「僕たち、私たちのキャッティルームを紹介するニャ。このウチに来たのが、みんなほとんど同時で、しかもサンシロー先輩がビックリしたんで、パパさん、ママさんのお昼ね部屋をきゅうきょキャッティルームに改造してくれたんだニャ。だから、普段はそこで過ごしていて、ママさんが帰ってくると、おうち全部開放してくれて、思いっきりあそぶんだニャ。このキャッティルーム、なかなか居心地がよくて、安心できるスペースなんだニャ。家具(ママさんがおいてくれたけど、実は不用品なんだニャ。)を工夫して並べたり、サンシロー先輩が使わなくなったキャットタワーを置いてくれているんだニャ。いざというときのケージも2個設置してあるニャ。でも、そのうちの1個はこの前から、タケオじいさんが使っているんだニャ。タケオじいさんは、いつも鼻水を垂らしているから、あまり一緒には遊べないんだニャ。あとは、ふかふかのベッドもいっぱいあって、ぐっすり眠れるんだニャ。だから、とっても快適なんだニャ。
でも、サンシロー先輩と、はやくそっちの部屋で遊びたいから、ママさん早く帰ってきてニャ。」
最初に見たときは、固まって怖そうにしてたのにね。パパさんママさんの愛情たっぷりなんだね!