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秘境の入口で愛を探す

長きにわたる貧乏生活で削減しまくったために失ってしまった趣味とか日々の楽しみとかを探していく感じ

ヴィクトリア朝

2024-01-25 13:08:00 | 日記
昨夜買い出しに出かけて本屋さんに寄ってもらったら
ちょっと前に旧Twitterで見かけて気になっていた本があったので衝動買い。


ヴィクトリア朝京都(なにそれ

今3分の1ほど読んだところなんですがね。
思った以上にちゃんとホームズで
思った以上に読みやすく
思った以上に…受け入れてる自分がいますね、ヴィクトリア朝京都w
違和感仕事しろ、てやつですかね。

ハードな本読む時はカバー外す派なんですが
外した姿が昔の文学全集感あって、手触りも素敵でいい感じです。

今日は買い物行かなきゃなんだけど…困ったなぁ…

今日のあれこれ

2024-01-24 21:47:00 | 日記
昨夜から雪でした。




とはいえ内陸部なので日本海側のようには積もらず
昼には溶けてしまいました。

ワンコさんは雪が積もっていようがお構い無しに外で寝てましたけれども
(写真は盗撮しようとしたらバレて立ち上がったところ)

うちの人間は2人とも温暖な地域の生まれなので
やっぱり実物の雪には未知の怖さがあって
水道管破裂したらどうしようとか気になってあまり眠れませんでした…私は。

旦那さんは気象病持ちなので今日は1日寝てましたわ。
まあ…幸い我が家は水曜日が休日ですからね。
今日はお出かけせずにお家でのんびり、それでいいよねぇ。

MHWもネルギガンテ倒してクシャまで進みました(∩´∀`)∩ワーイ
もう下手すぎてほぼオトモに倒してもらってる感じw
でもまあほら…時間内に倒せりゃええんよ…
早くアイスボーンまでいきたいなぁ。

料理のこと

2024-01-23 14:43:00 | 好き
いろいろあって
実家を出る前は料理が大嫌いでした。
小学生の頃から晩御飯作っていたんですが
自分が作ったものを食卓に出すと、怖くて顔を上げることもできなくて。
食べても味がしなくて食がすすまなくて。
結果、痩せっぽちの虚弱体質でしたね。

独立してすぐに旦那さんと出会って。
何かご飯作ってよ、という話になりまして。
野菜炒めだったか何だったか…こんなものでごめん、とか何とか言いながら出した記憶があります。
「なんで謝んねんな、めっちゃ美味しいやん」
言いながらバクバクガツガツ…気持ちいいぐらいの食べっぷり。
美味しかった、また作ってな!
素直に美味しいと言われたのが生まれて初めてで嬉しくて泣きました。
胃袋を掴む代償に心を持っていかれた感じですかね。

そのあたりから料理好きになっていきました。
何作っても、ちょっと失敗とかしても、笑顔で全部食べてくれる人がいると作りたくなりますよね。
自分で食べても美味しいからさらに作りたくなる。
こんなどこにでもある普通の材料でこんな料理が!?てのが個人的に面白いです。

最近はレシピサイトも多くて
活発に発信される料理研究家の方も多くて
分かりづらい手順などもYouTubeでサクッと見れたりして
いい時代になりましたねぇ(しみじみ

聞いたことない見たことない勿論食べたことないアジアンフードを探して作るのにハマった時期がありました。
毎日欠かさず「今から帰る。今晩何?」と電話してくる旦那さんに
その料理名を告げた時の「はい?」て反応が面白くて一通り作りました。

ここ何年かはパン作りにハマってました。
個人的には第二次パンブームです。
第一次の時は上手く捏ねられない、膨らまない…で挫折したんですが
YouTubeで完全感覚ベイカーさんを知り
基礎知識とかちょっとしたコツとかを優しい口調で丁寧に教えてくれて
レシピ通りに動画通りにやって綺麗に焼けた時のあの感動…よかったなぁ。
コロナ感染以降何だか無気力で途絶えちゃったんですが
また始めたいですね…焼きたてパン食べたい…。

そういえばもうすぐ節分ですね。
巻き寿司作ったことないので、今年こそやってみようって毎年思ってるんですよ。
去年は「今年こそ」て巻き簀まで買ったんですよ。
こ…今年こそ…今年こそは…

猫のこと

2024-01-22 15:48:00 | 好き
小学校の時、何故か母親がシャム猫を貰ってきた。
昭和の頃の話なので、猫は基本外で自由に歩き回っていて去勢だ避妊だもなかったので
当然ながら発情期が来て
当然ながら妊娠、出産
元々が祖母譲りの猫嫌いな母親はすぐに限界がきて
ある日「猫がおらんくなったわ。どっかに逃げたんじゃろう」などと言い始めた。
子供心に"こいつやりやがった"と直感。

そして大学進学を口実に逃げるように実家を出て
今の旦那さんと出会って結婚して家を買った。
旦那さんは猫がたくさんいる家で育ったので
新居には猫が欲しいとかねてから言っていて
すぐに里親募集見て貰いに行った。
白猫の かのん ちゃん。

半年後、パルケエスパーニャ行こう、と軍資金を調達に銀行に行ったら
ニャーニャー言う段ボールを発見…手のひらサイズの茶トラ兄弟とサビ三毛姉妹が中に。
見ちゃった以上見捨てられないので連れ帰り。
たまたま遊びに来ていた母親がメスが欲しい、と姉妹を連れ帰った。
その後すぐに茶トラの片割れがFIPで急逝。
残ったのは茶トラの かるま くん。

母親に猫は元気かと聞いたら「おらんくなったんよ」
てめ…やりやがったな…
元々母親は「猫がいたら子供ができない」と猫を飼うことに反対だったので
たぶん、連れ帰ると見せかけて
どこか途中で……やめよう、証拠もないのに決めつけはよくない。

その後「保護したはいいけど猫アレルギーで…」という知人の知人に頼まれて4つ子が加わる。
三毛の もえぎ ちゃん。
キジ三毛の あさぎ ちゃん。
茶トラブチの しおん くんと しゅり くん。

小さな家で猫6人2の大所帯。
もうさすがに限界ですけど、という時に
買い物帰りに子猫を拾うやつ(私)がいて。
ほぼ白猫のサバブチ こはく ちゃん。

賑やかで楽しい生活でした。
母親は猫を減らせ、とやいやい言うてましたが完全無視してました。




猫坊っちゃまこと るり が家に来たのは…いつだったかな。
かのんとかるまがもう天国に行っていて
それでも猫5人2の大所帯な頃…ワンコはまだ居なかったな。
忘れもしない7月3日(年は忘れてる)翌日台風上陸の予報が出ていた早朝4時
子猫の鳴き声で目が覚めました。
寝室の窓から覗いたらピンポイントでこっちを見ていてニャー!
これは…始めからタゲられてましたね…。

しばらく無視を決め込んでいたんですが、結局根負けして保護。




保護した時は1ヶ月ぐらいかな、て思ったんですが
家に入れた瞬間体が大きくなって2ヶ月超えてるぞこれ、てなりました。
体縮こめて「僕ちっちゃいよー!可哀想だよー!」なアピールだったんだな、と気づいたのは
ご飯をねだる時に毎回体を小さく見せて哀れっぽく鳴くから。
そんなことしなくてもいくらでもあげるよーwどんどん大きくなりなーwてもう何年も言い続けていますが
……いまだにやりますね。

そんな猫まみれ大所帯も
しおんが逝き
しゅりが逝き
もえぎが逝き
あさぎが逝き
1年ちょっと前、今の家に引っ越す直前にこはくが逝き
猫坊っちゃまだけになってしまいました。
一人っ子初めてな猫坊っちゃまと
単頭飼いほぼ初めてな勢いの私。
なかなかね…距離感が難しいわね…。

まあ
またそのうち
ご縁があったら
兄弟姉妹が…できるかな
できるといいな
いつか
いつかまた