炊飯器のスイッチ1つで白米が炊ける。
今や電気家電の普及によって簡単にお米が炊ける時代。
そんな便利な時代に私は1つ物申したい事がある。
炊飯の際のお米の水加減が難しい。
硬めに炊くつもりが柔らかめに炊けてしまったり、自分の思う通りに水加減が調整できなかった経験はないだろうか。
普通の水加減で炊きたいと思った時、米の量加減と水加減が完璧に合わない限り普通に炊くことは不可能だ。
そんな人の為にガイド線があるのは知っている。
しかし、思い通りに炊けない。
普通という水加減が難しいならと、一歩譲って硬めの水加減にしてみる。
すると今度は柔らかめに炊けてしまった。
柔らかめ、私はこの水加減がいちばん苦手だ。
お米が柔らかすぎて餅なのかと錯覚しそうになる、しかし餅ではなく味はお米だ。
この食感と味の矛盾が凄く苦手なのだ。
それなのに今回柔らかめに炊けてしまったお米。
私は思い通りに炊けてると、スイッチを押してから開くまで不確実な自信を持つことをやめた。
しょうがない、水加減は難しいのだ。
私の性格では炊飯器という電気家電を使いこなすことは出来ない。
そんなことを思いながら、柔らかめに炊けたご飯を食べる。
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