コレも図書館で借りてきました──借りてばっかしだな貧乏性。
酒井さんのエッセイは読んでいて「なるほど」と思うことは多いのだが100%の共感は少なく、かといって「目から鱗」の発見はない。ただまぁ何となく良いんでない?てな感じである。
元々が週刊誌のエッセイなのだからそんなに深く考えることを趣旨として書かれてない、むしろそういう軽いノリが持ち味なのだろう。しかしそれだけに本棚に並べておこうという気が少ないのも確か。
しかし今回のこの本は、文庫になったら買ってみっか?と思った(ただしその頃には時事ネタが古くなってる可能性大あり)。例によって例の如く週刊誌2ページ分のエッセイが束ねられた内容なんだけど、徐々に変わっていく世相と男性心理、そして変化してはいるモノの意外と根底はスタンダードな女心の需要と供給が成り立たなくなっている今日この頃が非常に分かり易く書かれている。
…しかしこれが現実なら日本の少子化はやっぱり止まらないんだろうねぇ、と乾いた笑いがつくのはご愛敬;;;
個人的に参考になったのは
○ 中年の無理なダイエットは顔(皮膚)に出る
○ いつまでも若い格好をしている人には却って注意できない
○ 若い子の浴衣は着崩れてもご愛敬だが、
ある程度の年齢はラフな格好にこそ気を使わなければいけない
○ カラオケは絶対同世代で行った方が楽しい
などでしょうか。とりあえず心に留めて、周りから「痛い」と思われ──るのはともかく「ウザい」と思われないような自適ライフを送る参考にするとしますか。
酒井さんのエッセイは読んでいて「なるほど」と思うことは多いのだが100%の共感は少なく、かといって「目から鱗」の発見はない。ただまぁ何となく良いんでない?てな感じである。
元々が週刊誌のエッセイなのだからそんなに深く考えることを趣旨として書かれてない、むしろそういう軽いノリが持ち味なのだろう。しかしそれだけに本棚に並べておこうという気が少ないのも確か。
しかし今回のこの本は、文庫になったら買ってみっか?と思った(ただしその頃には時事ネタが古くなってる可能性大あり)。例によって例の如く週刊誌2ページ分のエッセイが束ねられた内容なんだけど、徐々に変わっていく世相と男性心理、そして変化してはいるモノの意外と根底はスタンダードな女心の需要と供給が成り立たなくなっている今日この頃が非常に分かり易く書かれている。
…しかしこれが現実なら日本の少子化はやっぱり止まらないんだろうねぇ、と乾いた笑いがつくのはご愛敬;;;
個人的に参考になったのは
○ 中年の無理なダイエットは顔(皮膚)に出る
○ いつまでも若い格好をしている人には却って注意できない
○ 若い子の浴衣は着崩れてもご愛敬だが、
ある程度の年齢はラフな格好にこそ気を使わなければいけない
○ カラオケは絶対同世代で行った方が楽しい
などでしょうか。とりあえず心に留めて、周りから「痛い」と思われ──るのはともかく「ウザい」と思われないような自適ライフを送る参考にするとしますか。