最悪のタイミングでライブカメラ停止

頭痛と腰痛がひどい。お腹の調子も悪い。
もしかして、新型コロナウイルスに感染したのかな。
今日は休ませてもらおう。
昨夜メール無害化システムを新しいものに切り替えたので
問い合わせが多いかもしれないけれど、Mさんに任せて大丈夫だろう。

でも、気になるので職場PCにリモート接続した。
そのうちに、外は雨と風で大荒れになってきた。
川が増水しているらしく、同僚達が市内を見回りに行って
撮影した写真がSNSに入ってくる。

こんな日に休んで気まずいな、と思っていたら、
Mさんからホームページの河川の様子が、
昨夜から更新されていないと知らされた。
カメラからメールで送られた写真を公開する仕組みだ。
まさか、昨夜のメール無害化システムの切替が影響しているのでは。
最も必要とされる状況で更新が止まってしまうなんて
タイミングが悪すぎる。
「杜撰な管理」と新聞に書かれ、課長には「何でこうなったんだ！」
とか責められるんだろうな。あーいやだ。

カメラから届いたメールを確認すると、
ファイル名の先頭に「無害化済」という文字列が入っている。
これは、今回入れたシステムの標準仕様だ。
さらに、ファイル名が妙だ。
=?iso-2022-jp?ほにゃららとなっている。
これって、メールの件名と同じエンコードがされているのかな？
メール件名をデコードしてくれるサイトで確かめてみると、
そのとおりだった。

ホームページで一般公開しているものについては、
運営委託先がすぐに修正してくれるそうだ。良かった。
庁内向けに公開しているものは、猫山が作ったので、
自分で直さなきゃならない。
どうするんだっけ？
pythonはもう半年ほど触っていないので忘れてる・・・。
でもこういうとき、インタプリタはデバッグが楽で助かる。
decode_header()で件名同様にBase64デコードして、
さらにdecode()でファイル名を取り出せた。

庁内向けを何とか直した頃、一般公開しているものも直った。
安心したら頭痛がひどくなった。
少し寝よう。