I LOVE 韓流

韓ドラと映画が好き。SS501キム・ヒョンジュン(リダ)にはまってます。飛輪海ジローも好き。

ウィニング・パス

2006-12-02 | 日本映画
ウィニング・パス
2003年 日本
監督 中田新一
出演 松山ケンイチ  堀北真希  佐藤めぐみ

NBAの選手を夢見る高校生の健太。健太は香織いつものようにデート。
海を見ながら将来を話す。香織は東京へ行き自分の実力を試したいという。すると健太も東京へ行くという。両親に反対させる。父の工場を継ぐのを条件にバイクを買ってもらったのだ。小さな工場で人も雇えなくお金に余裕もあるわけではない。
けんかをし家を飛びだし、雨の中バイクで走りにいく。その時トラックがバックしてきて避けようとした健太は転倒してしまい、病院へ。
一命はとりとめたが、下半身は神経がない。友達や香織が来ても怒ってしまう。香織がお守りを持ってくるが、投げてしまう。
自分の足が動かない事、思い通りに一人で行動できないこと。自殺をしようとまで考えてしまう。
母は無理やりご飯を食べさせようとしたり、妹は健太にお金がかかるため私立ではなく県立にいかなくてはならないこと。家族もちょっといらいらしてしまう。
でも、先生やリハビリの先生にまだ若いから回復は早く、車イスの生活が出来るといわれる。初めは全くやる気がなく自暴自棄になっていたが、体育館でバスケをしている車椅子の人たちをみて驚く。そこで友達になった男となかよくなりバスケをしたいと思う。その後練習をし、友達も増えた。皆同じ車椅子。でも結婚、子供も生まれたりと普通と変わらない。だんだん希望が持てた健太。
車椅子バスケットの北九イーグルのメンバーとなってからは、明るさを取り戻し、練習にも打ち込むようになる。友達のお陰で学校への復学も果たした。先生も生徒も協力してくれた。
で授業中におもらししていまう。帰ってしまう健太。父の一言で健太は学校へ。皆にあやまり、妹を自分のせいでいじめた生徒にも仕返しに。
香織は今まで通りつきあるといつが、健太には自信がなく冷たく断る。
でも雨の日一緒に帰ることに。すると健太の車椅子には香織がくれたお守りが。
やはり好きだった。
両親は健太のためにバスケ用の車椅子を作った。
そして、全日本選手権九州予選に出場することになった健太。香織に身に来て欲しかった。残りの時間でで逆転シュートをするがボールはゴールを逸れ、負けてしまう。でも皆はがんばった健太に優しくいい試合だったという。そして香織に向かってボールを投げる。二人は笑顔になった。健太は生きていることの素晴らしさを知った。

バイク事故で下半身不随になってしまった健太だったが、バスケに出会うことにより生きる希望がもててよかった。二人の友達も健太のために学校に行けるように署名運動してくれたり、学校の送り迎えなど面倒をみてくれて本当にいい友達でした。香織も健太と別れることなく最後まで見守ってくれて。健太は障害者になることで世間がきになり香織と別れた方がいいと思ったのですね。でも障害者でも好きには変わらない。
最後の二人の笑顔。

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