よかったね

2011-01-10 14:48:06 | Weblog
こんにちは。
そろそろお正月気分も、すっかりと抜けて爽快にお過ごしの事と思います。
 
新年早々に感動プロデューサーの平野さんから、素晴らしいメールが届いたので
ご紹介しますね。


平野さん談

■体の細胞は、
 一年前後でほとんどが入れ替わってしまうらしいですね。


 ということは、


 昨年の正月の自分の体は、今年の正月には、
 新しい体に生まれ変わっているということ。


 「自分自身」は、意識の中では同じ人間ですが、
 細胞的には別人ということになりますね。


 年初に今年の目標を作る人は多いですが、
 昨年と同じ自分の意識でいる限りは、
 結局忘れてしまうことが多いようです。



  どんな問題も、
  それを作り出したのと同じマインドセットで
  解決することはできない。

    アルバート・アインシュタイン



 これは、近著『感動3.0』で紹介した名言ですが、
 私たちが物事を実現できない原因のかなりの割合を
 占めていると私は思います。


 どんなに素晴らしい目標を作っても、


 昨日と同じマインドセットで、
 昨日と同じ一日を
 昨日と同じ行動で過ごせば、
 昨日と同じ明日がやってくる。


 この当たり前のことを、
 頭でわかっている人は多いのですが、
 腑に落としている人はかなり少ないと思います。


 「マインドセット」


 考え方や意識の持ち方という意味ですが、
 一度身についたマインドセットは、
 習慣と同じでなかなか変えることが厄介になります。


 マインドセットがガラッと変わるのは、
 生きるか死ぬかのようなかなり切羽詰った状況でないと
 難しいですから、日頃から少しずつ変化させることが
 重要です。


 少しずつ確実に進化させるのに参考になるのが、
 パソコンのソフトウエアのアップデートです。


 修正や機能向上などの小さな変更を日々繰り返していく
 やり方。


 人間も毎日アップデートしたら、
 ほんの少しの変化でも、一年でどれほどの変化になっているでしょう?


 体の細胞は、間違いなく日々アップデートしながら変わっています。 


 意識も変えてあげましょう。


 一日一進化。


 気持ちが新しくなる新年の「今」、
 アップデートの習慣を始める最高の時です。


 今年は、「感動」を基準にアップデートを始めてみませんか?


 一日一感動。


 満足を基準にしたマインドセットと
 全く違う結果と毎日が手に入ります。



  10年後に出会う自分は、
  これまでと同じ自分で生きた何もしなかった自分か、
  感動を基準にして生きた最高の自分かのどちらかです。

    『感動3.0 自分らしさのつくり方』より
                  平野秀典

             







さすが、素晴らしい内容ですね。
皆さまも「そうなんだよ」って、うなずきながら読んでいられたのではないでしょうか。



この気持ちで、1年後を迎えると、「よかった、よかった、本当によかった」って言えそうですね。
平野さんの本、是非読んでみてください。

明日はお休みです。宜しくお願い致します。



   





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