朝鮮学校を知ろう!考えよう!応援しよう!キャンペーン

朝鮮学校知ろう!考えよう!応援しよう!キャンペーンの概要、行事お知らせをするブログ

集会報告②

2014-03-19 13:17:27 | 日記
報告が少し遅くなりましたが、集会の詳細を数回に分けて報告します。

集会に先立ちまして、私たちは「朝鮮学校を知ろう!考えよう!応援しよう!キャンペーン」期間中に集めたメッセージカード約2600枚を持って、学生たち代表4人が直接文科省に届け、外国人学校に通う子どもたちに平等な教育権を与えるよう要請を行いました。





詳細は朝鮮新報にも掲載されました。

全国各地からメッセージカードを送ってくださった皆様、ご協力ありがとうございました。


また集会当日の午前中には大学生たちが新宿の街頭に立って、朝鮮学校の「無償化」除外に反対し、即時適用を求める街頭宣伝と署名が行われました。












日曜日朝の1時間という限られた時間ではありましたが、78筆の署名が集まりました。


キャンペーンの締めくくりとして、集会だけに留まらず、最後まで実践を通して活動をしてきました。

守ろう!ウリハッキョ!在日朝鮮人大学生宣言

2014-03-14 15:46:39 | 日記
去る3月9日に行った「守ろう!ウリハッキョ!朝鮮学校差別に反対する大学生全国集会」の最後に行った宣言文は以下の通りです。

「지키자!우리 학교!재일조선인대학생선언(守ろう!ウリハッキョ!在日朝鮮人大学生宣言)」

 皆さん!
 私たちは、昨年の10月から今日まで、多くの方々に朝鮮学校について正しく知ってもらい、朝鮮学校に対する差別に反対する声を広げていこうと、様々な取り組みを行ってまいりました。
 この間多くの方々が私たちの主催する行事に来て下さり、朝鮮学校差別に反対する私たちの取り組みに多くの支持と連帯をいただきました。
 私たちはこの半年間の取り組みが、朝鮮学校の権利を勝ち取る運動にささやかながらも寄与出来たのではないかと思っています。
 しかし、この間朝鮮学校に対する差別が是正することはありませんでした。「高校無償化」制度不適用の問題は一つも動くことがなく、従来支給していた補助金の削減、停止を表明する地方自治体も今年に入りまた新たに現れました。
 そして、朝鮮学校差別にとどまらず、排外主義団体によるヘイトスピーチにも見られる通り、在日朝鮮人に対する差別言動はますます広がる一方です。
 私たちは、日本社会に広く訴えたいと思います。
 このような不正義が本当に許されていいのでしょうか?このような不正義をいつまで続けるのでしょうか?
 私たちは、朝鮮学校を差別し、その存在を否定することは、在日朝鮮人が民族的な尊厳を持って生きていくこと自体を否定することだと考えます。
日本は植民地時代から今日に至るまで、朝鮮人の尊厳を否定することを続けて来ました。それが今もまったく終わっていないことは、昨今の朝鮮学校に対する露骨な差別が如実に見せてくれています。
 歴史的に続いたこの不正義を、いつまでも許すことは出来ません。私たちは、すべての朝鮮人が自身の民族的尊厳を否定することなく、ありのままに堂々と生きていける社会を築くべきだと考えます。そのためにも、今もなお露骨に続いている朝鮮学校差別を一日も早く是正させるべきだと思います。
 私たちは今日を契機に「朝鮮学校差別に反対する大学生ネットワーク」を新たに結成し、「지키자(チキジャ)!우리(ウリ) 학교(ハッキョ)(守ろう!ウリハッキョ)」のスローガンの下、朝鮮学校を何としても守り、発展させる活動を、在日朝鮮人学生はもちろん、多くの日本人学生とともに行っていきます。そして、朝鮮学校に対するあらゆる差別に徹底的に闘っていくことを宣言します。
 私たちの思いが、この地に住むすべての人々にとって正義であり、それが実現する日が必ず訪れると信じています。
 皆さん、ともに闘いましょう。

2014年3月9日
朝鮮学校差別に反対する在日朝鮮人大学生連絡会

「守ろう!ウリハッキョ!大学生全国集会」報告

2014-03-14 15:46:25 | 日記
私たちは、10月より行ってきた「朝鮮学校を知ろう!考えよう!応援しよう!キャンペーン」のまとめの行事として、去る2014年3月9日、オリンピックセンター小ホールにて
「守ろう!ウリハッキョ!大学生全国集会」
を行いました。

この間、多くの個人、団体にご賛同をいただき、集会の後押しをしていただきました。

この場を借りて改めて感謝申し上げます。


集会当日には約250人の学生、在日同胞、日本市民や賛同を下さった方々が来場してくださいました。
事前に東京新聞に掲載されたこともあって、新聞を見てきてくださった方もいらっしゃいました。

集会に先立って展示スペースでは朝鮮学校を紹介する展示物や編集された映像も流されました。






集会でははじめに、近畿の学生たちによる民族打楽器「サムルノリ」の演奏と朝鮮学校の歴史を語る映像が流されました。



シンポジウムでは、「朝鮮学校差別の本質とは何か-朝鮮学校差別と日本の植民地主義」という内容で、大阪産業大学の藤永壯先生と明治学院大学の鄭栄桓先生がそれぞれ発表をしてくださいました。


その後、朝鮮学校生徒、教員からの発言をいただき、10月から行われた「朝鮮学校を知ろう!考えよう!応援しよう!キャンペーン」の活動報告を行いました。

活動報告では文科省に届けたメッセージカードについて、東京で行われた「ウリハッキョサポーターズ」の活動(朝鮮学校に本を送りました。)、愛知での裁判支援に関する活動、京都での「朝鮮独立を阻害する罪に関する学生法廷」の報告、神奈川での映画「ウリハッキョ」上映会についての報告がされました。

集会ではもう一つのメインである学生たちによる演劇「チョゴリ」が上演されました。
演劇では「4.24教育闘争」期(1948年)のハルモニ(おばあちゃん)の回想記をメインに、どのような思いで同胞たちが朝鮮学校を建て、守ってきたのかについて学生たちが熱演しました。



集会最後に「守ろう!ウリハッキョ!在日朝鮮人大学生宣言」が発表され、新に「朝鮮学校差別に反対する大学生ネットワーク」が結成されました。

本集会は多くの方のご参席とご賛同のおかげで多くの成果をもって終えることができました。

集会を契機に立ち上げられた「朝鮮学校差別に反対する大学生ネットワーク」の活動を通じて、朝鮮学校を守り、発展させる運動をより広く、より力強く行っていきます。

※本集会に関する記事がいくつかネットに載っていましたので、以下紹介します。
レイバーネット
朝鮮新報

(行事内容の詳細は後日改めて掲載します。)

【賛同人・賛同団体一覧】(最終)

2014-03-12 15:51:20 | 日記
「守ろう!朝鮮学校!朝鮮学校差別に反対する大学生全国集会」の賛同人、賛同団体一覧です。(最終)

 ご賛同いただき、ありがとうございました。

[団体](順不同)
「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会、朝鮮高級学校無償化を求める連絡会・大阪、全ての学校へ高校授業料無償化を!練馬の会、朝鮮学校に教育保障を!オッケトンムの会、チマ・チョゴリ友の会、「朝鮮学校への「高校無償化」制度即時適用を求める大学関係者の要請書」署名活動呼びかけ人、大学生ウリハッキョサポーターズ、USM(ウリハッキョサポートネットメンバーズ)、フォーラム平和・人権・環境、ピースボート、解放同盟中央本部、反差別国際行動(IMDAR)、移住労働者と連帯する全国ネットワーク、朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会、日朝学術教育交流協会、I女性会議、朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会、KOREAこどもキャンペーン、ふぇみん婦人民主クラブ、日朝国交正常化をすすめる神奈川県民の会、日朝友好兵庫県民の会、新潟県平和運動センター、神奈川県高等学校教職員組合、城北朝鮮初級学校を支える会、アジェンダ・プロジェクト、コマプレス、在日本朝鮮青年同盟中央本部、在日本朝鮮青年商工会、在日本朝鮮東京都青年商工会、在日本朝鮮人人権協会、在日本朝鮮人総聯合会奈良県本部、留学同京都関東OB・OG会、留学同関東ブロック卒業生会、神奈川朝鮮学園オモニ会連絡会、在日韓国青年同盟、在日韓国人学生協議会、Anti-Racism Project(ARP)、日本青年学生平和友好祭実行委員会、神戸国際キリスト教会、神戸学生青年センター、緑の党、日本新聞社、居酒屋季楽、神戸大学コリア文化研究会、関西学院大学コリア文化研究会、神戸女子大学コリア文化研究会、武庫川女子大学コリア文化研究会
(以上、46団体)

[個人](順不同)
田中宏(一橋大学名誉教授)、佐野通夫(こども教育宝仙大学教授)、中野敏男(東京外国語大学教員)、三宅晶子(千葉大学教員)、藤永壯(大阪産業大学教授)、秋月望(明治学院大学教授)、中西新太郎(横浜市立大学教授)、金哲雄(大阪経済法科大学教授)、文世一(京都大学経済学部教授)、蔡徳七(大阪大学教授)、藤目ゆき(大阪大学准教授)、原科浩(大同大学教授)、山本かほり(愛知県立大学准教授)、水野直樹(京都大学教員)、高龍秀(甲南大学教授)、板垣竜太(同志社大学)、小川原宏幸(同志社大学教員)、太田修(同志社大学教員)、洪宗郁(同志社大学グローバル地域文化学部准教授)、喜多恵美子(大谷大学教員)、金京子(大谷大学教員)、浮葉正親(名古屋大学)、鵜飼哲(一橋大学)、坂元ひろ子(一橋大学教員)、外村大(東京大学大学院准教授)、庵逧由香(立命館大学教員)、吉澤文寿(新潟国際情報大学教員)、北田暁大(東京大学准教授)、小ヶ谷千穂(横浜国立大学准教授)、鄭栄桓(明治学院大学准教授)、田村光彰(元北陸大学教員)、文鐘聲(太成学院大学准教授)、宮本宜宗(沖縄統合医療学院専任教員)、森類臣(大学教員)、愼蒼宇(法政大学社会学部)、木下麗子(関西学院大学)、小峯茂嗣(大阪大学特任教授)、長谷川和男(「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会)、師岡康子(弁護士)、矢暁子(弁護士)、李春熙(弁護士)、明玉(弁護士)、熊谷考人(弁護士)、岡本有佳(編集者)、高賛侑(ノンフィクション作家)、米津篤八(翻訳家)、高林敏之(日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会常任理事)、金日宇(ウリハッキョ(朝鮮学校)を記録する会)、筒井由紀子(KOREAこどもキャンペーン事務局長)、森本孝子(平和憲法を守る荒川の会共同代表)、林明雄(全ての学校に高校授業料無償化を!練馬の会)、下河原弘志(日朝岩手県民会議)、秋山淳子(憲法9条-世界へ未来へ埼玉連絡会)、高井弘之(四国朝鮮学校市民基金スタッフ)、池田幹子(「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会)、松野和寛(東洋大学科目等履修生)、藤田裕喜(日・朝(朝・日)大学生友好ネットワーク元共同代表)、蔡一恵(無償化ネット愛知)、金景愛(無償化ネット愛知)、丹羽雅代(無償化排除反対市民連絡会)、松本陽子(トランセンド研究会・理事)、松本朗(ATTAC東海グループ)、河津聖恵(詩人)、中村一成(ジャーナリスト)、加藤はる香(神奈川県高等学校教職員組合執行委員)、飛田雄一(神戸学生青年センター館長)、岩村義男(神戸国際キリスト教会牧師)、對馬テツ子(緑の党党首)、小田桐朋子(日本新聞社主幹)、渡辺千鶴(緑フォーラム)、金由光(大阪府朝鮮人強制連行真相調査団団長)、朴栄致(朝鮮総連東成支部委員長)、朴京秀(朝青荒川支部)、辻淳子(労働者)、嶋田頼一(非正規労働者)、西村直登(同志社大学大学院)、金鐘日(愛知朝鮮中高級学校教員)、李博之(愛知朝鮮学園)、権英富(南大阪朝鮮初級学校教育会副会長)、徐綾乃(民族講師)、文友作(社会人)、趙倖來(柔道整復師・鍼灸マ師)、申嘉美、片尾一美、西原健二、長坂理奈、宮田祐磨、小山裕司、原民樹、近藤央理、呉仁済、金聖暎、宋大羽、高君衣、金善基、李度潤、金必修、朴智史、都鍾宇、金泰裕、金昌謙、李イスル、羅美里、金賢寿、金仁寿、崔賀英、呂仁花、林大道、梁成基、趙世顕、柳学洙、金映柱、金成福、金成国、李允彰、朴辰哉、金涼子、張志昶、姜黎一、崔吉南、瀬戸徐映里奈、金太竜、洪萬基、柳漢成、李秀康、千英敏、申昌浩、尹志慶、李祐作、朴明樹、金照一、金一天、高哲相、申昌洙、金慶和、朴成根、金オクセ、朴英哲、朴永光、高世宗、崔守元、金容一、朴秀、金秀則、李浩宰、黄哲守、許勇虎、金永勲、金舜植、康勝恩、朴英二、趙丹、宋連玉
(以上、158名)

(その他掲載していない方々からも賛同をいただいております。)

守ろう!ウリハッキョ!朝鮮学校差別に反対する大学生全国集会

2014-02-10 14:14:17 | 日記
「朝鮮学校を知ろう!考えよう!応援しよう!キャンペーン」の集大成として、来る2014年3月9日(日)に
『守ろう!ウリハッキョ!朝鮮学校差別に反対する大学生全国集会』
を東京にて行います。

是非、ご参加ください!!

◆日時
2014年3月9日(日)13:30-16:30

◆場所
国立オリンピック記念青少年総合センター・カルチャー棟 小ホール

◆内容

1.パネルディスカッション
 「朝鮮学校差別の本質とは何か-朝鮮学校差別と日本の植民地主義」

 パネラー : 藤永壯先生(大阪産業大学教授)
        鄭栄桓先生(明治学院大学准教授)

2.演劇「チョゴリ」
 「4.24」期の朝鮮学校を舞台にした大学生による演劇

3.活動報告

※会場入り口ホールにて朝鮮学校を紹介するポスター、写真などの展示会を行います。(11時~)

-入場料
 一般:1,000円
 学生:500円(高校生以下は、無料です。)


【企画趣旨】
 現在日本には100校近い朝鮮学校があり、そこで多くの在日朝鮮人の子どもたちが学んでいます。
 しかし、昨今の朝鮮学校に対する日本社会の眼差しは決して暖かいものではあるとは言えません。
 特に近年、「高校無償化」制度からの朝鮮学校の除外、これまで給付されてきた地方自治体による補助金の一方的な支給停止、またレイシスト集団による朝鮮学校襲撃など、朝鮮学校を排除し攻撃しようとする空気は日増しに強まっていると言えます。
 このような朝鮮学校に対する差別は、最近始まったものではなく、朝鮮学校草創期からずっと続いてきました。
 1965年の文部省(当時)通達の中にある「(朝鮮学校は)我が国の社会にとって各種学校の地位を与える積極的意義を有するものとは認められないのでこれを各種学校として認可すべきではない」という内容通り、朝鮮学校はあらゆる権利から除外されてきました。
特に1948、49年の「学校閉鎖令」、1960年代後半から70年代にかけての「外国人学校法案」の時代は、朝鮮学校弾圧の動きが顕著になった時代でした。
今日の朝鮮学校を取り巻く状況は、この2つの弾圧の時期を彷彿とさせる、まさに「第3の弾圧期」と言っても過言ではありません。
果たしてこのような差別的状況をいつまでも許していいのでしょうか?このような不正義、不公正を許していいのでしょうか?今まさに、日本社会の良識が問われていると思います。
私たち在日朝鮮人大学生は、在日朝鮮人の民族教育を取り巻く環境が非常に厳しい中、より多くの方たちが朝鮮学校について知り、朝鮮学校を取り巻く差別について考え、朝鮮学校を応援し、不公正な差別に声を上げてもらいたいと、「朝鮮学校を知ろう!考えよう!応援しよう!キャンペーン」を2013年の10月より行って来ました。
その集大成として、来る3月9日に「守ろう!ウリハッキョ!朝鮮学校差別に反対する大学生全国集会」を東京にて開催いたします。
今回の集会を契機に、朝鮮学校の権利擁護のための大学生たちによる活動をより力強く行っていきたいと考えています。
皆さまのご支援、ご協力をお願い致します。




【賛同のお願い】

2014-02-10 14:13:55 | 日記
 「守ろう!ウリハッキョ!朝鮮学校差別に反対する大学生全国集会」開催に際し、私たちは多くの方々からの賛同を募っております。 つきましては、誠に恐縮ではございますが、私たちの企画趣旨にご理解とご賛同をいただき是非ご賛同いただきますよう、よろしくお願いいたします。
 賛同いただいた方はキャンペーンブログ、また当日パンフレットにお名前、団体名を載せさせていただきます。(掲載不可の場合はお申しつけください。)

 ・個人;一口 1,000円
 ・団体;一口 3,000円

(振り込みもご利用いただけます。)
ゆうちょ銀行:【記号】10320 【番号】92525261
※ゆうちょ銀行以外から振り込む場合
【店番】038 【預金種目】普通 【店名】〇三八(ゼロサンハチ)
【口座番号】9252526
【名義】朝鮮学校差別に反対する全国大学生ネットワーク

*賛同いただける場合、名前(個人または団体)、所属(肩書き、個人の場合)、連絡先(メールアドレスまたは住所)、当日配布パンフ及びブログ等への掲載可否をご記入の上、ndcs_renrakukai@yahoo.co.jpまでご連絡いただけますと助かります。

演劇の練習を開始しました。

2014-02-10 13:37:24 | 日記
昨日(2月9日)で大学生全国集会までちょうど1ヶ月となりました。

遅ればせながら集会でのシンポジウムと共にメインとなる、大学生たちによる演劇の練習が始まりました。

今回の演劇は「4.24教育闘争」期(1948年)の東京を舞台にした演劇です。

私たちはこの間に「4.24教育闘争」についての学習と共に、実際その当時を幼い頃に朝鮮学校で体験したハルモニの証言を聞きに言ったりと、演劇に向けて準備を進めてきました。

現在抱える朝鮮学校に対する差別、弾圧の根源はなんなのか、何が変わって何が変わらないのか、これまでの歴史を学ぶことでこれからの運動につなげていきたいと考えています。

また今回の演劇には日本人学生と在日朝鮮人学生が共演します。

練習を通して、日朝の大学生たちがこれからも共に朝鮮学校を守り、発展させていくための友好を深めていきたいと思います。

歴史に基づいたオリジナルのシナリオで短い練習期間ではありますが、当日足を運んでくださる方々に何か一つでも響き、感じるものが残るように、またこれからの運動がより活発化されるような提起ができるように、練習に励みたいと思います。








キャンペーン紹介されました

2014-01-27 11:08:22 | 日記
私たちのキャンペーンが朝鮮新報で朝鮮語版、日本語版でそれぞれ紹介されました!



集会、デモに参加しました

2014-01-27 11:00:50 | 日記
1月25日に行われた「国連・人権勧告の実現を!-すべての人に尊厳と人権を-」の集会とデモに参加してきました。



朝鮮高校に対する無償化除外に関して国連・人権勧告が出されているにも関らず、日本政府は「従う義務なし」と閣議決定して一貫して人権勧告を無視しています。

この日は無償化問題に限らず、しょうがい者やセクシャルマイノリティ、琉球、アイヌ、原発問題、慰安婦問題など様々な国内の人権団体と当事者約600人が集まりました。

私たちは代々木公園から渋谷までをサムルノリ隊として参加してきました。







これからも様々な運動の場でアピールし、行動していきます。

展示会が新聞で紹介されました!!

2014-01-17 10:24:32 | 日記
キャンペーンの一環で行った展示会について、京都新聞、毎日新聞の京都版でそれぞれ記事として紹介されました!!