NDXC BLOG

名古屋にあるBCL(海外放送を聴いて楽しむ趣味)のサークル「名古屋DXersサークル」のブログです。

Jaming on 15400kHz

2008年12月04日 | SOH & Jamming

連日15400kHzでCNR1と火竜ジャミングが競演をしている。ジャミングの出ている時間は0200-0400と0600-0800の合わせて4時間である。

 CNR1のほうはともかく、火竜ジャミングはかなり音質が悪い、そして3日からCNR1も約20秒以上遅れて聞こえている。 この周波数に妨害されなければならない局は、何が出ているのか分からない。

 バンド外は引き続き火竜ジャミングが、9000、9300、13970、14980kHzなどで聞こえている。

これ以降はNDXCのブログをご覧ください。(NDXC青木)


15400kHz再開

2008年11月28日 | SOH & Jamming
10月26日以降聞こえなかった15400kHzの火竜ジャミングがまた出てきた。

11月28日金曜日に0600-0800に出ているのを確認。
今まで同様、妨害対象局は分からない。

15400kHzのジャミングは0100-0300にも出ている模様。

(NDXC青木)

9000kHz

2008年11月08日 | SOH & Jamming
10月下旬から9000kHzで終日火竜ジャミングが聞こえます。
本当に24時間出ているみたいです。

例によって毎正時から5分間は止まります。この間に中国語が出ているのが分かります。
やはりこの周波数にSOHが出ているのでしょう。

11月8日土曜日、0730現在バンド外で聞こえる火竜ジャミングは:
9000、9200、14410、14980、18320kHz

(NDXC 青木)

火竜ジャミングからCNR1へ

2008年10月27日 | SOH & Jamming
10月26日からの周波数変更に合わせたのか、今まで火竜じゃミグをかけていたのを0700以降の放送に対しては以前のようにCNR1をジャミングとしてかけ始めました。

台湾局に対しても同様で全てのジャミングにCNR1をかけています。ただ一部の周波数に対してはこれにプラス火竜ジャミングもかけられています。

これでまたあちこちにCNR1が出ているという報告が出てきそうです。

長らく出ていた15400kHzの火竜ジャミングは26日を最後に止まったようです。決まった時間だけ出ていましたが、結局正体は分かりませんでした。

(NDXC 青木)

北朝鮮のジャミング

2008年10月18日 | SOH & Jamming
本当のことを知られると困ることから中国同様、北朝鮮も殆んどの朝鮮語放送にジャミングをかけています。

しかしかけ始めるタイミングは新周波数などに変更されて即日というわけには行かず、2~3日後というのが普通です。

最近も韓国からの対北放送希望のこだまと人民の声が臨時のテスト放送を行いました。
13日までの約一週間ほどでしたが2日ほど遅れてジャミングが出てきました。何せこの放送だけでも6波もあることから一斉に妨害という訳には行かず徐々にかける周波数が増えてきたといった状態でした。

しかし放送が止まった14日以降もジャミングは垂れ流し、今日も続いていました。素人でさえ放送が止まった事ぐらいすぐ分かるのに、北朝鮮の情報収集能力はこんなものでしょう。

あまりのも多くのジャミングを出していることから整理が付いてないのかただ惰性で出しているとしか思えません。

これは中国にも言えることで、放送が出てないのにジャミングだけ出ている周波数があります。

(NDXC 青木)

9310kHzのジャミング

2008年10月11日 | SOH & Jamming
10月8日以降9310kHzで火竜ジャミングが出ている時間帯があります。

たいていは1300に終わっています。この時間9310kHzではVOAのアフガニスタン向けパシュト語放送Deewa Radioがでています。

しかしこの火竜ジャミングはVOAを妨害しているわけではありません。例のSOHが出ている時間がありそのために1300までジャミングをかけています。

SOHは1200までは出ていると推定できますが、1200以降はVOAにつぶされるため分かりません。

(NDXC青木)

13770kHz

2008年09月12日 | SOH & Jamming
SOHは公表されている周波数は全て放送バンドないですが、中には非公式にバンド内に出ている周波数もあります。

13MHz帯にはほぼ毎日出ており、これがあちこちの出没してきます。
9月6日は13790kHz、11日は13730から13750kHzに、12日は13770kHzに出てきました。

0000には北京放送のベトナム語が出ていますが、これに火竜ジャミングをかけています。この周波数にSOHが出ているからです。

12日、0030現在バンド外で聞こえるSOHへの火竜ジャミングは:

9300、13770、14410、14800、15030、15050
14800kHzは0030現在まだジャミングが聞こえません。

(NDXC青木)

14800kHz

2008年09月06日 | SOH & Jamming
5日は特別に伝播状態がよかったのでしょう、6日の14800kHzは完全に火竜ジャミングにかき消されています。

0600前後は止まっていましたがまた聞こえ出しました。
0630現在バンド外に出ている火竜ジャミングは:
9300、14410、14800、15010、15050、18180kHzです。

この全てにSOHの番組が出ているのが確認できます。

(NDXC青木)

SOH on 14800kHz

2008年09月05日 | SOH & Jamming
SOH希望之声国際广播電台の9930kHzが放送時間を変更したらもう翌日にはジャミングをかけてくるなどそれなりにモニターはしているようです。

これは放送バンド外に出ているSOHも例外ではありませんが、中には間抜けなところも見られます。決まった周波数に出てこないことと、多分極めてローパワーなことから漏れているのでしょう。

9月5日の0100過ぎにチェックしたところ、14800kHzで強力な中国語が聞こえています。なんとSOH希望之声国際广播電台です。

明らかに今まで聞こえていたバンド外の信号とは比較にならないほど強力です。通常ですと、バンド外の周波数でも数十分もすれば火竜ジャミングが出てきますが、2時間たってもまだクリアーに聞こえています。

0300すぐに多少信号は落ちてきたようですが、ジャミングはありません。
この時間もバンド外では以下の周波数で火竜ジャミングが聞こえています。

9300、14410、15030、15050、18180kHz

(NDXC青木)

SOH on 13730kHz

2008年08月28日 | SOH & Jamming
あれこれ言われた北京オリンピックも何とか終了しました。

報道の自由は何も変わりませんでしたが。時差中継もなくそれなりの成果はあったのでしょう。

その一方でジャミングは絶えることなく流し続けられました。
8月28日のSOHはバンド内の13730kHzが目立ちました。
14410kHzはジャミングはスキップしているのか、SOHが結構良好に聞こえています。

1105現在聞こえているSOHとそのジャミングは:
9300、13730、14410、15050kHz

(NDXC 青木)