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ゴトーの軽量ペグGB350に交換 SR1206

2018年12月10日 16時09分36秒 | ベース

マイベースのSR1206は 若干ヘッド落ちの傾向があるので

軽量のペグGB350を試してみる事にしました

 

以前使っていたものが押し入れにあったので引っ張りだしてみたら 

 なぜか 左1個右と2個だけでしたw

 

 

 

ドンシャリ系のサウンドが好きなので

基本的に軽いペグは好きではないのですが

重量級ウエンジネックの6弦ともなると

また事情が違ってきます

 

とりあえず3個交換してみて 弾き比べてみると

元の重いペグの方が 立ち上がりが速く硬い出音で

軽いペグは アタックがマイルドで生鳴りがよく聴こえる

といった印象です

 

 

わたしのベースはネック材の特性で かなり硬い音なので

軽いペグも悪くないなと思いました

あと バズが軽減されるような気もします

SRシリーズはバズやビビりが「ガシャン」て感じで

耳障りなところがあります

これは ネックの重さや硬さによって

音の立ち上がりが速いせいかなと思います

 

 

 

という事で

足りない分GB350の4個セットを取り寄せました

 

重さを計ってみると

元々ついてたペグ

1個 68g

 

押し入れにあった ゴトーのペグ

1個 47g

 20グラムも軽いですね

 

 

あたらしく買ったGB350

 

1個 39g

あれ これの方がさらに8gほど軽い

 

う~ん 押し入れペグの型番は覚えてないんだけど

同じGB350だったような・・・

仕様変更したのかな

 

という事で 改めてGB350を4個 取り寄せて

6個全部 交換する事にしました

 

ペグ1個あたり

68g-39g=29gの軽量化

これが6個で

29gx6=174gの軽量化となりなした

 

 

ベースの総重量からするとわずかですが 

一番端っこについているパーツなので数字の割に効果は大きいです

 

 

実際ぶらさげてみると

ほぼヘッド落ちは感じなくなりました

軽度なヘッド落ちではありましたが

すっかり快適になりました

 

肝心の音なんですが

サスティーンが悪くなったりすることもなく

鳴りが良く聴こえる印象です

アタックは非常にマイルドになりました

 

あと意外だったのは

ローB弦が扱いやすくなったことです

軽いペグに変えて ピッチが安定しないなどローB弦特有の問題が悪化すれば 

ローB弦だけ重いペグのままにしようか などと思っていましたが

バズが軽減される効果からが ローB弦が非常に弾き易くなりました

ピッチが不安定になった感じもないですね

 

 

 

 

軽量ペグでは

ヒップショットのウルトラライトが人気だと思いますが

7~8年前に ゴトーとヒップショットを使い比べてみた時には

「ゴトーの方が良いな」と思った記憶があります

 

構造的にゴトーの方が堅牢で

やはりサスティーンや出音にも その違いが出ていたと思います

 

それと

ヒップショットをつけたベースを使っていた時

スタジオ練習の時に ベースを倒してしまった事があって

ツマミの軸が曲がってしまい

チューニングがやりづらい状態になったことがありました

とりあえず その場で不便でしたし

当然 ペグは交換しなければなりませんでした

 

 

まぁ 頻繁にはないにしても 

だれでも一度は経験しているであろう事で

こういう状態になってしまうのは 問題無いとは言えない気がします

そういう事もあって

以後 ゴトーを使うようにしています

まぁ 日本のメーカーですしね

精度の高さとか頑丈さとか段違いに優れているんじゃないかと思ってます

 

ではでは

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