nauhts の山歩き記

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「nauhts の山歩き記」フォトチャンネル一覧

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ch 416740
四 阿 山 (2354m) ⑩   - 鳥居峠(古永井古道) -
猛暑、台風、夕立と、今年の夏は異常な天気が続いている。 お盆が過ぎた途端、急に涼しくなり一気に秋の気配を催して来た。 この週末は晴れるが、来週から再び崩れ、猛暑もぶり返しそう。 休日は出掛けたくないが、混むのは覚悟で出掛けることに。 朝起きると、八ヶ岳を予定していたが、曇が掛かり山姿が見えずに見合わせる。 朝食を済ませる頃には晴れて来たが、もう遅いので近くの四阿山へ出掛けることに。 四阿山も混むだろうが、鳥居峠から目指す人は比較的少なく、夏は登山口まで車が入れる。 ここからは今年の3月に登ったが、この時はまだ雪の中で林道を歩き、夏道では初めて。 鳥居峠までは自宅から18kmぐらい。冬は閉まっているゲートを通り、林道を3kmほどで登山口。 少ないと思っていたが9台停まっており、準備中にも3台がやって来て、結構混みそうだ。 お湯を沸かしてコーヒーを飲み、9時35分スタート。初めての古永井古道の方から登ることに。 整備された登山道で、森林浴気分。ブランクが長かったので、今日は足慣らしのつもりでゆっくり散策。 10時45分、途中の花童子跡を通り、古永井古道分岐の東屋で、的岩コースからの登山道と合流。 ここからは雪があったが歩いているので、大体の様子はわかる。嬬恋清水に寄り、飲水休憩。 頂上は混むだろうからここで昼食をと思ったが、休憩する場所がなく、そのまま登ることに。 初回は時間切れでここでリタイヤ、引き返したが、夏なら頂上まで約15分ほどであった。 頂上へは、四阿高原、根子岳、鳥居峠、嬬恋からと、4方向からの登山道が集中する。 思った通り、昼食時でもあり、人が座るスペースがないほど混みあっている。 時間記録の写真だけ撮り、嬬恋方面へ少し下る。 100mほど下ると、三角点があった。 登山道の脇に入り、ここで昼食休憩20分ほど。 誰にも邪魔されず、静かで良かった。 まだ時間は早かったが、根子岳を往復するほどでもないし、今からなら15時までには帰宅できる。 再び頂上を通過して、分岐点から鳥居峠方面へ。 帰りは古永井分岐から的岩へ下る。 的岩で上まで登ろうと試みたが手掛かりがなく、下山道は藪で不明なので、登山道から戻ることに。 的岩から約15分、登山口まで無事下山。 往復:約4時間、林道歩きが無い分、楽勝なコースだ。
更新日時2018-08-20 14:54:25
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ch 416847
蓼 科 山 (2530m) ⑲   - スズラン峠~大河原峠~双子池~竜源橋 -
2018年8月22日(水) 猛暑に豪雨と異常気象が続く今年、明日からW台風19号・20号で大荒れになりそう。 先週土曜日に、鳥居峠から四阿山へ登ったところだが、今日の晴れを見逃すのは勿体ない。 先日よりもう少し長歩きしようと、阿弥陀岳を南稜~中央稜で、出来れば赤岳往復を計画。 朝起きると、蓼科山はクッキリ晴れているが、赤岳周辺には若干雲が掛かっている。 蓼科山から北横岳を周回しても良いなと変更、少し遅れたが5時30分自宅出発。 どのコースから登ろうと考えながら、スズラン峠からは1回しか登ったことがないので、こちらへ向かう。 御泉水7合目からは、今年の4月にも登っているが、スズラン峠は06年11月以来、約12年ぶり。 途中でトイレに行きたくなり、白樺湖周遊の公衆トイレで用を済ませて、6時45分、現地着。 3台しか駐車していなくて、思ったより少ない。準備をしている内に2台がやって来て、1台は団体さん。 上空は何となく曇っているが、今日はピークハントが目的ではなく、少し長歩きすることが目的。 6時55分スタート。女の神茶屋前の登山口から入山。 登山道のクマザサが朝露で濡れている。 暫く登ると、冬に雪で覆われれば格好のツリーラン場所になりそうなところを確認し、先へ進む。 縞枯れが現れる辺まで来ると、上はガスが掛かり湿気100%、ベトベトして気持ち悪い。 途中に目印になるような場所が少ないので、適当に飲水休憩しながら登る。 森林限界を抜け、岩場の急登になると強風。 時々ガスが飛ばされるが、眺望はほとんどない。 岩場を直登し頂上淵へ、少し回って頂上標へ。登り約2時間5分、風が強いせいか誰もいない。 一度強風でバランスを崩し、ステッキの上に転倒。 1本のステッキが折れてしまった。 強風の中、もう1本のステッキを使いセルフ撮影。ガスも晴れそうもないので早々に下山。 下りは将軍平経由で大河原峠へ向かう。こちら側は晴れており、人も大勢が登って来ている。 将軍平から大河原峠まで約45分、意外と長く感じる。このコースでも何人かと行き合う。 大河原峠には25台ほど駐車。ここで8分ほど休憩し、双子山経由で双子池へ向かう。  --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2018-08-23 16:51:13
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ch 417342
阿弥陀岳 ⑦ ~ 赤岳 ⑩  -舟山十字路  南稜~中央稜 ー
2018年9月6日(木) 一昨日、最大級の台風21号が通過していったが、昨日の朝まで影響が残っていた。 昼前からは台風一過の好天気になって来たが、大量の雨風で登山道は荒れてると思われ見合わせる。 今日は夕方まで晴れ、夜から来週後半まで曇り~雨の天気が続くようで、貴重な晴れ間になりそう。 鹿島槍ヶ岳、甲斐駒ケ岳と迷ったが、こちらはお泊り縦走で周りたいので、久しぶりの八ヶ岳へ。 阿弥陀岳~赤岳は最近ご無沙汰、15年9月12日の周回縦走以来、約3年ぶりとなる。 何時もと同じではつまらないので、阿弥陀岳南稜は1度しか登っておらず、中央稜は未踏なので、ここへ。 南稜の初登攀は09年9月6日、2回目を10年11月27日に挑戦したが、凍結によりリタイヤ。 4時30分自宅出発。白樺湖を越えエコーライン上里交差点より約7km、舟山十字路へ。 5時50分現地着。約70km。 既に10台ほど停まっているが、山小屋泊まりの人もいそう。 準備を済ませ6時5分スタート。林道を約25分ほど歩き、立場山稜線へ向かう分岐路から入山。 稜線までは10分ほどだが急登。稜線手前で右脚脹脛後上部に刺すような痛み、地蜂に刺される。 大した痛みではないが、不安を抱えながら稜線を1時間10分ほど歩くと立場山。眺望は全くない。 5分ほど休憩し先に進む。青ナギからは少し眺望が開ける。更に進むとP1へ。ここからが正念場。 P3手前でおやつと飲水の小休止。ここでヘルメット装着、ステッキ格納で岩登りに備える。 ルンゼ取付きまで一旦少し下り、岩溝に取り掛かる。ロープもクサリもなく、自分の手だけが頼り。 斜度50度ぐらいか?。昨日の雨がまだ残っており、岩肌は濡れて滑り易く緊張しながらも慎重に。 最狭部を過ぎると少し斜度も緩み、緊張も少し解れる。約15分掛かり、稜線へ出るとホッとする。 後は普通の岩登りで9時35分、阿弥陀岳登頂。 舟山十字路から南稜経由、約3時間30分。 頂上には5名ほどが休憩中。写真を撮って頂き、下るには早いので、赤岳を往復することに。 赤岳へ向かう下りもかなりの斜度の岩場だが、ここは何度か通っているので慎重に下れば問題ない。 中岳のコルから再び登り返し、中岳で小休止した後、再び下り、コルから赤岳へ登る。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2018-09-08 15:10:10
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ch 417787
鹿島槍ヶ岳 (2890m) ④   ― 赤岩尾根(ピストン)―
2018年9月18日(火) 今年は台風や秋雨前線の活発化で、好天気になる日が少なく、3日以上続く日が訪れない。 テント泊の縦走をしたいが、晴れる日を狙っての日帰り登山になってしまう。 今日~明日は先ず先ずの天気になり、その後は曇り~雨の日が暫く続くようである。 鹿島槍ヶ岳は過去3回登っているが、何れも赤岩尾根からの日帰りピストン登山。 初回は08年10月、2回目が12年10月、前回が15年6月で、3年ぶりの登山となる。 次は縦走でと思っていたが、天気とテント泊地と車の回収計画が上手く合わず未実施。 今年は本格的な山歩きが少ないので、先日の阿弥陀岳~赤岳に続いて、日帰りで出掛けることに。 4時に目が覚め外を覗くと星空、北アルプス方面には若干雲があるが、予報を信じて出発。 途中で給油をし、夜間無料の日高トンネルを通り、5時55分、現地着。 約78km。 車が3台駐車しているが、橋を渡った奥側に駐車。 急いで準備を済ませ、6時スタート。 まだ紅葉は始まっていない。 最初の約3kmほどの林道歩きが意外と長く感じる。 45分ほど歩き西俣出合から登山道に入る。行き成りの急坂で、身体が慣れるまでの30分が辛い。 上空にはガスが掛かり登山道以外の眺望はなく、高千穂平までの1時間半ほどはつまらない。 高千穂平で10分ほど休憩。チラチラ稜線が見えるので、これから天気の回復を期待する。 この先若干紅葉が始まっており、時折見える稜線に期待が膨らむ。 赤岩尾根を登り、9時20分、冷乗越の稜線に出ると、目の前に立山~剣岳がドンと構えている。 一旦下り登り返し冷池山荘で10分ほど休憩。 ガスが晴れたり掛かったりで、ヤキモキする。 テン場を通り稜線を45分ほど登ると布引山。稜線には登山者が数名行き来している。 11時前、大谷原から約5時間、鹿島槍ヶ岳南峰。ガスの晴れ間から覗く眺望が素晴らしい。 さっと眺望写真を撮った後、北峰へ向かう。ここの下り登りが一番厳しいところ。 20分ほどで北峰。残念ながら辺りはガスに覆われ、全く眺望が無くなってしまった。 取り合えず先行者に記念撮影をお願いする。 晴れるのを待ちながら昼食休憩。 一向に晴れる気配がないので、25分ほどの滞在で下山、南峰へ向かう。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2018-09-20 21:14:16
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ch 418319
にゅう(2352m) ② ~ 天狗岳(2646m ⑦  - 麦草峠 ー
2018年10月3日(水) 足早に台風24号が過ぎ去り、昨日~今日は台風一過の秋晴れになる予報。 昨日の山の天気では強風25~30m/sとなっており、お出掛けは止めてしまった。 明日から再び天気が崩れ、週末には台風25号の来襲も予想されるので、貴重なお出掛け日となる。 1泊テント泊を予定していたが、日帰りとなると何処へ行くか迷う。 甲斐駒ヶ岳の八丁尾根周りや、谷川岳馬蹄形縦走は、13時間以上でこの歳ではちょっと厳しい。 鳳凰三山も以前は日帰りしたが、もう無理はしない方が良いだろう。 白駒池の紅葉が見頃だというので、簡単に周回出来る「にゅう~天狗岳」に出掛けることに。 どうせここへ行くなら、近くに最近ネットで話題になり人気になっている「御射鹿池」に寄って行こう。 4時25分自宅出発。白樺湖周辺ではガスで辺りが見えず、晴れるか心配しながら先に進む。 地図で確認していなかったので、茅野から道路案内に従って、少し遠回りになったが、御射鹿池へ。 2台の車が停まっており3名が写真撮影中。湖畔まで入れないので、道路の歩道からの撮影となる。 この辺の紅葉は少し早いし、空が曇っており、思ったような写真が撮れなかった。 15分ほど撮影休憩の後、渋の湯へ向かう。ここからも登れるが、駐車が無料なのか不明、届け必要。 少し戻り、予定通りにメルヘン街道から麦草峠の無料駐車場へ。既に15台ほど停まっている。 朝食をしながら準備を済ませ、6時45分スタート。 麦草ヒュッテまで数分、ここから白駒池へ向かう。 12年4月にほぼ同じコースを周ったが、この時はまだ残雪期で、辺りは雪で覆われていた。 天気は回復して来ている。白駒池まで約30分。湖畔には大勢の撮影者。綺麗だが写真では上手く再現出来ない。 池を半周しながら写真撮影後、にゅうへ向かい登山道へ入る。このコースでは誰にも会わず、静かな山歩き。 にゅうまで1時間ほど。富士山も浅間山も雲海に浮び美しい。 暫し景色を堪能し、天狗岳へ向かう。 中山からの登山道との合流まで約35分ほど。ここからは何名かが行き来しており賑やか。 中山峠から天狗岳へは少し登りがきつくなる。以前はそれほど感じなかったが、やはり歳をとったということだ。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2018-10-06 21:41:36
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ch 418560
乗 鞍 岳 ⑪ ヒルクライム  - 三本滝~エコーライン -
2018年10月9日(火) 2週続けて台風来襲の後、晴れるのは今日までで、明日からまた暫く曇りがちの天気が続きそう。 山では紅葉が始まって来ているので、車が入れずチャリなら行けるところを目指す。 栂池高原はまだ行ったことがないので迷ったが、山天気の予報では雲が多めとのことで止める。 乗鞍岳は今年の春スキーでも3回行っているが、秋は12年、13年から5年ぶりとなる。 この時はもう紅葉には遅過ぎたが、最盛期はマイカー規制前の02年以来16年ぶりである。 前日にバッテリーをフル充電しチャリを車に積み付け、4時自宅出発。 何時もと同じで青木峠を越え、 梓川堤防から乗鞍高原へ。 ゲート開は7時からなので、一ノ瀬遊園を30分ほどドライブして現地へ。 既に10数台が駐車、もう歩いて登っているようだ。 チャリの方も3名ほど準備している。 チャリを車から降ろして準備。 荷物を積み付け、7時10分、エコーラインのヒルクライムスタート。 バッテリー消耗を抑えるためにロングモード走行。 沿道の紅葉が見事で、写真撮影の停車時間が多数。 45分ほどで冷泉小屋。この前後が最盛期か。 更に10分ほど上がると位ヶ原山荘。 ここを上がると眺望が開けて来て清々しい。 雪のない剣ヶ峰滑降コースを改めて見つめる。 8時35分、肩の口(大雪渓)入口。 休憩なしで県境ゲートまで漕ぎ上げる。 三本滝から約1時間40分、畳平到着。 約14km、電池残量60%。 写真撮影のみで、 岐阜県側のスカイラインを途中まで下る。 最初はフラットで気持ち良いロード。 勝手に名付けた飛騨マッターホルンが美しい。 登山口を探したが見つからず、帰りに登ることに。 何処で引き返すか思案しながら、笠ヶ岳~槍ヶ岳が良く見える、7kmほど下ったところでリターン。 登り返して飛騨マッターホルンの根本のカーブにチャリをデポ。登り易すそうなところから頂上を目指す。 かなり急で危険な崖状を上がると、次に更にヤバそうな崖。頂上まではもう少しだが、万が一を考えリタイヤ。 下りの方がもっと危険。慎重に下り、往復30分ほどでチャリまで戻り、再びスカイラインを上がる。 再度畳平に寄り記念撮影。県境ゲートに移動し、休憩なしだったので早めの昼食にし、25分ほど休憩。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2018-10-12 17:23:03
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ch 419011
甲斐駒ヶ岳(2967m) ④  - 日向八丁尾根~黒戸尾根 -
2018年10月22日(月) 今年は好天気が続かず、日帰り登山ばかりで、テント泊のお泊り山歩きが出来ていない。 ここに来てやっと、昨日から今日は晴れ、明日は曇りがちながら、降水確率は低い。 裏銀座~読売新道は2泊は必要、日向八丁尾根~黒戸尾根は六合石室泊まりの1泊で可能。 昨日は、紅葉シーズンの好天気の日曜日、お出掛けを控えてしまった。 八丁尾根のルートは、古い地図には破線で載っているが、最近の登山地図にはルートさえ無い。 数年前に七丈小屋のご主人のご尽力で、ロープ・クサリで整備され、通行可能になったようだ。 行程的には12~16時間ぐらい、日帰りは厳しく、1泊登山が適当だろう。 甲斐駒ケ岳は北沢峠から1回、黒戸尾根から2回登っているが、八丁尾根からも挑戦したい。 六合石室小屋の近くに水場があるはずだが、どこにあるのか、水量も確認出来ていない。 麓から3リットル以上の水を、テント・寝袋装備一式と共に担ぎ上げるのはきつい。 軽荷の日帰りなら13~14時間で、何とか無理すれば可能ではないか。 夏なら明るい内に行動できるが、今の時季ならヘッ電は必要になるが出掛けることに。   明るくなる寸前の5時半にはスタートしたいので、逆算して3時40分自宅出発。 途中、白樺湖周辺の道路標示で1℃。 昨日初冠雪があったようなので、頂上付近の凍結が心配。 5時15分、尾白川駐車場着。 約91km。 約20台ほど停まっている。 準備を整え、まだヘッドライトが必要なので点灯して、5時25分スタート。 竹宇駒ケ岳神社の少し手前から、日向山方面の矢立石登山口へ向かい登山道を登る。 15分ほどで明るくなって来たのでヘッ電消灯。 50分ほどで矢立石登山口。 日向山や大岩山のピストンなら、ここまで車が入る。 3台駐車。 更に1時間ほど登ると日向山。 雁ヶ原と呼ばれる白い砂礫が辺りに広がる。 思ったほど寒くないので下着を脱ぎ、10分ほど休憩。一旦雁ヶ原を下り、大岩山へ向けて登る。 途中、鞍掛山の先の展望台からは甲斐駒が良く見えるというが往復時間が勿体ないのでパス。 分岐で10分ほど休憩後、大岩山へ向かう。 ハイキングコースとはいえ、所々でルートが分かり辛い。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2018-10-26 06:34:00
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ch 419470
白砂山(2140m)③ ~ (稜線トレイル) ~ 上ノ間山(2033m)  -野反湖ー
2018年11月3日(土) 今年は好天気が続かず、山歩きに出掛ける回数があまり多くない。 ここに来てやっと少し安定し、秋らしい天気の日になって来た。 先日から浴室リフォームが始まり、平日は出掛け難くなっている。 休日はあまり出掛けたくないが、そうも言っていられないのでお出掛けすることに。 百名山は混むので、少し人気の薄い山を選び、未踏の岩菅山と佐武流山と迷ったが、一番近い白砂山へ。 白砂山は過去に2回、初回は06年10月、2回目は15年4月、に登っており3回目となる。 野反湖周辺では、14年11月に八間山~エビ山、16年8月に三壁山~大高山、にも登っている。 4時25分、自宅出発。 星空でまだ真っ暗、大日向の道路標示で0℃。 つまごいパノラマラインから草津に抜け、野反湖富士見台で一旦停車、湖の写真撮影をし、 反対側のダム湖側の登山者用駐車場へ、6時5分駐車。約80km。6台ほど駐車。 日中は暖かくなりそうなので薄着、朝は寒いので防寒手袋で整え、6時20分スタート。 最初は登るがハンノキ沢に向かって一旦下る。10分もした頃、指先が寒さでジンジンする。 インナー手袋も装着。ハンノキ沢の仮橋を渡り、地蔵峠へ向けて登る。雪道と違い道筋はハッキリ。 地蔵峠で、秋山郷へ抜ける分岐を確認し先へ進む。シラビソ尾根を越えたところで5分ほど小休止。 更に進むと水場の標識があるが、現場は確認していない。ここにテントが張れそうな場所あり。 駐車場から2時間15分ほど、8時35分、堂岩山に到着。標識のみで眺望はないので先に進む。 少し行くと視界が開け白砂山が見えて来る。5分ほどで堂岩分岐、八間山縦走路と合流する。 ここからは先が見え眺望もあり、アップダウンがあるが楽しい山歩き。 駐車場から3時間20分ほど、9時40分、3回目となる白砂山登頂。 先行者2名が休んでいる。 写真を撮りながらお話ししていると、この先に今年の山の日にぐんま県境稜線トレイル道が全線開通したとのこと。 以前は行き止まりで、ここから引き返すしかなかったが、三国峠までのロングトレイルが可能になった。 最初は八間山を周って下山するつもりだったが、折角だから少し先まで行ってみることに。   --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2018-11-06 05:32:53
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ch 419818
岩 菅 山(2295m) ~ 烏帽子岳  -(一ノ瀬 聖平 )-
2018年11月11日(日) このところ天気が周期的に変わり、平日に晴れずに週末に晴れることが多い。 今週も土日のみ晴れ、明日からは降水確率は低いながらも曇りの日が続きそう。 今日の方が天気が良さそうだったので、3日の白砂山に続いて、休日登山に出掛ける。 朝4時過ぎ、自然に目が覚め外を見ると満点の星空。今日の好天気が期待される。 4時35分自宅出発、何時も通りに菅平を越え。給油の為に須坂~中野市街を少し遠回り。 志賀高原一ノ瀬から旧道?に入り、聖平登山口路肩駐車場に6時30分到着。 約83km。 2台の車が駐車しており、それぞれ出発の準備をしている。6時45分、準備を済ませスタート。 最初の10分ほどは少し急坂だが、石段や木段で綺麗に整備されており、登り易い。 小三郎小屋跡で一ノ瀬からの遊歩道と合流し、用水路脇の平坦な道を暫く歩く。 25分ほどでアライタ沢、ここから登山道が始まるが、こちらも木段が刻まれている。 1時間強で中間点、ここから先は木段は無くなり、やっと登山道という感じになる。 やがて葉っぱが落ちた木々の間から岩菅山が見えて来るが、頂上付近はガスに覆われて見えない。 県北部の予報では、晴れ所に寄り昼頃まで霧ということだったが、正にその通りである。 その内に晴れることを期待して先に進む。のっきりで寺子屋からの登山道と合流、5分ほど休憩。 ここから先は視界が開けるがガスで遠くは見えない。笹原が広がり、BCにも良さそうだ。 2時間15分ほどで岩菅山頂上。残念ながらガスで何も見えない。避難小屋を偵察後、烏帽子岳へ向かう。 裏岩菅山まで35分ほど、眺望が利かず何も見えないので意外と感じる。辺りに霧氷が出来ており綺麗。 烏帽子岳も全く見えないので、今どの辺を歩いているのか分からず、いい加減うんざりする。 裏岩菅山から約1時間ほど歩いたピークに三角点あり、標識はないがここが烏帽子岳と勝手に決める。 少しづつ明るくなり間も無くガスが晴れそうな気配がして来たが、15分ほど休憩して戻ることに。 戻り始めて15分ぐらいすると裏岩菅山がボンヤリと見えて来て、その後どんどん回復して来た。 暫くして振り返ると、烏帽子岳としたところより先にもう1つピークがあり、そちらが本家のようである。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2018-11-13 21:03:01
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ch 420431
兜岩山 (1368m) ~ 荒船山 (1422m) - 田 口 峠 ー
2018年11月27日(火) 秋になってから、暖かい日と寒い日の気温差が大きいが、天気は比較的安定して大崩れはしていない。 約3週間掛かった浴室リフォームと、それに付随する作業等があり、中々お出掛けが出来なかった。 明日は天気が崩れるという予報に11日の岩菅山以来、半月ぶりの山歩きに出掛けることに。 高い山はもう雪に覆われているが、低山はまだまだ暫くは先のこと。 荒船山は内山峠や荒船不動から登るのが一般的だが、このコースでは物足りない。 地図を見ていると、田口峠から兜岩山からローソク岩を通り行けるようなので計画。 荒船山に人はいても、この時季のマイナーなコースなら、ほぼ誰もいないだろう。 5時過ぎ自宅出発。佐久から無料開放の中部縦貫道を臼田まで走り、県道93号線で田口峠へ。 田口峠の碑はトンネルの先、トンネルの手前の路肩に駐車。準備を済ませて6時45分スタート。 登山道入口の表示も何もないが、少し登ると道らしきものあり、旧街道のようでそれに従い進む。 旧田口峠から登山道になるが、踏み跡が薄く、落葉で覆われているので、至る所でルートが不明。 30分ほどで石仏のコル、更に40分ほどで兜岩山分岐、表示がないので知らないと通り過ぎてしまう。 田口峠から1時間15分ほどで兜岩山。古びた表示はあるが、周りの眺望はない。 少し先まで行くと展望台がありそうなことを地図で見ていたので、行ってみる。 目の前に広がる眺望が素晴らしい。北アルプスも見え、この角度から見る八ヶ岳は初めてで新鮮。 往復30分ほど、再び分岐まで戻り先に進む。 次はローソク岩、どこから通り抜けるのだろう。 鞍部に何やら分岐の表示があるが、字が消えていて読めない。 踏み跡は真っ直ぐなので、先に進む。 大ローソク岩(P3)の基部から、かなりはっきりした踏み跡が左に続いているので、それに従う。 しかし数メートル進んだところで絶壁、どうやっても通ることが出来ない。 一旦基部まで戻り、右側へ回る薄い踏み跡を追う。 何とか反対側の稜線へ出ることが出来た。 稜線道は下に続いており、それ沿って進むと凄い激坂。下ってから見直すとどうもコースが違うようだ。 再び稜線部まで戻り、諦めて戻るか進むか、10分ほど休憩しながら考える。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2018-12-01 06:10:28
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