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nauhts の山歩き記

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八ヶ岳連峰完全縦走 =編笠山~赤岳~蓼科山= (アルバム仕様)③

2025年07月20日 | 山歩き
3日目 5月23日(木)
茶臼山~縞枯山~雨池山~三ツ岳~北横岳~蓼科山~御泉水七合目【12.5km】9時間 ⇒ 観音平

03:00 トイレに行き、そのまま起床。テント内7℃、外気0℃。暗い内に朝食を済ませる
05:27 結露でビショビショのテントはそのまま撤収し、本日のスタート
06:20 茶臼山 (3450歩) 10分休憩。 眺望は全くなし

07:04 縞枯山 (5640歩)  6分休憩
07:25 雨池峠 (6770歩)  5分休憩
08:33 三ツ岳 (9360歩) 13分休憩(三峰合計) ここの雰囲気は好き
09:13 三ツ岳分岐(11050歩)坪庭からの登山道と合流

09:19 北横岳ヒュッテ(11430歩) 5分休憩。七ッ池まで行こうかと思ったが、残雪が多く止め
09:38 北横岳南峰  (12120歩)  6分休憩
09:47 北横岳北峰  (12460歩) 11分休憩
10:38 亀甲池  (15230歩)残雪が多くトレースも印も無く、道を見失い、残雪上を直行下山

10:57 天称寺原(16750歩) 30分休憩、昼食を済ませ出発
11:35 分 岐  (17680歩)
12:58 将軍平 (20900歩)  5分休憩、簡易アイゼン装着し、空身で頂上へ向かう
13:28 蓼科山 (22190歩) 11分休憩。縦走して来た山々を見納める

13:55 将軍平 (23410歩)  アイゼンは装着したまま、荷物を担ぎ下山へ
14:30 御泉水七合目登山口(26720歩) 縦走終了  約36km(28時間15分)81290歩
14:41 御泉水七合目登山口より自転車にて観音平へ向かい出発
15:08 帰路になる白樺湖畔の小公園に荷物をデポ  13.3km

17:38 観音平口   途中で近回りしようとしてちょっと道を間違えるが無事車の元へ戻る  50km
17:54 休憩後、自転車を積み付け、帰宅へ向け出発
18:43 白樺湖でデポした荷物をピックアップ   35km。
19:42 無事帰宅   79km

 麦草峠 ~ 茶臼山 ~ 縞枯山 ~ 雨池峠 ~ 三ツ岳
 三ツ岳 ~ 北横岳(南峰)
 北横岳(南峰)~ 北横岳(北峰)~ 亀甲池 ~ 天称寺原
 天称寺原 ~ 蓼科山 ~ 御泉水七合目登山口
 御泉水七合目登山口 ~ チャリ移動 ~ 観音平口 ~ 白樺湖

 

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南八ヶ岳の残雪は、一部を除いてほぼ無い。8~9割は融雪している。
逆に北八ヶ岳は、樹林帯を中心に7~8割が残雪状態。
蓼科山以外はアイゼンは必ずしも必要ないが、踏み抜きに注意。 スパッツは必須。
編笠山・硫黄岳・蓼科山周辺で数人と行き会ったが、他では人に会わず、静かな山歩きが出来た。

2日と7時間15分掛かった縦走も、自転車なら3時間弱、車なら約1時間。
当初は観音平へ駐車するつもりだったが、最後にあの登りを自転車で登るは無理だろうと変更。
脚力は意外と残っており安心したが、ザックの重さが肩に喰い込んで辛かった。
心肺機能が徐々に衰えており、暫し小休止の回数が増えた。
それでもやり遂げたという自己満足に納得。

 

≪参考:主な山・峠≫

南八ヶ岳
 編笠山 (2,524m)
 西 岳  (2,398m)
 三ッ頭 (2,580m)
 権現岳 (2,715m)
 赤 岳  (2,899m) - 最高峰
 中 岳  (2,700m)
 阿弥陀岳(2,805m)
 横 岳  (2,829m)
 硫黄岳  (2,760m)
 赤岩の頭(2,656m)
 峰の松目(2,567m)
 夏沢峠(南八ヶ岳・北八ヶ岳の境界とされる)

北八ヶ岳
 箕冠山 (2,590m)
 根石岳 (2,603m)
 天狗岳 (2,646m)
 中 山  (2,496m)
 丸 山  (2,330m)
 麦草峠 ― ― ― 国道299号が通過
 茶臼山 (2,384m)
 縞枯山 (2,403m)
 北横岳 (2,480m)
 大 岳  (2,381m)
 双子山 (2,224m)
 大河原峠(2,093m)
 蓼科山 (2,530m)
 八子ヶ峰(1,833m)

 ≪八ヶ岳連峰 完全縦走≫

 ①観音平→編笠山→権現岳→キレット小屋
 ②赤岳→横岳→硫黄岳→天狗岳→麦草峠
 ③茶臼山→雨池峠→北横岳→蓼科山→御泉水

 

 

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八ヶ岳連峰完全縦走 =編笠山~赤岳~蓼科山= (アルバム仕様)➁

2025年07月19日 | 山歩き
2日目 5月22日(水)
赤岳~横岳~硫黄岳~根石岳~天狗岳~中山~丸山~麦草峠(テント泊)【13.2km】11時間10分

04:20 起床、テント内7℃、外気1℃ 結露なし  朝食後テント撤収
06:00 記念撮影を済ませ出発
06:10 登山道に残雪が多く、一旦引き返し反対側から稜線へ登り再出発

07:48 赤岳南峰  (4060歩) 覚悟はしていたが、荷物を担いでこの登りはきつい
08:09 赤岳北峰より下山、横岳へ向かう
08:33 地蔵尾根  (5930歩)
09:33 横 岳   (8590歩)  20分休憩

10:39 硫黄岳   (11890歩) 10分休憩
11:25 夏沢峠   (14670歩) 昼食。25分休憩
12:40 根石岳   (17620歩) 5分休憩
13:08 天狗岳   (19020歩) 25分休憩。疲労度を考え、西天狗岳へのピストンは止め

14:12 中山峠   (21750歩)
14:48 中 山   (23500歩)
15:54 高見石小屋 (26830歩) 10分休憩
16:20 丸 山   (27810歩)  5分休憩
17:08 麦草峠 公共駐車場(31900歩)

余り早い時間にテントを張る訳にもいかず、途中で時間調整をしながらゆっくり下山。
トイレの手洗い場の水は飲用不可とあるが、煮沸して流用。
今日は先に夕食を済ませ、18時を過ぎてからテントを設営。
何と車とテント泊がもう1組あり、他に車中泊が2台、駐車1台。

 キレット小屋(テン場)~ 赤岳
 赤岳 ~ 地蔵尾根分岐 ~横岳
 横岳 ~ 硫黄岳 ~ 夏沢峠
 夏沢峠 ~ 根石岳 ~ 天狗岳
 天狗岳 ~ 中山 ~ 丸山 ~ 麦草峠

 

 

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八ヶ岳連峰完全縦走 =編笠山~赤岳~蓼科山= (アルバム仕様)①

2025年07月19日 | 山歩き
初 日 5月21日(火)
観音平~編笠山~権現岳~キレット小屋(テント泊) 【10.3km】8時間05分

05:00 前日に車へ自転車を積み込み、荷物を揃えてパッキング。朝食を済ませ出発
05:56 御泉水七合目登山口に自転車をデポ。  約44km  06:03 再出発
07:01 観音平口、八ヶ岳登山歴史館「森の駅 小淵沢、森の茶屋」に車を駐車 約93km
07:15 出発。 最終日の行程を考え、観音平まで車道とショートカットコースを歩く

08:30 観音平から登山開始 (5610歩)
09:19 雲 海    (8110歩) 13分休憩
10:06 押手川  (10020歩)
11:25 編笠山  (12680歩) 10分休憩 下りに備えて簡易アイゼン装着

11:52 青年小屋 (13860歩) 昼食、22分休憩
13:25 東ギボシ (16820歩) ここまで意外ときつい
13:45 権現岳  (17810歩) 10分休憩
15:20 キレット小屋(22670歩) 小屋はまだ開いていない テント場にトイレあり

先ずは雪を融かして飲料水を作り、インスタントコーヒーで一服
夕食と明日の行動水の分も作りながら、テントを設営
テントを張れる場所が少なく傾斜地であるが、他に誰もいないので、適当に均して整地
身体をタオルで拭き上げ着替え、夕食を済ませ就寝

 自宅 ~ チャリデポ ~ 観音平
 観音平 ~ 編笠山 ~ 青年小屋
 青年小屋 ~ 東ギボシ ~ 権現岳
 権現岳 ~ 旭岳 ~ キレット小屋(テン場)

 

 

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八ヶ岳 横岳

2025年07月18日 | 山歩き
2009年5月1日(金)
今年のGWは、1~6日の6連休。
チャリツーリングを計画したが、ちょっと不安があり延期へ。
1~2日は好天気になるという予報に春山登山に変更。

3000m級はまだまだ雪が多いので、比較的雪が少ない八ヶ岳を計画。
何度か登っているが、杣添尾根からは登ったことがないので挑戦することに。
雪が少ないとはいえ、アイゼンとかんじきは用意。ステッキもスノーパットに変更。

海ノ口からの近道は道路工事の為に通行止めになっており、野辺山経由で。
帰りは、強引に通行。一部未舗装ながら、約5kmも違う。

杣添(そまぞえ)尾根登山口(1755m)- 横岳山頂(2829m)、標高差1075m
数日前に新雪があったようだが、誰も登った跡がない。
ルート印のリボン(テープ)が途切れているところもあり、ルートを探しながらの登山。
途中で簡易アイゼンやかんじきを履いたりし、雪道でもあり意外と時間が掛かった。
赤岳へもと思ったが、出発時間が遅かったことや、あの積雪の姿を見て諦めた。

06:15 コンビニ弁当を買わない為に昼食を作ってから、自宅出発
08:10 別荘地の終点の登山道より、登山開始
10:00 途中からアイゼン装着、その後かんじきに履き替え、中間地点通過
11:50 縦走路との合流点、三叉峰まで登る
12:05 横岳頂上。縦走路にはほとんど雪はない (登山口から3時間55分)
12:55 写真撮影と昼食後、下山開始
13:05 三叉峰から再び杣添尾根を下る
15:15 南八ヶ岳林道登山口
15:30 無事、バイクの元へ戻る         (頂上から2時間35分)
17:45 20分ほど休憩後、無事帰宅へ

トータル 11時間30分。 登山時間 7時間20分。

 

 

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八ヶ岳 縦走

2025年07月18日 | 山歩き
2009年6月7日(日)
雇用調整と先月の出勤分の振り替えで、4~7日の4連休。
生憎と天気が芳しくなく、この間お出掛け出来なかったが、最終日のみ晴れた。
梅雨入り前の貴重な休日の好天気。 1ヶ月ぶりの山登りに。
昨年の縦走と逆周りのコースで、
赤岳鉱泉~硫黄岳~横岳~赤岳~阿弥陀岳 を御小屋尾根から下山。
偶然にも、昨年も同じ日に登っている。
今日は八ヶ岳の開山祭ということで、赤岳頂上では祝詞を上げた儀式をやっていた。

美濃戸口-(1:30)-赤岳鉱泉-(1:25)-硫黄岳-(0:45)-横岳-(1:15)
 -赤岳-(1:00)-阿弥陀岳-(1:40)-美濃戸-(0:30)-美濃戸口
    ≪歩き:8時間05分、休憩:55分、トータル:9時間≫
      ≪自宅~自宅、11時間50分≫

05:20 自宅出発。
06:30 美濃戸口、 林道脇の河原沿いの空地に駐車

06:40 準備を済ませ、登山開始。
07:10 美濃戸、北沢へ入る。
07:45 林道終点。
08:10 赤岳鉱泉。 10分休憩
09:30 赤岩の頭。
09:45 硫黄岳。 火口淵を周る。

10:30 横岳頂上。
10:50 三叉峰にて、昼食&昼寝で25分休憩後、赤岳へ向かう。
11:40 地蔵尾根分岐。

12:10 赤岳頂上。 開山祭のため大勢でごった返し。休憩なしで下山。
13:10 阿弥陀岳頂上。 15分休憩。 御小屋尾根から下山。
14:30 御小屋尾根の分岐から、美濃戸へ下りる。
15:05 美濃戸山荘。 5分休憩
15:40 駐車場所へ戻る。

15:55 身繕いをし、帰宅へ向かう
17:10 無事帰宅。

昨年の縦走は左周りだったが、今回は右周り。
コースが逆なので、単純に比較は出来ないが、かなり早いペースで周れた。
御小屋尾根からの下山は、昨年登った時はこんなにキツイ坂ではなかったはずだがと
不思議だったが、尾根からの分岐を間違えたようで、美濃戸口へ下りる予定が美濃戸へ。
コース図には載っていない?。 お陰で時間短縮になったようだ。
1ヶ月ぶりの山登りのせいか、自転車で鍛えている割りには、太腿の付根の筋肉が痛む。


   前々回の縦走は、こちら。

 

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