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Rock'n'Roll Kills Your Sick!!

 人生百色日記

死神の目

2006年07月29日 | 映画・テレビ
デスノート見てきました。
原作読んでなくて「ノートに名前を書かれた人間が死ぬ」ってことしか知らなかったのですが、面白かった(面白いと言ってはいけないテーマかも知れないけど)。
正義感に満ちていた「ライト」がどんどん悪魔化していくとことか。原作はもっと複雑な内容なのかな?
キャラクター的には「L」が良かった。でも誰?あの俳優さん?って調べたら、結構見たことある映画に出演してました。「アカルイミライ」とか「カスタムメイド10.30」とか「リンダ リンダ リンダ」とか。
主演した作品とか最近の話題作(「NANA」とか「男たちの大和」とか)見てないから記憶になかったのかなぁ~って思ったんですが、違~う!顔が全然違~う!。凄いなりきってる!!
そして哲さんのお友達、清水伸さん。ずっと出ずっぱりの役だったんですね。
昔DS限定で見た時より、凄く痩せてたような気がしました。
エンドロールで「リューク」が中村獅童となっていたのですが、CGだったので声がですよね・・・?一致しないぞ。リュークも凄く好きなキャラでした。
そういえば、エンドロールも終わってから、「L」の声が流れ始めたのですが、何かのキャンペーンだったのですね。捜査依頼とか話していたらしいのですが、聞き取れませんでした。

とりあえず、後編も楽しみ。

ストーリーの中でリュークが「残りの寿命の半分と引き換え」にくれると言っていた「死神の目」。相手の名前と寿命がわかるらしいけど・・・いるか?貰った時点で死んじゃうかも知れないじゃんか。自分の命と引き換えにしてまで、人殺したいかな?・・・わからないな・・・。

明日も「ダニー・カリフォルニア」。

20周年!寺島進さっぽろナイト

2006年07月23日 | 映画・テレビ
とても素敵な俳優さんでした。
人間としても、とても素敵な方でした。

急遽トーク中の写真撮影が許可されたり、全員と握手して下さったりと、寺島進さんの優しい心遣いが嬉しかったです。

トークショーでは日本全国から集まっていた客席に「東北の人?」とか「九州の人は?」とか質問したり、途中から自分への質問コーナーに変えて、最後には寺島進さんからのクイズコーナーになっていて、積極的にファンとコミュニケーションを取ってくださる姿にすごく好感が持てました。
「最近どん底なんですが、幸せは転がってますか?」という質問に対する「ごろごろ転がってはいないし、簡単に頑張れとかも言えないけど、人との出会いとかもあるし、歩き続けていけばいいんじゃないの」という答えと、
「テレビの仕事と映画の仕事の違いは?」という質問に対する「テレビは見てくれる人の数が圧倒的に多いので、そこで自分のことを知って、映画も見てくれるようになる。どちらも大切な仕事」という感じの答えが、印象に残ってます。思っていた通り、真面目で何に対しても真摯な人だなぁと思いました。
「前に北海道旅行した時の写真持ってくりゃあ良かったなぁ~」とも話していました。

上映された4本の作品は、それぞれ全然違った役柄を演じる寺島進さんが見られました。

北海道が舞台の
『空の穴』
は、大きな空と果てしなく続く緑の景色が先週訪れていた帯広を想像させられました。
最初のシーンは豊頃町のはるにれの樹なんだろうか?
気持ちを伝えられない、気持ちを通わせられないもどかしさに胸が痛みました。

この作品のおかげで、いろんな監督さんと出会うことも出来た「ターニングポイント」と寺島進さんが自らおっしゃる作品の
『ソナチネ』
バイオレンス系の映画が苦手なのではじめて見たのですが、凄くいい作品でした。
「やくざやめちゃおうかな・・」って話していたにもかかわらず、はめられて沖縄へ行かされてしまう。そのやりきれない現実と沖縄の明る過ぎる景色の中でどんどん笑顔になっていく寺島さん演じるケンの表情のコントラストが、切なさに拍車をかけていました。
くどいですが、初めて見たので、男前な若い寺島さんにクラクラしました(笑)。

この日は8月に放送予定の「情熱大陸」の撮影も同行していて、監督の篠崎誠さんもいらしていたので、寺島進さんと二人で上映前に登場して下さいました。監督は「寺島さんはまつげが長くて横顔が素敵」と話していました(笑)。
寺島進さんは
「人は男も女も、心に傷を持っていて、
それを癒してくれるのが誰なのかは
自分にも相手にもわからなくて・・・」
そんな話で紹介してくださった
『おかえり』
は、ハッピーエンドではないけれど、心に重く、でも優しく残る素敵な作品でした。
泣きじゃくる妻の百合子を包み込むように優しく抱きしめ、髪に頬に何度も優しくくちづけるシーンが凄く印象的でした。
寺島さんが「この映画を見るには過酷な時間帯ですが・・」とおっしゃっていた通り、何度も睡魔に負けてしまったので、もう一度ちゃんと見たいと思いました。

最後の上映は唯一見たことのあった
『幸福の鐘』
全作品を通して、大きい空の映像が印象に残りました。

そういえば、開場前に並んでいたら「寺島進さんから、来場されたみなさんへ」ということで、こんなものもいただきました。
250枚も用意してくれたのかな?

素敵なイベントでした。
企画して開催してくだだったスタッフの皆さんと、もちろん寺島進さんに感謝です。

火曜の夜のお楽しみ

2006年07月11日 | 映画・テレビ
最近、火曜日になると更新されるのを、今か今かと待っているのが
寺島進のアニキに聞けよ!です。
最初は相談も軽いものだったので、面白おかしく読んでいたのですが、第6回の相談への答えを読んで、いい人だなぁ~、いいこと言うなぁ~と、ホロリとしました。
第7回は、スカっとしました。本当その通り!
毎回本当に凄く真面目にそしてちゃんと自分の言葉で答えてる真摯な姿勢が伝わってきて、素敵な人だなぁと思います。
そして第8回、2つ目の答え、ウケる。親御さんかい??
いつもその答えの中にいい言葉だなぁ~って思うものがいくつかあるんですが、今回も「人が人に「好きです」って言われることは、気持ちのいいことなんだからさ。」とか、なんか嬉しい言葉でした。
それにしても、1つ目の答え読んで、22日のさっぽろナイトにポニーテールの女性がたくさんいたら面白いと思いました。
私はとりあえず、おでこ出して行こうかな。デコッパチだけど。

白い翼の ガッチャマ~ン♪

2006年05月18日 | 映画・テレビ
私、歌えます(悪い人じゃなくて、良かった)。
片桐はいりが歌ってくれるまで、何度も心の中で「『空の彼方に踊る影』だってば!!」って叫んでました・・・。

『かもめ食堂』見てきました。

面白かったです。多分コレが私の、今年のナンバーワンだと思います。
久しぶりに幸せな気持ちで胸がいっぱいになりました。
登場人物のバックグラウンドがほとんど語られないままなんだけど、そんなこと知らなくても、私達の日常は過ぎていくことがあるように、物語も進んでいく。みんなただそこにいたくているだけ。
そんななんてことない日常の中の、ちょっとした出来事。
「かもめ食堂」に集まる人達の、ちょっとした非日常。
そんななんてことない毎日を繰り返す「かもめ食堂」の居心地の良さが、凄く伝わってきて、とても幸福に感じました。
私が座っていたあたりの人たちだけかもしれないけど、あまりにも日常になり過ぎていたのか、声に出して突っ込む人がチラホラ(笑)。でも、それがちっとも耳障りじゃなくて、その言葉にまた笑ったりしてました。
面白かった。楽しかった。
エンドロールが終わるまで、誰も席を立たなかったのも、初めてでした。
エンディングテーマの井上陽水の「クレイジーラブ」も良かったからかな

そんな中エンドロールの中に「渋谷陽一」という名前を発見して、目をパチクリしてしまいました。ネガ・・なんちゃらかんちゃら・・という技術者のようでした。

そして、外国人の名前を覚えるのが苦手な私ですが、「トンミ・ヒルトネン」は覚えました。その理由は、映画を見たらわかります(笑)。

ちなみに画像はチラシの裏を載せましたが、私が一番好きだったシーンです。

だよね!だよねっ!!

2006年05月12日 | 映画・テレビ
Mステで、藤木直人が「緊張すると眠くなる」って言ってました。
私もそうなんですが、あんまり同意してくれる人がいなかったので、なんか嬉しかった。
今度から「え~、そんなの聞いたことな~い。」って言われたら、「藤木直人もそうだって言ってたよ。」って言ってやるんだも~ん。
それにしても、緊張した表情で歌う藤木直人に比べ、満面の笑みでパラパラ踊ってる佐藤隆太くんが可愛いかった。
藤木直人、痩せた?

こいごごろ たとえ世界が空から落ちても あなたに会いたくて

2006年03月22日 | 映画・テレビ
夕方のニュースで、最近「十勝」が音楽業界で注目されているという特集をしていました。
松山千春や中島みゆき、ドリカムといった大物ミュージシャンを輩出し、アマチュアの層も厚い。その要因はどこにあるのか?といった内容で、ライブハウスの数の多さや、そのハウスを経営している人達の音楽に対する気持ちの有り方、バンド同士の縦横のつながりの強さや、人前で演奏する機会の多さ等々、実際に活動しているミュージシャンや、関係者の方々のインタビューを交えて放送していました。
インタビューを受けていた方の中には、FM-JAGAの栗谷さんと、REST代表の斉川尚美さんという、nil(っていうか、哲くん?)縁の方もいて、何となく知らない人のような気がしなくて、見入ってしまいました(RESTの映像も懐かしくて嬉しかったです)。
十勝出身のミュージシャンということで、イースタンユースの名前も挙がって、「え?そうだったの?」って思いました。残念ながらnilの名前は出てきませんでしたが「俺、大活躍!」のあかつきには・・・ね。

そして「ヘキサゴン」の中のコーナーでは、芸人さんが中札内村へ。
今「十勝」が熱い!・・・のか?

頑張ったヤツが一番偉いんだ!

2006年03月20日 | 映画・テレビ
西遊記最終回。
孫悟空がデカいとか、猪八戒がチビだとか言ってましたが、結局毎週見てました。
面白かったんだもん。しかも毎回泣いてました・・・「なまかだから信じる!」とかのセリフに感動して・・・。
コミカルな演技と迫力のあるアクションや映像、単純明快なテーマと、退屈しない娯楽番組でした。キムタクに始まり、毎週ゲストも豪華だったし。
それにしても、最終回ゲストのマチャアキが、まさかお釈迦様だとは!元祖悟空が!!
見事な如意棒さばきとか、悟空の頭の緊箍児を外してあげて「痛いんだよねコレ・・」とか、笑いました。
モンキーマジックの曲も過去と未来が混同した感じの映像に凄く似合ってましたね。

あなたにも「ガンバレ!」

2006年03月05日 | 映画・テレビ
「神はサイコロを振らない」というテレビドラマの中で小林聡美が「『頑張れ』って言ってくれる?今ちょっと気合が欲しいなぁ・・っていうか・・・」って言うシーンがありました。
昔、友達に「『頑張る』って『我を張る』って意味もあって、あまりいい言葉じゃないらしいよね」って話を聞いたことがあったり、「必死で頑張ってる人に、他人が軽く『頑張れ!』なんて言うもんじゃない。」っていう話もあったりして、私は『頑張れ!』って言葉は結構悩みながら使ってました。
でも、他人の手を借りることが出来ない時でも、大好きな人の名前を呼んだり、大好きな歌を歌ったりして自分を奮い立たせようとするように、『頑張れ!』という言葉もチカラになるんだよなぁ~って思いました。
「気合が欲しい」と言う小林聡美の言葉に応えるように、ありったけの気持ちをこめて「頑張れーーー!」って山本太郎が叫ぶシーンに、感動して泣けました。

若い頃、ブルーハーツの「人にやさしく」を聞いて泣いてしまったことを思い出しました。
「僕が言ってやる
 でっかい声で言ってやる
 聞こえて欲しい
 あなたにも ガンバレ!」

映画の話

2006年02月12日 | 映画・テレビ
「THE 有頂天ホテル」見てきました。
隙がなく、きっちり作りこまれていて、楽しかったです。
出演者全員が、本当に細かく演じていたので、同じ場面でも、ある役者さんを見ていた人は別な役者さんを見逃してしまうという感じだったのではないでしょうか。
役作りもハンパじゃなくて、オダギリジョーは、最初誰なのかわかりませんでした。っていうか、出演してるって知らなかったら、最後のパーティーのシーンまでわからなかったかも・・・。
篠原涼子は、ああいう尻軽な感じが似合うな~と思いました。でも「冷静と情熱の間」の時より、各段に色っぽくなってましたね。
そして、腹話術のアヒルが、アフラックのアヒルなのかが気になってます。

「アサルト13 要塞警察」を試写会で見てきました。
リメイクだからなのか、古くさくって、リバイバル?って感じでした。
会場が凄く寒くて帰ろうかと思ったけど、イーサン・ホークが結構カッコ良かったし、座席が狭くて抜け出すのが大変そうだったので、最後まで見てました。
誰が裏切り者なのか、すぐわかっちゃうし、凶悪犯ビショップ役のローレンス・フィッシュバーンが良い人にしか見えないし、警察秘書役のドレア・ド・マッテオの顔が怖いし(失礼)・・・。
でも、人がたくさん殺される割に、ほとんど一撃でだったので「ウギャ」っと思うシーンが少なくて良かったです。
アクションものはほとんど見ないのですが、退屈している暇がないのはいいかもな~、と思いました。
そして、出演者の名前を調べていて見つけた、ローレンス・フィッシュバーンが脚本・製作を務めた「ONCE IN THE LIFE TIME」という作品のタイトルが気になりました。

来週は何?

2006年02月02日 | 映画・テレビ
TVドラマ「ガチバカ!」の中で、ストーリーとは関係なく、妙に懐かしい曲が流れます。
先週はモッズの「バラッドをお前に」で、今週はボウイの「わがままジュリエット」でした。1話目は見てないのですが、何が流れたんだろう?