クローンな日々 不定期更新ブログ

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ホビーショウの話しのはずが・・・・。

2008年06月08日 09時08分10秒 | 航空機
先月あった静岡ホビーショウでの一枚です。

F-22に日の丸がついてます(笑)現防衛大臣が望む姿ですね。
さて今年に、次期主力戦闘機(F-X)の機種が決まるわけですが、どうなるのでしょう?選定機種はF-18E、F-15FX、ユーロファイタータイフーン、F-35の四機種に絞られていますが、隙あらばF-22を狙っているみたいです。でなければ、F-4EJがこんな姿になってまで使うことは無いはずです。

これもホビーショウでの一枚です。
現物は何度か見たことはありますが、これが飛ぶ姿は見てて痛々しいです。美少女キャラが書かれているわけではありませんが、痛車ならぬ痛機です。一部では、三菱カラーなんて言われてますが・・・。 
話しを戻しますが、自分の予想としてはF-18EかF=15FXの可能性の方が高いと思います。なぜなら、F-22やF-35を導入できたとしても中身は殆どブラックボックス。まともに整備できるとは思えません。ただでさえ、F-2造る時に世界中に売りまくってるF-16のフライバイワイヤーのコードを教えなかった国が、最新兵器の中身をいじらしてくれるでしょうか?ある人いわく
「F-18Eなら造れるが、F-22なら1/1スケールのプラモデルになっちまう」
とのこと。今回のF-Xは配備数が少ないとはいえ、一部のF-15Jの代替も含まれている可能性もあるのでライセンス生産になるでしょう。ライセンス生産はコストは高くなりますが、稼働率を上げるためには仕方ありません。そのライセンス生産ができる可能性があるのはこの2機種なわけです。他のタイフーンやF-35は様々な国が関わっているため、ライセンス生産の許可を取るのは難しいと思われます。現にアメリカは、F-15Eの生産ラインを閉じさせないため韓国にまで売る始末です。F-22が高すぎるため配備が進まず、F-15Eでもたせなければならないからです。生産ラインを開けるため、日本に積極的にライセンス生産か輸入を進めるでしょう。実際、「F-XはF-15FXとF-22のハイローミックスか?」と新聞でも報道されてましたし。でも、今更F-15FXやF-18Eを導入するかといえば微妙なところですね。現在改造が進んでるF-15Jはテレビでよく世界最強を謳っていますが、某国が配備しているスホーイシリーズには到底敵いません。アビオニクスやミサイルを改良して互角になったとしても200機全てを改造するわけではないですし、配備数は向こうが上です。空戦に特化したF-15J改でさえてこずる相手に、マルチロールファイターのF-18EやF-15FXが敵うでしょうか?なんかさっきと言ってることが違いますね。σ(^_^;)実際どれに決まるかわからないのが、今回のF-Xの選定なんですよね。今まで、F-Xはどんなに高くても性能が一番いいものを選んできましたが、今回の候補はどれも微妙。性能だけならF-35なんですが、製造が始まったとはいえ、まだ試験段階です。それにF-35は単発機。単発機が好きではない日本では微妙な機種です。双発機で一番の性能ならユーロファイターになりますが、ヨーロッパ製なのがネック。多分規格が違うので、整備する人は大変な気がします。もちろん乗る人も。それに、ヨーロッパ製なんか導入したらアメリカが黙ってはいないでしょう。
なんか、この話しが分からない人は完全に置いてけぼりにしてる気がします・・・。(^_^;)ごめんなさい。こういう話を書くとなかなか止まらないんです。まだまだ書きたいことはありますが、今日はここまでにしておきます。もし今日のアクセス数が増えれば、また書くかもしれませんが。最後に自分の理想のF-Xはこれです。

やっぱ、ラプターとバルキリーのハイローミックスでしょ!バルキリーの値段なんて検討もつきませんが・・・。開発にはSONYやHONDAも関わるんだろうな~。
では、今日はこの辺で。

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