朝鮮学校を知ろう!考えよう!応援しよう!キャンペーン

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守ろう!ウリハッキョ!朝鮮学校差別に反対する大学生全国集会

2014-02-10 14:14:17 | 日記
「朝鮮学校を知ろう!考えよう!応援しよう!キャンペーン」の集大成として、来る2014年3月9日(日)に
『守ろう!ウリハッキョ!朝鮮学校差別に反対する大学生全国集会』
を東京にて行います。

是非、ご参加ください!!

◆日時
2014年3月9日(日)13:30-16:30

◆場所
国立オリンピック記念青少年総合センター・カルチャー棟 小ホール

◆内容

1.パネルディスカッション
 「朝鮮学校差別の本質とは何か-朝鮮学校差別と日本の植民地主義」

 パネラー : 藤永壯先生(大阪産業大学教授)
        鄭栄桓先生(明治学院大学准教授)

2.演劇「チョゴリ」
 「4.24」期の朝鮮学校を舞台にした大学生による演劇

3.活動報告

※会場入り口ホールにて朝鮮学校を紹介するポスター、写真などの展示会を行います。(11時~)

-入場料
 一般:1,000円
 学生:500円(高校生以下は、無料です。)


【企画趣旨】
 現在日本には100校近い朝鮮学校があり、そこで多くの在日朝鮮人の子どもたちが学んでいます。
 しかし、昨今の朝鮮学校に対する日本社会の眼差しは決して暖かいものではあるとは言えません。
 特に近年、「高校無償化」制度からの朝鮮学校の除外、これまで給付されてきた地方自治体による補助金の一方的な支給停止、またレイシスト集団による朝鮮学校襲撃など、朝鮮学校を排除し攻撃しようとする空気は日増しに強まっていると言えます。
 このような朝鮮学校に対する差別は、最近始まったものではなく、朝鮮学校草創期からずっと続いてきました。
 1965年の文部省(当時)通達の中にある「(朝鮮学校は)我が国の社会にとって各種学校の地位を与える積極的意義を有するものとは認められないのでこれを各種学校として認可すべきではない」という内容通り、朝鮮学校はあらゆる権利から除外されてきました。
特に1948、49年の「学校閉鎖令」、1960年代後半から70年代にかけての「外国人学校法案」の時代は、朝鮮学校弾圧の動きが顕著になった時代でした。
今日の朝鮮学校を取り巻く状況は、この2つの弾圧の時期を彷彿とさせる、まさに「第3の弾圧期」と言っても過言ではありません。
果たしてこのような差別的状況をいつまでも許していいのでしょうか?このような不正義、不公正を許していいのでしょうか?今まさに、日本社会の良識が問われていると思います。
私たち在日朝鮮人大学生は、在日朝鮮人の民族教育を取り巻く環境が非常に厳しい中、より多くの方たちが朝鮮学校について知り、朝鮮学校を取り巻く差別について考え、朝鮮学校を応援し、不公正な差別に声を上げてもらいたいと、「朝鮮学校を知ろう!考えよう!応援しよう!キャンペーン」を2013年の10月より行って来ました。
その集大成として、来る3月9日に「守ろう!ウリハッキョ!朝鮮学校差別に反対する大学生全国集会」を東京にて開催いたします。
今回の集会を契機に、朝鮮学校の権利擁護のための大学生たちによる活動をより力強く行っていきたいと考えています。
皆さまのご支援、ご協力をお願い致します。




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1 コメント

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あれ? (反日きらい)
2014-02-15 15:02:26
だれもコメントしてないね?
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