ノベルティになった猫のトランプ3

もう一つチェサピーク・オハイオ鉄道のノベルティ・トランプをご紹介します。
同鉄道会社のノベルティ・トランプは、ご覧いただいた3種の他にも、さまざまなバージョンがありますが、このダブル・デックが私の一番のお気に入り。
チェシーの愛らしさはもちろんのこと、カードボード製のケースが素晴らしい！！
ケースの中央に凛々しく立つのはジョージ・ワシントン。
実は、この鉄道会社の前身は、ワシントンによって1785年に創設されたのです。
経年により、ケースには痛みが見られますが、それがまた、時の流れを感じさせてくれます。

ピューターの猫フレーム21

窓辺で佇む母子猫をモチーフにした小振りのフレームです。
窓越しに射し込む穏やかな陽光が見えるようです。
中には、同じようなポーズのブラック・タビーの切手を入れてみました。

ロイヤル・クラウン・ダービーの猫：その2

前回に引き続き、英国、ロイヤル・クラウン・ダービー社のペーパーウェイト・シリーズの1点をご紹介しましょう。
Contented Cat というタイトルのとおり、目を閉じて香箱を作っている猫の表情は、満足そのもの。
日本家屋の縁側に置いても、きっとしっくりくることでしょう。
1996～98年にリリースされ、今はセカンド・マーケットで高値で取引されています。
海を隔てた極東の地、日本で生み出される洗練された磁器の芸術に対する畏敬、憧れのようなものを感じます。