NDXC BLOG

名古屋にあるBCL(海外放送を聴いて楽しむ趣味)のサークル「名古屋DXersサークル」のブログです。

お詫び

2006年08月25日 | 高速電力線搬送通信(PLC)
8月23日に掲載したメールの転載について、掲載は不適切と削除依頼がありました。
掲載と削除で、皆さんに多大なご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
NDXC-HQ

コールサインをお持ちの方へPLC緊急反対署名のお願い

2006年08月21日 | 高速電力線搬送通信(PLC)
私どもBCLでコールサインを持っていない方が多数おられます。
このJARLの動向は、電波の趣味を共有するBCLにとって、危機的な状況です。
コールサインをお持ちの方、PLC緊急反対署名をどうかよろしくお願いします。
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JARLがPLCを容認 投稿者:NDXC-HQ 投稿日:2006/08/20(Sun) 15:14 No.2008

JARLが来る8月23日の電波審議会でPLC関連の電波法改正案に賛成の立場を取る陳述文書を提出していることが判明しました。
私たちの大先輩 JA7AO 松本得朗を中心に「PLC雑音ゼロを求める会」がJARLメンバーに緊急反対署名を求めておられます。
JARLメンバーの方のご協力をNDXC-HQもお願い致します。

松本OMのHP
http://park1.wakwak.com/~ja7ao/index.html

海外日本語放送でPLC反対意見が紹介される

2005年11月14日 | 高速電力線搬送通信(PLC)
熊本のBCLの方からメールを頂き、転載して欲しいとの事ですので、遅くなって申し訳ありませんが、下記に転載します。
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11月11日のイラン・イスラム共和国国際放送ラジオ日本語「金曜広場」で、リスナーのPLC反対意見が読まれました。同放送ラジオ日本語は、昨年の一 時期、短波放送から撤退しインターネット放送のみになりましたが、短波放送でないと聞くことのできない多くのリスナーから短波放送復活の意見が寄せられ て短波放送の重要性を再認識し復活に至ったという経緯があります。同局ラジオ日本語では、「対応を協議」しているところだそうです。
以下のURLで、同局「金曜広場」の放送内容が見れます。

http://www.irib.ir/Worldservice/japaneseRADIO/kinyou1111.htm

同サイトではオンデマンドでも1週間ぶんの放送を聞けます。
以下のURLにリスナーのPLC反対意見とアナウンサーのコメント部分をmp3でupしました。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~mitu/20051111iribweb.mp3

11月10日のベトナムの声日本語「おしゃべりタイム」にて、PLC反対意見のメールが紹介されました。アナウンサーも、短波放送が聞けなくなるPLC を支持することはできないというコメントを言われています。以下のURLに、該当部分をmp3でupしておきます。(約2分半)

http://www5a.biglobe.ne.jp/~mitu/20051110vov12020.mp3

※同局では11月3日にもリスナーのPLC反対意見のお便りを紹介しています。

総務省へコメントの提出方法(追記)

2005年11月03日 | 高速電力線搬送通信(PLC)
電子メールアドレス: densyo@soumu.go.jp

総務省総合通信基盤局電波部電波環境課 あて
メールの件名に、「PLC意見の提出」

意見提出期限:
平成17年11月21日(月)午後5時(必着)
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いちばん簡単な方法。
書式は、http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/051021_1.html に従い、メールに直接意見の内容を1000文字以内で書き込み提出。

意見の例として、下記の簡単なものでも大丈夫です。
「PLCモデムを使用した時の雑音だらけのラジオを聴きました。
ラジオにノイズが入るのは困ります。実用化するならばノイズの出ない方法でやってください。」

また、このブログにあるパブリックコメントの意見例(1)-(16)からいくつか選んでつなぎ合わせて、反対意見が明確になるように文章を作っていくことでもいいです。

パブリックコメントは専門家でなくて一般の人に宛てた意見募集なので、専門的で難しく書く必要性も無いです。多忙や意見募集の資料が難解で反対意見が書きにくい方は、この方法を参考にしてください。

難しくて書けない、難しいことを考える暇がないから書けない、単に忙しいから書けないという方がいると思います。このままでは、声無き反対意見になって、結局、ブログや掲示板での盛り上がりの割には、反対意見は少なかったという結果になり、PLCが推進する方向で事が進むことになることを危惧しています。

※ちなみにPLCで雑音だらけになった「ラジオNIKKEI」の音(MP3)


パブリックコメント意見例(11)

2005年11月03日 | 高速電力線搬送通信(PLC)
PLC系からの漏えい電波の許容値案はコモンモード電流で規制しているが、漏えい電波の電界強度で規制すべきである。規制案値を電界強度に置き換えると無免許で使える微弱電波の強さとほぼ同じである。この強さはワイヤレスマイク等として一般に使われている位に強く、2-30MHzという超広帯域での雑音電波の発射を一部電気メーカーの利潤の為に許してはならない。

パブリックコメント意見例(10)

2005年11月03日 | 高速電力線搬送通信(PLC)
PLC(加害者側)と無線ユーザー(被害者側)の共存を検討する場合、被害者が納得できるPLC運用条件を設定して検討すべきである。しかるに研究会は共存条件案の算出に当たってはPLC推進側に都合の良い各種データを取り込んでいる。
 例えば研究会は田園環境でのノイズを高く見込んでいる。田園地帯では21MHz以上30MHz以下では自然雑音は皆無に近い。又。建物による遮蔽効果も極端に高く見込んでいる。木造家屋では14MHz以上30MHz以下では遮蔽効果は殆ど無い。研究会は鉄筋コンクリートビルでは-27dBと大きく取っているが、住宅であれば窓による開口面がビル全体にあり遮蔽効果は低下するのにこのような極端な数値は公平ではない。
 さらに隣家との離間距離が都会地で10mとは推進側に有利になる数値である。