nauhts の山歩き記

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「nauhts の山歩き記」フォトチャンネル一覧

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ch 460739
浅 間 隠 山(1757m)~ 鼻 曲 山(1655m)②  - 二 度 上 峠 -
2023年11月08日(水) 今日は立冬、11月とは思えないような暖かい日が続いていたが、今週末から平年並みになりそう。 今日~明日は好天気の予報に、先週の阿弥陀岳に続き、5週連続の山行きに。 当初は御座山を計画していたが、出発時に気が変わり白砂山へ向かうことに。 5時自宅出発、つまごいパノラマライン(北)へ入ると、本白根山方面は雲に隠れている。 東の方を見ると綺麗に晴れているので急遽行き先変更、浅間隠山へ向かうことに。 北軽井沢へ抜け二度上峠へ、ここから1km弱下ると浅間隠山の駐車場。 少し遠回りしたが6時40分着。1台が停まり3名が出発して行った。 準備を済ませ6時50分スタート。道路を100mほど下ったところに登山口。 葉の落ちた木々の間の登山道を進むが、眺望は殆どなく退屈な道中である。 8時10分、1時間20分ほどで浅間隠山の頂上。ここからの眺望は素晴らしい。 休憩と写真撮影で30分ほど休み、8時40分下山、登って来た道を戻る。 下り50分ほど9時30分、無事車まで戻る。 他に車が3台増えていた。 思ったより簡単な山歩きで、このまま帰ったのでは勿体ないし物足りない。 武装解除せずにコーヒーを飲みながら、これからどうするか考える。 黑斑山か篭の搭山にでもと思ったが、二度上峠へ戻り2回目の鼻曲山へ行くことに。 前回は20年4月、3年半ぶり。 峠まで1km弱戻り、9時55分スタート。 枯葉で踏み跡が怪しい登山道を、目印のテープと勘を頼りに登る。 いくつかのピークを越え、35分ほどで氷妻山。眺望はない。 少し急坂を下り、だらだらした道を進むと、鼻曲山への急登が待っている。 喘ぎながら急坂を登ると、軽井沢からの登山道と合流。頂上はここから5分強。 11時35分、1時間40分ほどで鼻曲山頂上。眺望は一部方向のみ。 セルフで記念撮影、昼食とで25分ほど休み、12時下山、来た道を戻る。 急坂を下り、氷妻山へ急坂を登り返し、13時25分二度上峠駐車場へ戻る。
更新日時2023-11-10 10:46:54
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タグ #浅間隠山   #二度上峠   #鼻曲山   #つまごいパノラマライン   #北軽井沢   #浅間山  
ch 460613
阿 弥 陀 岳(2805m)⑩ (舟山十字路)御小屋尾根 ↑ ~ ↓ 南陵
2023年10月31日(火) 今年は山歩きから少し遠退いていたが、ここに来て天気も安定し、兄のサポートからも手が抜けるように なって来たので、今日は今月に入り、 火打山、 岩菅山、 高妻山に続いて、4週連続の山歩きである。 自宅から北方面が続いたので、今日は南の八ヶ岳・南アルプス方面に出掛けることに。 鋸岳と少し迷ったが、阿弥陀岳へ20年10月以来3年ぶり、10回目に挑戦することに。 以前は4時頃から出掛けたが、ここ最近は歳のせいか1時間ほど遅く、5時に自宅出発。 何時も通り大門街道から白樺湖を抜け、八ヶ岳エコーラインに向かう。 新しく湯川バイパスが開通しており、少し遠回りだが湯川・芹ケ沢地区内を通らなくても良くなった。 上里の信号から左折し6時40分、舟山十字路。約71km。他に車が1台も停まっていない。 準備を済ませ6時50分スタート。ゲートを通り林道を進むと直ぐに御小屋尾根への分岐。 当初は南陵から上がり、赤岳往復し、中央稜から下ること予定をしていたが、 ふとここから御小屋尾根を通って登ったことがないと思い、急遽計画変更し左折する。 だらだらとした林道歩きが30分弱ほど続き、終点から尾根道になる。 1時間半弱、8時15分御小屋山、眺望は無い。ここまでが初めてでこの先は何度か歩いている。 小休止をし先に進む。30分強で不動清水入口、5分とあるが行ったことはなく、今回も通過。 眺望のない登山道を進むと、展望台に出てやっと阿弥陀岳が少し見えて来る。 この先少し進むと急坂になるが、展望が開けて来るので、休み休みゆっくり登る。 思ったより時間が掛かってしまったが、3時間40分ほどで阿弥陀岳西ノ肩、頂上までは後10分。 10時40分、阿弥陀岳頂上。2名が休憩中。途中では誰にも会わなかった。 休憩しながら赤岳往復をどうしようか迷い、今の体力で往復2時間はちょっは止めた方が良さそう。 記念撮影をした後、中央稜から下るのではなく、南陵から下ることにし、11時阿弥陀岳下山開始。   ---続きはブログ本文へ---
更新日時2023-11-02 07:01:34
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タグ 舟山十字路   御小屋尾根   阿弥陀岳   赤岳   横岳   硫黄岳   中央稜   南陵   行者小屋   赤岳鉱泉  
ch 460514
高妻山 (2353m) ④ -戸隠牧場- ↑弥勒尾根 - 一不動↓
2023年10月24日(火) このところ、秋らしい好天気が続いているので、先々週、先週に続いてお出掛けすることに。 今年2月、戸隠スキー場から見た高妻山、暫く登っていないので行きたいと思っていた。 前回登ったのは14年4月、9年半ぶりで4回目ということになる。 紅葉はピークが過ぎたが、まだ充分楽しめるということで、鏡池にも寄ってみたい。 5時自宅出発、地蔵峠を越え松代から旧バードラインを通り戸隠へ。 県道から鏡池へ逸れる。往復約5km、写真撮影を含め20分ほど。 駐車場も路駐もたくさんの車で駐車余地がなく、諦めて帰り始めたら路駐に1台空きが出来た。 大勢が写真撮影、もう少し陽が上がった方が良かったが、先を急ぐので早々に済ませる。 戸隠牧場のゲート手前に車を停める。後で知ったが、登山者用は牧場前の県道脇に停めるようだ。 靴だけ履き替え、6時55分スタート。牧場内のトイレを借用しトイレを済ませる。 紅葉が綺麗な牧場を横断し、一不動への登山口を過ぎ、初めての弥勒尾根登山口へ進む。 7時20分、登山口から登り始める。だらだらと以外に長い登山道で少しうんざり。 途中で5分ほどの休憩を2回入れ、9時25分「六弥勒」、一不動からの登山道と合流。 ここから3つほどピークを越えるが、意外とアップダウンがきつい。 10時10分「九勢至」、5分ほど休憩し、一番きつくなるここからの直登急登に備える。 登山道が湿ってグシャグシャのせいもあるが、喘ぎながら11時10分、高妻山山頂に到着。 登り4時間15分ほど、4名がおり、写真を撮って頂いた後、40分ほど昼食休憩。 当初は乙妻山の往復も目論んでいたが、登りの体力消費で気力が失せ、このまま下山することに。 登りと同様、下りもかなりきつい。13時5分「六弥勒」戻る。迷ったが下りは一不動経由に。 五地蔵山を経由し、13時45分一不動避難小屋。5分ほど休憩し下山へ。 途中、氷清水で顔を洗いコーヒー用に給水し、沢沿いに下るが、クサリ場のトラバースを越える。 14時55分牧場の登山道分岐まで下り、5分ほどで駐車場まで戻る。下り3時間10分ほど。 片付けをしながらコーヒーを飲み、15時15分現地出発。燃料警告灯が点滅している。
更新日時2023-10-26 09:07:13
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タグ #鏡池   #戸隠牧場   #戸隠山   #五地蔵山   #高妻山   #弥勒尾根   #乙妻山   #六弥勒   #九勢至   #避難小屋  
ch 460410
岩 菅 山(2295m)② -一ノ瀬 聖平 - / 笠 岳(2076m) ③
2023年10月18日(水) 今日~明日は秋晴れの予報だが、金曜日の雨を境に本格的な秋の陽気になりそう。 先週の火打山に続き、白砂山・高妻山・唐松岳と迷いながら、烏帽子岳リベンジで岩菅山に。 18年11月以来、約5年ぶり、志賀高原の紅葉も盛りのようだ。 4時40分過ぎに目を覚まし外を眺めると満天の星空、好天気が期待される。 5時5分、自宅出発。菅平を越え須坂~中野~志賀高原へ、途中で写真撮影に2回停車。 志賀3号トンネルが工事通行止めで旧道周り、6時45分登山口駐車場。約82km。 1台しか停まっておらず、予想より車が少ない。準備を済ませ6時55分登山開始。 最初は急坂を10分ほど登り、一ノ瀬からの登山道と合流し、水路脇道を行く。 一部は黄葉しているが、思ったほどの紅葉はない。15分ほどでアライタ沢を渡り登山道に入る。 意外ときつい木階段が延々と45分ほど、飽きた頃に登山道の中間点を通過。 ここからは比較的緩やかな坂になり、35分ほどでノッキリ、寺子屋からの登山道と合流。 ベンチに腰を降ろし5分ほど休憩し頂上を目指し出立。視界が開け気持ち良い。 直射に晒され暑く、アウターを脱いでシャツ1枚になり、サングラスも装着。 直下で下山者1名、9時20分岩菅山頂上。登山口から2時間25分ほど。 景色を堪能しながらセルフで写真撮影。10分ほどで次の裏岩菅山を目指して出発。 稜線歩きの気持ち良いトレイル。40分ほどで裏岩菅山。意外と長く感じた。 腰を降ろして10分ほど休憩。次の烏帽子岳がハッキリ見えるがかなり先である。 何か急に気力がなくなり暫し思案。このまま戻って寺子屋経由で下山でも良いかと引き返すことに。 往復1時間30分ほど、11時再び岩菅山へ戻る。避難小屋を偵察し、昼食で25分ほど休む 11時25分下山開始。ノッキリまで下るとベンチで数名が休憩中。寺子屋コースを諦め下山へ。 アライタ沢まで下り、水路道の途中の底清水でコーヒー用に水を汲み、13時5分、無事下山。 車が他に2台停まっているが、途中で4名とすれ違った方々で、ノッキリの方々ではなさそう。 往復6時間10分ほど。まだ早いので帰りは久しぶりの笠岳へ登って帰ることに。  ---続きはブログ本文へ---
更新日時2023-10-20 13:38:21
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タグ 紅葉   志賀高原   一ノ瀬   岩菅山   裏岩菅山   ノッキリ   アライタ沢蓮池   丸池   笠岳   山田牧場  
ch 460306
火 打 山(2462m)⑭  - 笹ヶ峰 -
2023年10月12日(木) 一昨年、昨年に続き、今年も実家の兄のサポートと庭・畑の手入れで、山歩きに行けていない。 やっと秋になり、野菜や草取りから少し手が抜けるようになったので、そろそろお出掛けしたい。 ポタリングはしているものの運動不足気味で、特に足(脚)の筋力不足が懸念される。 昨晩は明日~明後日は秋晴れの天気になるという予報に、何処へ行くか迷いながら就寝。 4時20分過ぎ、自然に目が覚めたので外を覗いてみると、満天の星空。 これは出掛けるしかないと準備、脚力不足が心配なのでスポーツタイツを装着。 4時45分自宅出発。取り合えず菅平方向の北へ向かながら、行き先を考える。 菅平で根子岳~四阿山でも良いかなとも思ったが、ちょっと勿体ないので先へ進む。 須坂で志賀高原から岩菅山も良いなと思いながらも、久しぶりの火打山へ向かうことに。 コロナ禍ということもあり、19年5月から行っておらず、10月の登山は初めてである。 6時35分、笹ヶ峰ゲート脇駐車場着。約91km。4台分の空きスペースしか残っていなかった。 準備を済ませ6時45分スタート。黒沢橋まで40分ほど。小休止しアウターのブレーカーを脱ぐ。 十二曲がりの急坂を登り、その先の岩場の登山道が一番きつい。8時40分富士見平分岐。 火打山の後、体力・脚力が残っていれば、帰路は黒沢池を経由してこのに戻るのも良いなと思う。 この辺から少し紅葉が見られるが、思ったほど鮮やかではない。 黒沢岳をトラバースしながら高谷池ヒュッテへ向かう。9時15分着、笹が峰から約2時間30分ほど。 ベンチに腰を降ろしておやつ休憩。10分ほど休み高谷池を周り天狗の庭の湿地帯へ向かう。 沼にさざ波が立っているので、逆さ火打山がイマイチだが、冬の景色とは大違い。 何枚か写真を撮り、ライチョウ平へ向かう。ここの急坂が意外ときつく、かなり足に負担が来た。 ライチョウ平で小休止し、最後の急坂を登り、11時5分、火打山頂上。8名が休憩中。 火打山は晴れているものの、近くの妙高山や焼山、北アルプス方面は雲に覆われている。 写真を撮って頂いた後、35分ほど昼食休憩。11時40分下山開始。 登りで体力・脚力を使い果たしているので、帰路の黒沢池は止めて往路を戻ることに。  ー続きはブログ本文へ―
更新日時2023-11-10 05:50:02
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タグ #火打山   #笹ヶ峰   #黒沢   #十二曲がり   #富士見平   #高谷池   #天狗の庭   #ライチョウ平  
ch 454618
四 阿 山(2354m)⑮ ~ 中 四 阿  ー 四阿高原 ー
2022年10月27日(木) 今年は山行きが出来ていないが、先週の本白根山に続いて、やっと2週連続で出掛けられるようになった。 まだ体力不足なので近場で足慣らし、昨年は鳥居峠から登ったが、今回は四阿高原から四阿山へ。 昨日の0.8℃に続き、今朝も1.5℃と10月としては厳しい冷え込み。 朝食を済ませて7時自宅出発。真田の道路標識ではー1℃、菅平では-5.5℃まで冷え込んだようだ。 約19km、30分弱で四阿高原登山者用駐車場着。1台も車は停まっていない。 ホテルが休業してから久しいが、周辺の紅葉も終わりに近づいている。 先日の本白根山の経験から、指先防寒の為にインナーにヒーター手袋で準備を済ませ、7時40分スタート。 登山道を牧場へ抜け、有刺鉄線柵の脇を1時間弱進むと、本格的な登山道に変わる。 辺りの紅葉は既に終わり冬の枯れ木状態、里宮の中四阿分岐を直進、途中の祠で小休止。 八合目の手前から眺望が開け周りの山々が見え出し、雪化粧した北アルプスも見える。 根子岳からの登山道と合流し、最後の木階段を登ると頂上。10時20分、登り2時間40分ほど。 頂上には2名が休憩中、遠くに若干の薄雲はあるものの、360°の眺望、富士山も見える。 20分ほどおやつ休憩をし、記念撮影を済ませて下山。途中から中四阿経由の為に分岐。 中四阿への下りは結構きつく、登りコースだと大変。途中で何人かと行き会う。 一旦コルまで下がり登り返し、四阿山から40分ほどで中四阿。ここで20分ほど昼食休憩。 尾根沿いに下り、牧場管理事務所方面との分岐を四阿高原に向かう。 尾根から南斜面は、冬のスキー滑降にも良さそうで、チャンスを作り挑戦したい。 尾根の途中から120°ほどの急曲がり、里宮の分岐点を目指す。 登山道に合流し、牧場脇から四阿高原の駐車場へ、13時15分無事下山。往復5時間35分ほど。 10分ほどで片付けを済ませ現地発、13時55分、無事帰宅。
更新日時2022-10-29 09:15:20
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タグ 鳥居峠   中四阿   菅平牧場   四阿山   根子岳   四阿高原   横手山   北アルプス   浅間山   富士山  
ch 454493
本白根山(2171m) ②  = 嬬恋 今井 -
2022年10月22日(木) 今年は天候不順?や兄のサポートで、全く山歩きに行けていない。 昨日も兄の手術からの退院のお迎え、まだ家の周りの草取りも残っている。 今日~明日は、全国的に朝から晴れて快晴になるという予報。 このチャンスを見逃すと、次は何時行けるかわからないので、お出掛けすることに。 起きると外気が1.8℃と、予報以上に冷え込み、今秋最低を記録。 何処へ行くか迷ったが体力的に不安なので、近くでリハビリ的に歩くことに。 少し暖かくなってからの方が良いと、朝食を済ませ6時50分自宅を遅めの出発。 途中、真田の道路標示ではー1℃、菅平ではー2.5℃まで冷え込んだようだ。 根子岳~四阿山を考えたが、もう少し脚を伸ばして本白根山へ向かうことに。 ここは17年11月に初めて登ったが、その少し後に突然の噴火を起こしたところ。 つまごいパノラマラインから約4km強入った登山口まで、自宅から約1時間、47km。 既に2台の車が停まっており、誰かが登っているようだ。 陽が射して来ているのでそれほど寒さは感じず、準備を済ませ、8時5分スタート。 15分ほど林道を歩き登山口に入る。紅葉には少し遅いようだが、まだ所々に残っている。 久しぶりの歩きで意外と疲れる。途中で10分ほど腰を降ろして休憩。 予定していた休憩場所の唐松岩まで、休みなしなら約1時間。 森林帯を抜け、ハイマツ群を抜け、直下のガレ場に出ると素晴らしい眺望。 稜線まで上がり、遊歩道をぐるりと周り、本白根山展望台へ。約1時間55分。 眺望を楽しみ、記念撮影を済ませ、前回行かなかった鏡池を偵察に出掛ける。 途中まで行ったが、池には水もなく噴火口も見えないので引き返す。往復30分ほど。 再び展望台を経由して、中央火口を挟んで反対側の本峰へ、火口内遊歩道から向かう。 前回は途中から藪で進めず諦めたが、今回は何とか半藪漕ぎで頂上へ到着するも、眺望はなし。 このまま万座側頂上へ向かおうと進むが、藪が激しく諦め戻って遊歩道から向かうことに。 途中のガレ場からショートカットで直降下で遊歩道へ、グルっと回って万座側頂上へ。  ーーー 続きはブログ本文へ ーーー
更新日時2022-10-22 06:06:32
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タグ 本白根山   嬬恋#つまごいパノラマライン   紅葉   火口   噴火口   草津白根山  
ch 440079
太郎山山系 縦走 ー和合城~米山城ー (下塩尻 ↑ ~ ↓ 金剛寺)
太郎山は市民の山として人気もあり大勢が登っているが、同じ山系にある虚空蔵山や東太郎山は人がいない。 虚空蔵山は太郎山からの縦走路が整備されたので、近年では登る人が多少は増えているが、東太郎山は太郎山より標高は高いのに、ルートが整備されていないので登る人は本当に少ない。 それぞれの山は単独で登ったことはあるが、全部を通しての縦走を前から一度したいと思っていた。 朝食を済ませ車にチャリを積み込み、8時過ぎに自宅出発。下山口になる金剛寺口にチャリをデポ。 下塩尻の登山口に車で移動し駐車。約12km。5~6台は停められる。準備を済ませ9時スタート。 紅葉の盛りが少し過ぎた登山道を登り、約30分ほど初めての和合城跡に上がる。先ず先ずの眺望。 5分ほど休憩し虚空蔵山へ向かう。最後の登りがきつい。思ったより時間が掛かり、着いたのは11時。 虚空蔵山は単独で3回、太郎山からのピストン縦走も1回しているので、この先は様子が分かっている。 10分ほど休憩後、縦走へ。途中に何度もアップダウンがあり、意外と時間が掛かる。 太郎山で昼食と思ったが、どうせ人がいるだろうし疲れて来ていたので、途中の展望台で昼食休憩する。 20分ほど休憩、太郎山へ12時30分到着。ここは何度目かわからないほど登っている。3名が休憩中。 意外と時間が掛かり体力も消耗しているので、このまま下山するか縦走を続けるか暫し思案。 取り合えず東太郎山へ向かう。大峯山へ縦走路を進み、途中の分岐から右に曲がり東太郎山縦走路へ。 この先は1度歩いているが、コルまでは道筋もしっかりしているが、この先は踏み跡が怪しい。 獣道もあり、ルートを探りながら13時45分、4回目となる東太郎山へ。眺望はない。5分休憩。 大久保口へエスケープするか迷ったが、何とか行けそうなので予定通りに砥石城跡経由で下山することに。 このルートは1度登ったことはあるが下ったことはない。覚悟していたが踏み跡は殆ど無い。 1201mピークまでは伐採地もありルートを見つけ易いが、その先からはルーファイが必要。 2回ほどスマホで位置確認をしながら、15時過ぎに金剛寺峠まで下る。ここからは遊歩道。 砥石城跡、米山城跡は、散歩の延長で何度か訪れている。 15時45分、チャリをデポした金剛寺口へ無事下山。縦走約13km、約6時間45分。
更新日時2020-11-11 07:04:09
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タグ 長野県   太郎山   和合城跡   虚空蔵山   東太郎山   砥石城跡   米山城跡   下塩尻   金剛寺   チャリデポ  
ch 439609
四阿山(2354m)⑬ ~ 根子岳(2207m) ー 四阿高原 -
今年は本当に天気に恵まれない日が続いているが、今日は朝から晴れの予報。 朝食を済ませると、八ヶ岳方面は雲に隠れているが、菅平方面は晴れて来たので、お出掛けすることに。 鳥居峠からピストンするつもりだったが、ちょっと物足りないので、急遽、四阿高原から根子岳周りに変更。 登山者用無料駐車場まで19kmほど。近いというのは良いなぁ。 他の車は一台もおらず、ちょっと不思議。 準備を整え出立。四阿高原ホテルの紅葉が綺麗。 しかしホテルは閉館なのか休館なのか、閉まったまま。 登山道から牧場へ、ショートカットで牧場内を斜め横断して登山道に復帰、牧場エンドまで1時間強。 所々狭くなる登山道はクマザサが覆い茂り、朝露でビショビショ。スパッツがあっても下半身が濡れる。 途中の祠で小休止後、八合目まで出ると、眺望が開けて来る。北アルプスも見えて来たが下は雲海。 八ヶ岳やちょっと雪化粧した浅間山も雲海に浮び、上空は青空で気持ちが良い。 途中から気になっていた鳥居峠・的岩の分岐点から右折してこのコースを偵察。 九合目までは踏み跡がしっかりしていたが、その後は藪でルート不明。藪漕ぎで登山道へ復帰する。 根子岳分岐から頂上へ。登り約2時間35分ほど、四阿山頂上。流石に百名山、10名ぐらいが休んでいる。 四阿高原からのコースでは誰とも会わなかったが、殆ど牧場管理事務所口から登っているようだ。 頂上から広範囲に雲海が広がり、まるで海に上にいるよう。残念ながら富士山は見えなかった。 写真撮影を済ませ、東峰にある三角点まで往復。再び頂上に戻り昼食休憩。35分ほど景色を堪能。 中四阿経由で下山するかとも思ったが、16年12月のルートと同じく根子岳経由で下山することに。 最低コルの笹平までは結構な急坂を下る。コルから登り返して根子岳頂上まで約1時間10分。 こちらも数名が休憩中、小休止しただけで牧場管理事務所へ向けて下山。スキーコースには △だな?。 途中の東屋でも一休み、約50分ほどで管理事務所登山口。ここから牧場を横断して四阿高原へ戻る。 広々した牧場歩きから四阿山~根子岳が美しい。紅葉も綺麗で最後まで天気が崩れずに良かった。 約40分で牧場横断、登山道から駐車場へ戻る。
更新日時2020-10-22 16:48:11
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タグ 長野県   四阿高原   四阿山   根子岳   菅平牧場   浅間山   雲海   中四阿   鳥居峠   烏帽子岳  
ch 439246
阿弥陀岳(2805m)⑨  - 舟山十字路(中央稜↑ ~ ↓南稜)-
2020年10月6日(火) 今年は新型コロナの影響や、梅雨の大雨、夏の猛暑により、山歩きが中々出来ない状況になっている。 ここ数日は晴れても朝晩は曇り、日中でも山は雲に隠れていることが多かった。 今日はは久しぶりに朝から青空で八ヶ岳もクッキリ、明日からまた暫くは好天が見込めそうもない。 朝食を済ませ6時10分自宅出発。白樺湖~エコーラインから舟山十字路へ。7時40分着、約70km。 現地に着くと何と曇り空、青空は何処にも見えない。ちょっと気落ちしながらも7時55分スタート。 2年前の南稜~中央稜の逆コース、中央稜から登り南稜から下山。。ブランクが長いので赤岳往復はしない。 暫くは林道歩き、終点から中央稜登山口へ。前回の下山時に迷ったところも今回も確認出来た。 一旦河原を左岸に渡り、暫く歩いた後に再び右岸へ渡る。前回は河原で顔を洗った所で間違えたようだ。 この先でルートを少し間違えたようだが、スマホで位置確認、ルートに復帰し登山道を登る。 体力不安があるので、焦る気持ちを抑えながら、出来るだけスローペースで登る。途中で腰を下ろし暫し休憩。 里では紅葉の気配が見え始めたところだが、山ではもうどんどん進んでいる。しかし今年は発色が悪い。 やがて急登が始まると眺望も開け、高曇りで青空はないが先ず先ずの眺望。富士山もアルプスも見えている。 11時40分、3時間45分ほどで阿弥陀岳頂上。途中では誰にも会わなかったが、6名ほど休憩している。 何度も見ている眺望だが素晴らしい。35分ほど昼食休憩後、12時15分、南稜から下山へ。 体力的には中央稜の方がきついが、危険度は南稜の方が高い。最大の難所のP3ルンゼを慎重に下る。 無名峰まで約1時間、ここを過ぎればは後は淡々と下るだけ。立場山を通過して稜線から林道へ下る。 下りでも誰にも会わず、このバリエーションコースは静かで本格的な山歩きが楽しめる。 林道を25分ほど歩き、ゲート前の駐車場に15時20分、無事下山。周回 約7時間25分ほど。 片付けをしながらコーヒータイム。15時40分現地発、途中で小用を済ませ17時20分無事帰宅。
更新日時2020-10-08 08:28:54
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タグ 阿弥陀岳   八ヶ岳   舟山十字路   中央稜   南稜   立場山   赤岳   権現岳   富士山   南アルプス