リンドベルイ作曲 AURA

札幌に11月初旬　あの天下のベルリンフィルがやってくる
しかも、指揮者は　SIR.サイモン・ラトル♪
清水の舞台から飛び降りる気持ちで大変高額なチケットを購入した。
一枚税込み　４２，０００円

行くからには曲目をあらかじめ聴き込んで曲を予習しておきたい。
観光旅行へ行く際に、前もってガイドブックを熟読しておく
そんな感覚と思ってください

１曲目　リンドベルイ作曲　AURA
２曲目　ドビュッシー作曲　交響詩　海
３曲目　ラベル作曲　ダフニスとクロエ　第２組曲
第一印象は　もちろん、あまり興奮しない、はっきり言って
ちょっとガッカリの曲揃えだ。
ベルリンフィルだもん、ドイツの重厚な交響曲を
たとえば、ブラームスやベートーベンやマーラーを
聴きたかった～～～～～！！
しかし、仕方がない。
フランス物のオーケストラのCDなんて一枚もないから
ネットで探して注文した。
１曲目なんて初耳の作曲家だから、大変だった。
ようやく　世界初録音のCDを見つけて数日前に発注したのに
なんと、今日メールがきて
『恐れ入りますが、廃盤になっております』だって・・・。

AURAが何分の曲なのかも検討がつかない。
きっと席にいる99.99％の人が拍手をするタイミングに
ドキドキしながらサイモン・ラトルの右腕を凝視することだろう。
ネットでひとつわかったのは作曲家リンドベルイは１９５０年代生まれ
ということ。　あ～～どうか　現代曲っぽくない曲でありますよう。