REPORT FROM THE BRIDGE.

うれしい たのしい 記録BLOGになりますよう!

お見舞い

2005-04-01 | かんがえ
私の知人が今2人入院している。
一人は札幌で膵臓炎と肝炎と食道炎。
一人は東京でリンパ腫。
札幌の方へ今日お見舞いに行ってきた。
胃の入り口が閉じないので吐いちゃうから痩せちゃったといっていた。
でも、私にはよくわからなかったけど、命には別状がなさそうで
心身ともにリフレッシュして車検を受ける感じな入院だったから、
楽しくおしゃべりして帰ってきた。

私がお見舞いに行きたいのは東京の方だ。
彼女は、扁桃腺が腫れるのでとってしまおうと思い手術したところ
腫れているのはリンパの方で、細胞検診の結果悪性リンパ腫と診断された。
心配だな

この間新聞を読んでいたらNHKのラジオ深夜便をずっと開始当初から担当している女性アナウンサーの方のインタビューが載っていた。彼女は「病院で聞いてくださってる方もいるでしょうから、『お元気で』という表現は使わないようにしています」って語っていた。本当にごもっとも。私が時々聞くFMラジオの類では自分の番組を持つ芸能人や局アナまで「じゃ、次回までどうぞお元気で!また来週」なんて頻繁に言っている。

私は読んだことが無いから好きな作家ではないけど、病院で売ってないだろうし新刊なようだから読んだことはないだろうと思って、養老先生と遊ぶという本を買っていったら、札幌で入院している人からとても面白い本を有難うってさきほどメールが来た。私も読んでみたくなった。
養老先生は虫のように複眼で物を考えるらしい。
私も複眼→さまざまな角度と価値観で物事を捉える努力をしよう