竜飛まで仕事に行き。
その夜恐ろしい飛行機に乗り到着した東京。
ホテルで一晩過ごし、その疲れのせいか沢山の夢を見て朝が来た。
今回の旅は三年近いお付き合いをさせて頂いてるマイミクJ嬢(マイミクの方はすぐ分かるでしょうけどw)に案内をお願いした。
待ち合わせの上野へ向かう際、乗換えが良く分からず初めて自動改札機に阻まれ、駅員に怒られ
「ああ、東京は人情薄紙の如し…。」と切なくなりながら待ち合わせ場所に向かう。
このマイミクJ嬢は前に青森に住んでいて二度ほどお世話になっていた。
今は地元栃木に戻られた麻木久仁子似の綺麗なお姉さん。
ただ、その胃袋はまさに「宇宙」のフードファイターであったりするのです。
青森のびっくりドンキーで本当にビックリさせられた…という経歴の持ち主。
ほうほうのていで待ち合わせが出来、舞浜へと向かう。
今回の旅のメインであるシルクドゥソレイユの「ZED」はディズニーランドのイクスピアリのすぐそばに会場が有る。
前回の関東旅行が前職退職後だったので約五年ぶりのディズニーリゾート上陸となる。
イクスピアリに到着し、おなかが空いている事も有りまずは腹ごしらえ。
あちこち見て、取りあえず千疋屋に落ち着く。
有名フルーツパーラーらしく、マンゴーカレーなどフルーツふんだんのメニューが並んでいてなんとなく気持ちが浮き立つ。
結局安パイのココナッツスパイシーカレーやフルーツサンドなどを注文し、パクパク。
カレーは結構スタンダードな味だったが薬味として付いてきたグレープフルーツソース等が変わっていてなかなかに楽しめた。
「うーん、満腹。」
と思っていたらJ嬢が
「こんなんじゃドコ入ったか分かんないわねぇ。」
と強烈な一言。
おおお、おねーさん。あなたもパスタとフルーツサンドとデザート食べてたでしょ???
「あ、ここのピザ美味しそう。」
と次のお店へ突入w
取りあえずビールやピザなどをそこでは頂いた。
そしていよいよシルクドソレイユへと歩を進める。
20代の前半頃に世界ふしぎ発見で見て以来、いつか見てやりたいと思っていたシルクドゥソレイユ。
去年前半は仙台などで「ドラリオン」をやっていて悩んだ結果見逃し、凄く後悔をしていた。
でも、ようやくこの「ZED」を実に来れると言うことで、興奮も最高潮に。
白を基調とした素敵な建物から興奮は更に増し、席に着くとワクワク病を発症し出した。
待ち時間の間も前の方でピエロがお客さんをいじり、会場の笑いを誘っていた。
もうちょい早く行ってその様子を見るのも面白いと思います。
これから行くことがあったら早めに会場に入ることをお勧めします。
開演。
閉演。
ずーっと口開きっぱなしで、何度スゲーと口走ったか分からないほど素晴らしかった。
楽しみだなぁという期待、予想を遥かに超える素晴らしいものだった。
人生において一度は見るべきものとして皆様にもぜひお勧めしたい。
詳しくは書かないけれど、人間って鍛えたら何でも出来るんじゃないか?
重力は人間を縛り付けられるものでは無いのだな。
と言う事を確信した。
とにかく感動。
正直、途中涙流してた。
感動的な文章を読んでいた訳でもないのに。
こんなの八木さんの引退試合以来だ。
こちらまでふわふわした気持ちでイクスピアリを彷徨う。
イクスピアリの中には服屋さんやら下着屋さんやら普通店舗もかなりの数がある。
「こんなところで普通の買い物する奴なんて居るのかなぁ?わざわざディズニーリゾートまで来て。」
なんて思った俺だが、何気なく入った靴屋で普通にブーツ買ってました。
少し落ち着く為、ショットバーに入り、ラフロイグやマッカラン等日ごろ高くて飲めない酒を飲んでみる。
J嬢はもぐもぐと山盛りポテトを食べていた。
「せっかくココまで来たからディズニーランドでも行ってみる?」
J嬢の提案にビクリとする。
飛行機の揺れすら怖い俺。
ビックサンダーやらスペースやらジェットコースターに乗るのが怖くてずっとゲーセンで遊んでいた修学旅行を思い出す。
「じゃあ、スプラッシュマウンテンなら一回落ちるだけだし良いじゃん。」
とJ嬢は悪魔の微笑を浮かべる。
先ほど「ZED」に出てきたバトントワラーの様な真っ青な顔になる俺。
「冬時期は八時でディズニーランド閉まっちゃうんですよ。」
インフォメーションのおにーさんはそういって申し訳無い顔をした。
いやいや、申し訳無くないぞ。君が俺には恵比寿様に見えるぞ!!!
舌打ちするJ嬢。
「仕方ねぇや。じゃあ、カラオケで嵐でも聞かせてもらう事にすっか。」
「へ?」
実は基本カラオケの苦手な俺。
その後居酒屋経由の後(J嬢はそこでもしっかり食べていたw)、ずるずるカラオケ屋に連れて行かれてその日は終了いたしました。
もー、とにかくシルクドゥソレイユお勧め。
ぜひ皆様にも「ZED」見ていただきたいものです。
その夜恐ろしい飛行機に乗り到着した東京。
ホテルで一晩過ごし、その疲れのせいか沢山の夢を見て朝が来た。
今回の旅は三年近いお付き合いをさせて頂いてるマイミクJ嬢(マイミクの方はすぐ分かるでしょうけどw)に案内をお願いした。
待ち合わせの上野へ向かう際、乗換えが良く分からず初めて自動改札機に阻まれ、駅員に怒られ
「ああ、東京は人情薄紙の如し…。」と切なくなりながら待ち合わせ場所に向かう。
このマイミクJ嬢は前に青森に住んでいて二度ほどお世話になっていた。
今は地元栃木に戻られた麻木久仁子似の綺麗なお姉さん。
ただ、その胃袋はまさに「宇宙」のフードファイターであったりするのです。
青森のびっくりドンキーで本当にビックリさせられた…という経歴の持ち主。
ほうほうのていで待ち合わせが出来、舞浜へと向かう。
今回の旅のメインであるシルクドゥソレイユの「ZED」はディズニーランドのイクスピアリのすぐそばに会場が有る。
前回の関東旅行が前職退職後だったので約五年ぶりのディズニーリゾート上陸となる。
イクスピアリに到着し、おなかが空いている事も有りまずは腹ごしらえ。
あちこち見て、取りあえず千疋屋に落ち着く。
有名フルーツパーラーらしく、マンゴーカレーなどフルーツふんだんのメニューが並んでいてなんとなく気持ちが浮き立つ。
結局安パイのココナッツスパイシーカレーやフルーツサンドなどを注文し、パクパク。
カレーは結構スタンダードな味だったが薬味として付いてきたグレープフルーツソース等が変わっていてなかなかに楽しめた。
「うーん、満腹。」
と思っていたらJ嬢が
「こんなんじゃドコ入ったか分かんないわねぇ。」
と強烈な一言。
おおお、おねーさん。あなたもパスタとフルーツサンドとデザート食べてたでしょ???
「あ、ここのピザ美味しそう。」
と次のお店へ突入w
取りあえずビールやピザなどをそこでは頂いた。
そしていよいよシルクドソレイユへと歩を進める。
20代の前半頃に世界ふしぎ発見で見て以来、いつか見てやりたいと思っていたシルクドゥソレイユ。
去年前半は仙台などで「ドラリオン」をやっていて悩んだ結果見逃し、凄く後悔をしていた。
でも、ようやくこの「ZED」を実に来れると言うことで、興奮も最高潮に。
白を基調とした素敵な建物から興奮は更に増し、席に着くとワクワク病を発症し出した。
待ち時間の間も前の方でピエロがお客さんをいじり、会場の笑いを誘っていた。
もうちょい早く行ってその様子を見るのも面白いと思います。
これから行くことがあったら早めに会場に入ることをお勧めします。
開演。
閉演。
ずーっと口開きっぱなしで、何度スゲーと口走ったか分からないほど素晴らしかった。
楽しみだなぁという期待、予想を遥かに超える素晴らしいものだった。
人生において一度は見るべきものとして皆様にもぜひお勧めしたい。
詳しくは書かないけれど、人間って鍛えたら何でも出来るんじゃないか?
重力は人間を縛り付けられるものでは無いのだな。
と言う事を確信した。
とにかく感動。
正直、途中涙流してた。
感動的な文章を読んでいた訳でもないのに。
こんなの八木さんの引退試合以来だ。
こちらまでふわふわした気持ちでイクスピアリを彷徨う。
イクスピアリの中には服屋さんやら下着屋さんやら普通店舗もかなりの数がある。
「こんなところで普通の買い物する奴なんて居るのかなぁ?わざわざディズニーリゾートまで来て。」
なんて思った俺だが、何気なく入った靴屋で普通にブーツ買ってました。
少し落ち着く為、ショットバーに入り、ラフロイグやマッカラン等日ごろ高くて飲めない酒を飲んでみる。
J嬢はもぐもぐと山盛りポテトを食べていた。
「せっかくココまで来たからディズニーランドでも行ってみる?」
J嬢の提案にビクリとする。
飛行機の揺れすら怖い俺。
ビックサンダーやらスペースやらジェットコースターに乗るのが怖くてずっとゲーセンで遊んでいた修学旅行を思い出す。
「じゃあ、スプラッシュマウンテンなら一回落ちるだけだし良いじゃん。」
とJ嬢は悪魔の微笑を浮かべる。
先ほど「ZED」に出てきたバトントワラーの様な真っ青な顔になる俺。
「冬時期は八時でディズニーランド閉まっちゃうんですよ。」
インフォメーションのおにーさんはそういって申し訳無い顔をした。
いやいや、申し訳無くないぞ。君が俺には恵比寿様に見えるぞ!!!
舌打ちするJ嬢。
「仕方ねぇや。じゃあ、カラオケで嵐でも聞かせてもらう事にすっか。」
「へ?」
実は基本カラオケの苦手な俺。
その後居酒屋経由の後(J嬢はそこでもしっかり食べていたw)、ずるずるカラオケ屋に連れて行かれてその日は終了いたしました。
もー、とにかくシルクドゥソレイユお勧め。
ぜひ皆様にも「ZED」見ていただきたいものです。