは一ヶ月余り。
春には子供を置いて海に戻る。

愛しいから一緒にいたい・・それも人間だけ。
野性動物なんだから当たり前と言われてしまえばそれだけだけど・・・。
ただひらすらに生命を繋ぐために生命をかける。
「生きている、それだけで愛おしい。」

愛することも信じることも出来ないから、人間は弱いんだと思った。
・・・思考がマイナスだね。
愛することと信じること、そして何かを守ることで、強くいられるんだと思った。

わかった~!

2005年07月29日 | 映画・テレビ
今週の「海猿」に出てた、漁師の息子役の役者さん、どっかで見たなぁ~って思ったら、「電車男」の毒男の一人だった。
そして温水さんは月9同様、電車男でも運転免許取得中でした。
こんなとこに気づくだなんて、テレビっ子過ぎ。

ヒトラー~最後の12日間~

2005年07月21日 | 映画・テレビ
関東では既に上映されている映画で、札幌は来月からの予定。
今朝、テレビで取り上げられていた。
ヒトラーの秘書から見た、「親切なヒトラー」や「子供に優しいヒトラー」など、人間らしい面を多く伝えているらしい。
ヒトラーの本当の人間性はどうあれ、それを伝えることに何の意味があるのだろうか・・「本当は普通の人間だった」と知らしめることにどんな理由があるのかと思った。
実際ドイツでは「戦後、ヒトラーは人間扱いされていないかった」と言われていた。
自分達と同じ人間であってはいけない、あるわけがない。国民にそう思われている。
そんな至上最悪の独裁者の、認めるわけにはいかない一面を、映画にした監督と、ヒトラーを演じた俳優のインタビューが印象的だった。
俳優は「それでも、私は彼を好きになることは出来ない」と語った。そりゃそうだ。「情状酌量」なんてものが通用してはいけない。
監督は「どんな人間だったとしても、国民が彼を選んだのです」と話していた。全ての責任は自分自身にあるということか。厳しい言葉だ。
私は、一般的に言われるドイツ人の人間性は好きだし、尊敬に値すると思っている。質実剛健で勤勉な彼らにとって、「隙あらば」とか「一攫千金」とか楽して儲ける人達が気に入らなかったというのもわかるのだが、だからと言って、そんなのユダヤ人虐殺の理由になんてなるはずもない。

ん~・・、何を書きたかったのか、わからなくなってきた。映画見る前から思考がグルグルしてるのは、ヒトラーに情けをかけてしまいそうな自分が怖いんだということだけは、わかる。
見てないから思うんだけど、この映画、地下に潜んでいるという噂のナチス残党のしわざだったら怖いな・・と思う。

物忘れ

2005年07月17日 | 映画・テレビ
「発掘!あるある大辞典」で物忘れのメカニズムとか防止策とかやってました。
冒頭の「この人の名前は?」ってところで出てきた寅さんの写真を見て「寅さんでしょ!」と言った母に「違うって、フルネームって言ってたじゃん「車寅次郎」でしょ」って自信満々に答えたのですが…。
はい、間違いです。正解は「渥美清」です。
物忘れ以前の問題でした(@_@)

番組の中で言っていた「記憶を繋ぐ糸が細くなる」っていうのが、少し前に聞かされた「脳細胞が死ぬ」ってことなんだな…って思った。
切れないようにしないと…怖いな。

「皇帝ペンギン」

2005年07月17日 | 映画・テレビ
友達が試写会に行ったらしく、人間のように喋るペンギンに違和感があったけど良い作品だったと言ってました。
そうか。人間の言葉話すのか…。そうだよね「吹替え版」とかあるもんね。子役の神木くんとか、声やってるもんね。
でも早く見たい!
親の足下に頭から潜り込んで尻尾をプルプルさせてるピンガにズキュン!
横歩きで近づいて寄り添う親子の姿にキュン!
友達の話では子供と見るのはちょっと恥ずかしいような官能的なシーンもあってドキドキ!
「ふぁさ~」ってお腹の毛の中から卵を見せるシーンでキューッ!

《生きている、それだけで愛おしい》
…公開が楽しみ。

ぷっ!

2005年07月13日 | 映画・テレビ
「トリビア」で「髪型の7:3分けは黒目の上で分ける」って言っていて・・・
つい怒髪天のアルバムジャケットの増子さんの頭を見てしまいました。
・・・7:3・・・?・・・か??
きわどい・・・か??

蠍座

2005年07月02日 | 映画・テレビ
久々に「見たい」って思う作品が上映される。
特に「パッチギ!」見逃してたから、楽しみ!
上映時間見たら、平日は無理そう。土日って行った事ないんだけど、混むのかな?
そういえは、今年、私と相性の悪い星座って蠍座らしい。
でも、そんな事気にしてたら、友達が水の星座だらけの私は、やってらんないんだよ。

人の恋路を邪魔するヤツは牛に踏まれて死んじまえ

2005年06月28日 | 映画・テレビ
by道明寺司。
花より男子、かなり面白い。

他人の恋愛話なんて、どうでもいいことなんですが、昨日の「あいのり」は面白かった。
私はお酒が呑めないので、あんな風に酔っ払ったことはなくて、なんか羨ましいなぁ~って思いました。
数ある後悔のうちの一つですね。酔っ払って羽目外したことないのは。