くまどりやろうのゲーム雑記帳

ブログ名を変更しました。ゲームがらみの雑記を書いていこうと思います。

初音ミクさん誕生日おめでとうございます

2011年09月02日 07時18分03秒 | その他雑談
 初音ミクさん誕生日おめでとうございます!
(実際の誕生日は8月31日なので若干遅れてしまいましたが)
ということで、初音ミクに関してちょっと思ったことを書いていこうかと。
(と言っても、初音ミクそのものではなく彼女が出演するゲームの話ですが)

 今私がゲームセンターで攻略中の「初音ミク Project DIVA Arcade」というゲーム、
「セガ」という会社が開発しているんです。
このセガ、昔から非常に濃いファンが多くいる会社で、世間様では「変なゲームを作ってる会社」とか
「非常に硬派なゲームを作る会社(ゲームそのものに対する姿勢も硬派とか)」とか思われているみたいです。
 そんなセガが硬派なゲームとは正反対の可愛い女の子(男の子もいますが)が歌い踊るようなゲームを
突然作り始めたことに古株のセガファンは驚いたんじゃないでしょうか?

 ですが、セガが初音ミクのゲームを作るのは必然であったと思ってるんですよ。
実は、セガは初音ミクのゲームそのものを開発する以前から「初音ミク」そのものと
意外と縁があるんです。
 私が知っている限りでは、セガが作ったレースゲーム「R改(R-Tuned)」というゲームで
ひたすらゲームを進めていくことで初音ミクがペイントされた車に乗ることができるようになったりしました。
(このレースゲーム、物凄く面白いんですが、いかんせん置いてあるゲームセンターが殆どなく、
遊ぶのが極めて難しいゲームなんですよね。とてももったいないことだと思っています)
 また、このブログで今攻略中の「バーチャファイター5FS(ファイナルショーダウン)」という
ゲームでも、プレイヤーキャラクターの腰に初音ミク達ボーカロイドの人形をぶら下げることが出来たり、
(ぶら下がった人形は特定のタイミングで喋ります。可愛いです)
特定のキャラクターの外見をとことんいじっていくことで初音ミクそっくりの姿に変えることが
出来たりします。

 要は何が言いたいかと言うと、セガは突然発狂して初音ミクに萌え萌えし始めたわけではない、
ということです。
 硬派なセガが失われてしまったと嘆くよりも、むしろ、かなり早い段階から初音ミクに目をつけていた
先見性を褒めるべきなんじゃないでしょうか?
 まあ、ボーダーブレイクみたいなかっこいいロボットが戦うゲームとかも作っていますし、
龍が如くという硬派なゲームの皮をかぶったバカゲーも作っていますし、
今はライズオブナイトメアというホラーゲームも作っているようですから、
まだまだ硬派(あるいは変な)部分は完全には失われていないと思ってるんです。
 私はそんなセガが大好きです。


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