目を開けてられないんじゃない?
「お兄ちゃん 大丈夫です 」
「後は僕に任せてください 」
「エッ?… 」
「母ちゃん 僕はここで警備しますから大丈夫です 」
<そう? じゃあみんなの写真でも撮ろうかなぁ >
「母ちゃん ちゃんと見ていた方が良いと思いますよ 」
「大丈夫だよ ほらちゃんとおとなしくしてますから 」
「キョン太を信じて良いんですか? 」
「チャミは知りませんからね 」
「母ちゃん 僕はちゃんと警備してますよ 」
<そうだよねぇ >
「母ちゃん キョン太が… 」
<キョン太はおとなしく警備してますよ >
「木に登ってですか? 」
<木 >
「ギャー ギョンダー 」
「降りてきなさーい 」
「チェッ 見つかっちゃいました 」
「全然 危なくないのに 」
「母ちゃんは心配し過ぎです 」
「あっ お姉ちゃん 僕今日も木に登ったんですよスゴイでしょう 」
「母ちゃんに しっかり怒られてください 」
そうですよ お説教しますから そこに座りなさい
「母ちゃんは過保護ですよ 」
<小太郎は木になんて登りませんでしたよ >
「チャミ姉ちゃんは? 」
<チャミは… 忘れちゃったなぁ >
「チャミ姉ちゃんも 登ってたんだ… 」
<でもチャミは あんな上まで登りませんでした >
「高く登るのは 男のロマンです 」
<そんなのロマンじゃありません >
「皆さん 高く登るのはロマンですよね 」
「母ちゃんは分かってません 」
皆さんに 助けを求めるのは止めなさい…
キョン太の暴挙は今日だけでは書ききれませんので
明日に続きます
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nekopannchinekokikku
楓
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