何よりもうれしい

少年団の中学生たちが寄せ書きを書いてくれた。

事実上、最後の練習となる今回、お世話になったということで私に対して一人ひとりが感謝の言葉をつづって、渡してくれた。


「お世話になりました」
「厳しくてきつくて、怒られもしたけど、今はそれも理解できる」
「面白かった。バドも、先生も。いっぱい笑っていっぱい教わった。」
「これからも先生が嫌になるぐらい先生にお世話になりたい」
「あの時言われた言葉は今もよく覚えています」
「私の試合結果を自分のことのように喜んでくれた」
「虚弱だった私が今は人並みに動けます」




目から水が止まらないんですが。




寄せ書きだけじゃなく、手紙も。

９人がそれぞれ便せんにびっしりといろいろなことを書いてくれていた。


部活動よりも少年団のほうがいい、練習が楽とか強くなれるとかじゃなくて、親身になってくれる先生がいるから、とか

仕事も忙しいのに、私たちのことを何より優先してくれて、本当にありがとうございます。とか。


少年団に、先生は絶対欠けてはならない存在。痩せてきてますがお体に気をつけて。髪の毛にも、とか。



余計なお世話じゃ！






しかしーもうー、どうしましょ(；；)


どんな物よりも心に響く、まさに積み重ねた時間が作った思い出がふつふつと蘇ってくるような、心のこもった、中学生たちの言葉だった。




やっぱり少年団っていいね！