nauhts の山歩き記

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「nauhts の山歩き記」フォトチャンネル一覧

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ch 436868
蓼 科 山(2530m)⑳ ~ 鷲ヶ峰・八島湿原
新型コロナ対策の外出自粛と梅雨空で、このところお出掛けが出来ていない。 自粛がかなり緩和されて来たのと、今日は梅雨の中休みで晴れるという予報にお出掛けを決める。 ブランクが長いので体力的にちょっと不安があり、近場で簡単にリハビリ感覚で行くことに。 四阿山~根子岳と迷ったが、大河原峠から蓼科山~北横岳に決め、5時過ぎ自宅出発。 林道夢の平線は、佐久までは抜けられないと聞いていたが、大河原峠より手前で通行止め。 北横岳は諦め、御泉水七合目口まで戻り、朝食と準備を済ませて、6時55分スタート。 何度も登っているので勝手知ったる登山道、30分ほどで天狗露地。ここで暫し休憩。 岩場を越して直登出来ないか試みたが、やはり藪が深くて前進不可能。20分ほどで再スタート。 8時10分将軍平、休憩は無しで頂上へ向かう。8時40分頂上。先行者と写真の撮り合い。 頂上神社を経由して西峰へ。ここからの景色は素晴らしい。暫し眺めた後、頂上を周回。 上から天狗露地まで確認したが、冬ならスキー板で何とか下れるかも知れない。 休憩後、9時35分下山。将軍平まで15分ほど、小屋は営業しているそうだ。 小屋から十数メートルに開けた平地がある。以前はテント場だったかも知れない所を確認。 10時10分、再び天狗の露地に寄り暫し休憩。10時40分、七合目駐車場へ下山。 登山口前に10台ほど、下の駐車場に20台ほど駐車。大勢が出掛けて来ており、復活の気配。 まだ時間が早い、このまま帰れば家で昼食に間に合うが、物足りないのでビーナスラインをドライブへ。 まだニッコウキスゲには早いが、ツツジが丁度満開を迎えている。 富士見平駐車場から、ツツジを見ながら車山頂上を目指すが、途中から電気柵で閉鎖、直ぐに戻る。 まだまだ早いので、八島湿原から一度も登ったことがない鷲ヶ峰へ登ることとし、再びドライブ。 11時35分、八島湿原駐車場。大型バススペースを除き、ほぼ満杯。他県ナンバーが多い。 車内で昼食を済ませ、12時5分スタート。一部樹林はあるが、眺望が素晴らしい稜線歩き。 冬のスキー滑降にも丁度良さそう。12時50分鷲ヶ峰頂上。1名が休憩されており、写真を撮って頂く。 20分ほどで下山、まだ時間が早いので八島湿原を一周して14時25分下山。和田峠から帰宅へ。
更新日時2020-06-19 06:10:51
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ch 430409
白 馬 岳(2932m) ⑧   -栂池自然園(チャリクライム)ー
2019年10月10日(木) 今年は好天気が続かない日が多く、昨日~今日は久々に快晴の天気になるという予報。 今年初めてのテント泊を予定したが、昨日は用事が出来て出掛けることが出来なかった。 明日からは台風19号の影響を受けそうなので、日帰りで行けるところを検討。 白馬岳は8回目となるが、栂池高原からは登ったことなく、紅葉にも丁度良いだろう。 栂池林道は一般車通行禁止。ゴンドラを使わないとすると、歩行者やチャリは可能なので、自走する。 前日にチャリを車に積み込み、4時自宅出発。今朝は今秋一番の冷え込み、白馬村の道路標示で5℃。 栂池高原の林道入口付近の駐車場を探して暫く迷ったが、5時40分着。日高トンネル経由 約88km。 チャリを降ろし、身支度を整える。防寒着を迷ったが、日中は暖かくなるという予報に置いていくことに。 6時チャリでスタート。林道ゲートまで2分ほど。電動アシストをONにして、林道を漕ぎ上げる。 途中で写真を撮りながら、7時15分栂池自然園着。ビジターセンター横のトイレ脇にチャリをデポ。 自然園の入場に料金が必要なのか不明だが、誰もいなかったので入口付近を15分ほど散策。 思ったほど紅葉が映えず、少し期待外れ。登山口に戻り入山、7時40分登山開始。 登山道を1時間ほど登ると天狗原。木道が並べられ広々とした気持ちの良い所。5分ほど休憩。 ここから白馬乗鞍岳への登りが大岩のゴーロ地帯で一番きついところ。最初は直登、やがてジグザグ路に。 50分ほどで白馬乗鞍岳。頂上は広々しているが、頂上ケルンは最高地点ではない。先行者と写真の撮り合い。 20分ほどで白馬大池。山荘前で腰を下ろして10分ほど休憩。飲料水を500mlほど補水し出立。 ここからは以前にも歩いているので様子はわかる。船越の頭まで35分ほど、更に35分ほどで小蓮華山。 先行者に写真を撮って頂き5分ほど休憩し出立。三国境まで30分ほど、11時55分、昼食休憩。 ここまで大勢に行き合っているので、白馬岳頂上は混んでいそうなので、少し時間をズラした方が良い。 20分ほど休憩後出立、30分ほどで白馬岳頂上。先行者が3名休んでいる。素晴らしい眺望に大満足。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2019-10-12 17:37:33
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ch 430132
種池山荘~赤沢岳~針ノ木岳 周回縦走  ― 柏原登山口 ―
2019年10月1日(火) 先月の台風17号に続き、今週は台風18号が日本海を北上し、その影響で明日から天気が崩れる予報。 今日は概ね晴れで、山の天気も後立山方面は晴れ、その他の山は曇マークが付いている。 鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬岳、これらを縦走で繋ぎたいが、周回が出来ず、登下山口が問題。 個々の山は何度か登っているが、荷物を担いだ体力の問題と、テント泊の面倒臭さから日帰りで検討。 ふと、10年前に歩いたコースを逆周りで歩くことを思い付き、日帰り無謀を承知で行くことに。 この時はまだ残雪があり完全な夏山ではなかったが、今回は降雪前で紅葉が楽しめるかも知れない。 5日前の先月26日、南八ヶ岳周回縦走を11時間越えで歩いたところだが、逆に変な自信になった。 針ノ木岳は過去4回登っており、今回は5回目。今年5月にも登っているが、スキー滑降が目的だった。   4時自宅出発。何時もの大町への最短距離で、山の中の細いクネクネ道を行き、大町アルペンルートへ。 当初は扇沢の駐車場へ停めるつもりだったが、鹿島槍ヶ岳へのピストンもありだなと思い、柏原へ停める。 現地5時30分着。約80km。登山口前に9台、駐車場に9台停まっており、扇沢を合わせると混みそう。 準備を済ませ5時40分スタート。最初から急坂、エンジンが掛かるまでゆっくりと登る。 八ツ見ベンチでもう既に暑く、ブレーカーを脱ぎ手袋を半指に替える。登山道の周りの紅葉も始まっている。 木々の間から振り返ると、稜線は綺麗に晴れているが、蓮華岳~針ノ木岳の方に雲が湧き始めている。 登るにつれ、ガスが段々寄って来て、稜線を少しづつ隠し始める。何とか晴れてくれと願いを込める。 8時10分、約2時間30分ほどで種池山荘。ここはまだ晴れているが、直ぐ先までガスが迫っている。 10分ほどおやつ休憩。縦走に行くか、鹿島槍ヶ岳をピストンするか、暫し迷いながらも縦走へ。 立山連峰は晴れて良く見え、立山~剣岳が目の前に迫り、今度はあちら側に心が奪われる。 岩小屋山までにいくつかのピークがあり、何度か騙されて長かったが、1時間強で岩小屋山 ガスで稜線が見えなくことはあるが、完全に覆い隠すほどではなく、時々ピークが見えることもある。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2019-10-03 19:10:50
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ch 430012
南八ヶ岳 周回 西岳~権現岳③~赤岳⑪~阿弥陀岳⑨~南稜  - 舟山十字路 -
2019年9月26日(木) 23日に台風17号が日本海を通過し、昨日~今日~明日と、好天気になるという予報。 日中は晴れるが朝晩は曇りの予報と、体力にイマイチ自信が持てないので、テント泊は止めて日帰りで。 今月6日に八ヶ岳主峰周回しようとしたが途中でリタイヤ。続きの後半、赤岳~阿弥陀岳を含める計画。 昨朝4時に出発しようと車に乗り込む時、何と小雨がパラついて来て、急に意欲が萎え止めてしまった。 今日はリベンジ、このコースは以前より計画していたが、やっと挑戦することが出来る。 当初は逆周りで、中央稜から登り、編笠岳もピストンする予定だったが、急遽変更。   CT: 約17km 14時間 4時前、自宅出発。白樺湖を越え八ヶ岳エコーラインから舟山十字路へ。5時半前着。約70km。 ゲート前には既に10台ぐらい停まっていたが、少し離れたところに駐車。準備を整え5時40分スタート。 最初は林道を歩き、水場(阿弥陀聖水)を過ぎ、暫くすると林道が終わる。以前はもう少し先まであったが崩落。 河原を越え、下見をしておいた広河原の登山口から入山。最初は少し急坂だが、等圧線沿いに進む。 40分ほどで、第五配水池からの登山道と合流。後は一部不明瞭ながらも登山道を登る。 意外と時間が掛かり、駐車場から2時間15分ほど、西岳登頂。途中の眺望はないが、頂上から開ける。 写真を撮り、青年小屋へ向かう。途中、崩落箇所あり。これを越えると水場。飲水と追加補水し満水にする。 西岳から40分ほど、青年小屋。編笠岳へピストンすると約1時間掛かるので、日没を考えて止めることに。 腰を下ろして5分ほど休憩後、権現岳へ向かう。ここから先は以前にも歩いているので、様子は分かっている。 ノロシ場、東ギボシからの眺望も抜群。青年小屋から1時間10分ほど、3回目になる権現岳へ登頂。 素晴らしい眺望に満足。鹿児島から来られたという方と暫し談笑。先を急ぐので10分ほどの滞在で下山。 長いハシゴを降り、稜線道でキレット小屋まで55分ほど。ここで腰を下ろして20分ほど昼食休憩。 この先赤岳までは急登。約1時間20分ほど掛かり、12時40分赤岳頂上。人気の山、大勢が休んでいる。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2019-09-28 20:44:58
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ch 429824
妙高山 (2454m)⑤ ~ 神奈山 (1909m)②  - 燕温泉→関温泉 ー
2019年9月20日(金) 明日からの三連休は、台風17号と秋雨前線の影響で大きく崩れる予報。 今日は朝晩曇りながら日中は晴れの予報。山の天気も妙高近辺は晴れ、その他は曇りがち。 17年5月に燕温泉から登りかけたが途中でリタイヤ。山頂は12年9月以来で久しぶり。 燕温泉から2回、笹ヶ峰から2回、登っているので、5回目の登頂となる。神奈山は2回目。 4時5分自宅出発。何時ものコースで5時50分、燕温泉無料駐車場着。約89.5km。 百名山とはいえ、花には遅く紅葉には早いのでそれほど混まないかと思ったが、既に20台ぐらい駐車。 準備を済ませ6時過ぎからスタート。温泉街を抜け10分弱で無料の露天風呂「黄金の湯」。 過去2回の登頂の際には帰りに入浴。まだ誰も入っておらず、駐車場の車は登山者のものと思われる。 旧スキー場を抜け源泉管理道路に入る。遊歩道的な道を45分弱歩くと温泉管理小屋。 更に5分歩いたところに、光明滝と称明滝。滝壺の手前には、以前なかった小さな露天風呂が出来ている。 7時10分、四合目となる麻平との温泉道分岐。ここから20分ほどで胸突八丁。この先少しきつい。 8時前、駐車場から2時間弱で天狗堂。赤倉温泉からの登山道との分岐。7分ほど腰を下ろしておやつ。 何気なく万歩計を確認すると、偶然にも6666歩。何か良いことありそうだなぁ~。 一休み後出立。七合目の光善寺池、八合目の風穴を通り、8時50分、九合目のクサリ場到着。 先行者2名が登るのを待ってクサリ場を上がるとアルプスも見える展望台。雲は多めながら視界は良好。 先行者と談笑後、9時15分過ぎ、妙高山南峰。大勢が休憩しており、休む場もないので、北峰へ向かう。 9時20分過ぎ、北峰。燕温泉駐車場から約3時間20分ほど。こちらにも数名が休憩中。 記念撮影をして頂き、頂部岩頭で再びおやつ休憩。20分休んでいる内に雲が湧き始めて来た。 予定通り北峰から神奈山を目指して下山。30分弱で大倉乗越との分岐。長助池へ向かう。 11時前、大倉分岐。神奈山へ登り返すか、燕温泉へ下り露天風呂に入るか、迷うところ。    --- 続きはブログ本文へ ---    
更新日時2019-09-22 06:37:46
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ch 429685
仙人岳(2320m)③ ~ 蛇骨岳(2366m)③   -浅間高原しゃくなげ園ー
2019年9月15日(日) 今年は天気が優れず、中々山歩きに行けていなかったが、ここに来て少し晴れ間の日が出て来た。 それでも山沿いはにわか雨の予報が出ており、遠出やお泊りは厳しい状況である。 昨日~今日は日中は晴れの予報だが、三連休中日で混みそうなので、お出掛けを迷っていた。 浅間山北面の冬季ルートを、今年の1月、根子岳スキー登山の帰りに、一度偵察を試みたが、達成出来ず。 この時はしゃくなげ園まで到達出来なかったので、夏場に確認しておいた方が良いだろう。 地図にないルートだから心配はあるが、人には会わずに偵察出来るだろう。 外輪山は、7年7月火山館から、12年11月高峰高原から歩いており、3回目となる。 つまごいパノラマラインから車坂方面に向かい、暗闇橋の先からしゃくなげ園方面へ左折。 6時40分、現地駐車場、誰もいない。嬬恋村方面には雲海、四阿山も綺麗に見えている。 トイレを拝借して用を済ませ、準備を整え7時5分スタート。園内の展望台で小休止。 園内トップからハイキングコースに入る。笹が朝露に濡れており、スパッツを装着。 所々で藪が深く、一部では腰から胸ぐらいまであり、ズボンがビショビショになるほど。 藪は深いが踏み跡はしっかりしているので迷うことなく、尾根頂上へ出る。 ここから先が登山道。ロープが張ってあるが踏み跡が続いているので入ってみることに。 登山地図にルートは載っていないが、踏み跡はしっかりしており、所々にピンクテープもある。 暫くするとガレ場に出るが、景色は素晴らしく、この先のルートはスキー滑降に丁度良さそう。 一部に踏み跡が怪しいところがあるが、視界が良ければ迷うことはなく、冬季滑降が楽しみ。 9時10分、外輪山のJバンドトップに出る。駐車場から約2時間5分ほど。浅間山にはガスが掛かる。 セルフで記念撮影を済ませ、目的は果たしたので、何処まで行くか迷いながら外輪山の縦走を始める。 少しづつガスが湧き始めているので、取り合えず仙人岳まで行ってみることに。 途中で先人と10分ほど談笑し、仙人岳へ。大勢が休憩しているので、蛇骨岳まで行ってみることに。 蛇骨岳まで行くと、ここにも大勢が休憩している。この先の黒斑岳やトーミの頭は、更に大勢がいるだろう。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2019-09-16 21:19:56
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ch 429478
硫黄岳⑨(2760m)~ 横 岳⑨(2829m)  - 美濃戸 -
2019年9月6日(金) 今年は天候不順が続きスッキリ晴れる日が少なく、里は晴れても山沿いは曇りでにわか雨の日が多い。 台風13号が東シナ海を北上し、それに伴い秋雨前線も北上、今日~明日は好天気になるという予報。 6月26日の五竜岳以来、2ヶ月のブランクがあるので、先ずは足慣らしで体力(脚力)の確認。 何度も訪れている八ヶ岳、勝手を知っているしエスケープルートもあるので、体力試しには丁度良い。 4時に目が覚め外を覗くと久しぶりの星空。これはもう出掛けるしかない。準備をして4時25分出発。 途中の八ヶ岳エコーラインからも山姿がクッキリ見えており、今日の好天気が期待される。 美濃戸口から林道へ入り、5時50分途中の空地に路駐。約67km。支度を整え、6時5分スタート。 林道を歩きショートカット2ヶ所を抜け、6時25分美濃戸山荘へ。水を一口飲み、北沢コースへ。 暫くは林道歩き。こちらも2ヶ所のショートカットで林道終点、堰堤へ7時着。ここから登山道へ入る。 湿った登山道で、木の根で一度スリップして転倒。40分ほどで赤岳鉱泉着。 10分ほど休憩。 ここから赤岩の頭を経由して硫黄岳~横岳~赤岳~阿弥陀岳~美濃戸のコースの予定。 逆コースでも良かったのだが、東沢から阿弥陀岳へ登る幻のルートが分かるか不安だったのでこちらに。 意外と長く感じた登山道だが、1時間ほどで赤岩の頭へ到達。素晴らしい眺望にワクワクする。 15分ほどで硫黄岳。セルフで写真撮影をしておやつ。5分ほどの休憩で横岳へ向かう。 一旦硫黄岳山荘まで下り再び登り返す。途中に十数名の団体さん。頂上で遭うのは嫌なので急いで追い越す。 最後のクサリ場を抜け、硫黄岳から45分ほどで横岳。頂上にはご夫婦が一組。お互いに写真を撮り合う。 この頃から周りに少しづつ雲が湧き出し、天気の悪化が懸念される。朝の天気とは大違い。 取り合えず先を急いだ方が良さそうなので直ぐに出立。途中で登山道を外れた頂で早めの昼食休憩。 ガスが晴れるのを待ったが、一向に改善されずに逆に濃くなって来た。赤岳~阿弥陀岳の頂上は見えない。 何度も登っているし、眺望のない山頂にいってもつまらないので、地蔵尾根から下山することにする。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2019-09-09 05:29:05
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ch 427633
五竜岳(頂上手前 リタイヤ)  - 遠見尾根 ③ -
2019年6月26日(水) 梅雨に入ってから梅雨らしい降り方はしないが、毎日曇りがちで愚図ついた天気が続いている。 昨日~今日は、貴重な晴れで、明日からは再び曇り~雨の愚図ついた天気が続きそう。 13日の佐武流山から約2週間ぶり、高妻山~乙妻山へ行こうと計画したが、変更。 空が白み始めた3時50分自宅出発。地蔵峠越え、日高トンネル経由オリンピック道路で現地へ。 5時15分、五竜スキー場着。約74km。 他に4台駐車。上空がガスっているのが気になる。 準備を整え、5時25分スタート。ゲレンデを歩いて登る。前回の教訓で、キャタピラ道を上がる。 6時40分、アルプス平ゲレンデ下。ここからキャタピラ道を外れゲレンデを直登する。 上空は相変わらずガスっているが、ガスの上の方は晴れているような気がする。 陽射しがない分涼しくて良いが、湿気が多く汗がビッショリと噴き出す。 7時10分、地蔵の頭の下。頭は帰りにの寄るとして地蔵の池に寄り、小遠見山を目指す。 一の背髪の稜線まで登ると、アルプスの山々が見えて来たが、下界側はガスのまま。 二の背髪を通り、8時小遠見山。10分ほど休憩、記念撮影を済ませ先へ進む。 中遠見山まではスキーでも訪れているが、この先は3回目。(初回) 所々に残雪がある。 大遠見山付近の残雪帯でルートを見失い、暫く彷徨った後、藪漕ぎで登山道へ復帰。 西遠見池はまだ雪に覆われたまま。白岳までのルートにも残雪がありそう。 登山道途中で腰を下ろして10分ほど休憩。 再び白岳へ登る頃から、再びガスが湧き出して来た。 体力の衰えから前回より時間が掛かっており、頂上に眺望がないなら、白岳で折り返すことも考える。 取り合えず五竜山荘まで行ってみることにし、そこで決断。11時五竜山荘。早めの昼食休憩。 山荘の方に伺うと、ガスっていても頂上は晴れていることが多く、約1時間で行けるとのこと。 まだ日帰り可能な時間内。取り合えず行ってみて、ダメなら途中から引き返すとして出発。 もっと残雪があるかと思ったが、完全に夏道になっている。しかし直下で残雪が現れ、ルートが不明。 アイゼンでトラバースするが、トレースが全くなく、誰も歩いた形跡がなく、ステップを刻みながら進む。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2019-06-28 19:29:19
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ch 427285
佐武流山(2192m)  - 檜俣川林道 ー
2019年6月13日(木) 西日本の梅雨入りはまだだが、先週7日に東海・北陸・関東甲信・東北南部が梅雨入りした。 安定しない天気が続いていたが、今日は一日を通して晴れるという予報で、明日の夕方から再び崩れそう。 この貴重な晴れ間を逃すのは勿体ないので、何処へ行こうかと迷いながらも、佐武流山へ。 佐武流山(さぶりゅうやま・さぶるやま)。名前に魅かれて予ねてより狙っていたが、中々チャンスが無かった。 白砂山から縦走が出来れば最高なのだが、ルートが開拓されておらず、冬季にしか歩けない。 テント泊しながら苗場山を周るコースも検討したが、重荷に耐える自信が薄れているので日帰りに。 日帰り下山後に移動し、車中泊して翌日に近くの鳥甲山へ登るプランも考えたが、完全日帰りすることに。 CT=10時間30分、約19.5km。林道歩きが片道約5kmあるので、チャリを使って時間と労力の節約。 前日にチャリを積み込み、4時自宅出発。14年10月の鳥甲山の時と同じコース、その先6kmで路駐。 6時25分、檜俣川林道入口脇。チャリを降ろして準備をし、6時40分ゲート下を潜り林道に入る。 林道はダートでゴツゴツ。ロード車は厳しい。排水用の鉄製U字溝が30数か所あり都度下りて超える。 途中の林道三差路まで約3.3km、右へ入り約1.9km、約35分、7時15分、檜俣川下降点。 チャリをデポし、渡渉点へ向かい10分ほど下る。昨日の降雨で水量は多い。橋はなくロープだけ渡されている。 上流側から渡渉しようと試みるが無理。結局は靴を脱ぎ、ズボンを捲り上げ、素足で渡る。水が冷たい。 足裏下は平で意外と滑らず、膝下まで水に浸かり、5mほどを渡り、再び支度を整え、7時55分登山開始。 物思平まで約45分ほど、意外ときつい登坂。眺望が殆どない登山道を更に50分ほど登るとワルサ峰。 ここで東側の眺望が開け、苗場山が直ぐそこ見える。10分ほど休憩し、尾根伝いに先へ進む。 30分ほどで西赤沢源頭、苗場山への縦走路分岐。ここから再び少し急登。所々に残雪があるが問題なし。 更に50分ほど11時、佐武流山頂上。東側が僅かに開けるだけで眺望は悪い。取り合えず記念撮影。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2019-06-15 15:57:11
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ch 426847
火 打 山(2462m) ⑬ ~ 黒沢岳⑥  - 笹ヶ峰 -
2019年5月30日(木) 真夏を思わせるような陽気が少し収まり、やっとこの時季らしい天気になって来た。 明日から再び曇りがちの天気が続くようで、平日の好天気の日のお出掛けは貴重。 雪解けがかなり進んだようだが、山の上ほ方ならまだ少しは残っているだろう。 出発まで、8日に行った針ノ木岳と迷っていたが、4日に行った火打山へ向かうことに。 何時も通り4時自宅出発。菅平を越え小布施から18号、杉ノ原から笹ヶ峰へ。 5時45分、登山口駐車場着。約90km。他に10台が停まっている。下の駐車場は未確認。 準備を済ませ出発しようとしたところ、サングラスを忘れていることに気が付き、開錠、取り出す。 その時にロックしてキーをザックに収めた記憶ないが、結果的に一日中キーの付けっ放しだった。 板を担ぎスキー靴で6時、ゲートを潜りスタート。最初は遊歩道、全く雪は無く深緑が綺麗。 45分ほどで黒沢橋。スキー板で歩くよりは早い。小休止、ザックを降ろすと外ポケットが開いている。 中を確認すると、車のキーだけがない。サングラスを持つ為に出した後、仕舞った記憶もない。 落としたのか、付けっ放しなのか、不安を抱えたままこの後の行動をすることに。 気を取り直して再スタート、登山道を登る。前回の十二曲がりのショートカットは雪なく分からない。 十二曲がりの坂になると多少の残雪があるが問題なし。7時30分、十二曲がり上に到達。 この先の大岩郡の急坂の登山道、スキー靴で登るのはかなりきついが、何とか登り切る。 やがて登山道は残雪帯に変わるが、30分ほどは壺足のまま進み、その後スキー板でシール歩行へ。 富士見平から稜線沿いに黒沢岳下分岐へ。トラバース道から高谷池ヒュッテに向かう。 9時10分、ヘリで荷揚げ中の高谷池ヒュッテ着。笹ヶ峰から3時間10分も掛かってしまった。 補水をし小屋前の簡易ベンチで20分ほど休憩。 他の休憩者もおらず、登山者も見えない。 9時30分、ヒュッテから再スタート。高谷池、天狗の庭を直進し、どのルートから行くか考える。 冬道の藪部分の雪切れが怪しそうなので、雷鳥平を経由して登るつもりで進む。 雷鳥平へはかなりきつい登りになりそうなので、冬道の藪へ突っ込むつもりで進路変更。    --- 続きはブログ本文へ ---
更新日時2019-06-01 22:20:16
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