里山珍道中☆彡 日々の笑い話♪

悪戦苦闘しながらも、見よう見まねで
生産、加工、保存を実践する笑い話

寒さなりの過ごし方

2012年01月27日 | 健康
寒い日が続いてます
里山では、こんな日は空気が澄んでいてとても気持ちいいんです


散歩に…


私のお気に入りの散歩道








ハハハ
民家なし…
人影なし…


昨日までは雪が降ったり、お日様が出たりと…
そんな日には

お日様さえ出てくれれば
暖かい縁側で

ミシン仕事だよ



てぬぐいがいっぱいあまってるので



袋に縫うぐらいは、何とか…



なぜかレンジでチン


ハハハ
これが、究極のエコカイロ


中身


詳しくは、明日

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カプサイシンでヒリヒリ

2012年01月25日 | 健康

自家製


この、『とうがらし』
植えておきさえすれば何もしなくてもここまで成長するのだが
コレだけの赤色になるだけの力を本来持っているかと思うと
生命力の強い植物だと思う


収穫した頃の色合い


乾燥すると真っ赤になり、本来の利用される姿に

この真っ赤になった姿を見るとどうしてもこの作業をやりたくなる

しかし、この作業は非常に危険な作業でもある

まだまだ青いのもあるので、これらはイノシシよけにまくために採っておき


程好く赤いのを選び



中のタネを取り除き




唐辛子の辛味成分はこのタネと「たいどう」と呼ばれる部分にあり


この二つを取り除くことにより辛味が和らぎ、
ほんわかとした辛味と旨味が残るので
毎朝ひとつ、味噌汁のダシにつかっている

ここまで書けばNHKの「きょうの料理」にでも出てきそうな
料理研究家のような記事だが、問題はここから



いやぁぁぁ~~~
部屋中にカプサイシンが飛び散り
鼻やらを刺激し
手についた辛味は身体中をカッカさせ
まるで火がついたようになる


寒い日には、もってこいの作業とは言えるが・・・

涙涙の作業だ

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一日に必要な水分量

2011年07月27日 | 健康
最近のべジ君たちは、気温に惑わされながらも…
鳥獣たちに脅かされながらも…

なんとか、順調に育っています

夏野菜本番


ファーマーの私が思うに
この夏に初めて気がついたことなのだが
このべジ君たちの水分量が、半端ではないと感じている

私は味覚センスも特別ない。
香り達者ではない。
口にするものは、基本的には何でも美味しいと思う人で、
勿論自分で手を加えて作っている野菜クンなので、
当たり前のことかもしれないが、この野菜を美味しいと感じるのは

「本来の野菜が持つ水分量なのでは・・・」と

雨にあたり元気いっぱいの青じそ


野菜の美味しさって
『水分量』に、多大に影響されるのではないかと思うほどだ


お気に入りのコーナー
パセリ&赤じそ&クローバー


人間に一日に必要な水分量は

幼児→100ml~120ml×体重
子供→50ml~100ml×体重
成人→50ml×体重
老人→40ml×体重

私たち成人で、約3リットルの水分が必要とされるらしいが
一日きちんと食事を摂れば、約1.5リットル程度の水分が摂れるらしい
残りの1.5L以上をお茶や水で水分補給すればいいらしいのだが

ファーマーの農作業時の水分の発散は半端ではない
私の農作業時の格好たるや・・・
そりゃぁぁぁ~~~笑い超えてるよ
日焼け防止もあって、覆面強盗でも来たような勢いだが
日々元気にやってイケるのは、
このベジ君の水分量に助けられているのだ


このトマトは近所の方から、今朝いただいたのだが

「若いだろうから、いくらでも食べれるだろ」って
熟練のファーマーたちは、自分たちの食べる分だけと言いつつ
職人魂の野菜作りに加え、この時期は、集中して出来るので
こうして、分けてくれるのだが

今、食生活の安全が脅かされている今だからこそ

この過疎化した里山の
『需要』と『供給』のアンバランスをどうにかできないものか
と、危惧して止まない

一個のトマトを吟味して買っている姿を想像し・・・
私が次にできることは、なんだろうと考えるのだが…

コメント (2)
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食べるものを作るということ

2011年07月22日 | 健康
今夏の気象も様々な番狂わせを起こしていますね
地域によっては、過去に無いほどの雨量を記録し、
土砂崩れや、河川の氾濫、床下浸水など

毎夏毎夏、この台風関連、温暖化等、気象に関するニュースは様々な問題を起こし
「過去にない」という言葉で、次から次へと悪しき状況に更新されているようで…

この里山で過ごすようになり
わずかばかりの食べ物を作るようになってからは、
特に田んぼの稲や畑の食物が、気候と密接な関係にあることを痛切に感じている 

   


我が家では、本当に少量の作物しか作っていないので少々の被害は
気にはならないが、この収穫した作物により、生計を維持している
専業農家の方々の苦労は、並々ならぬものだろう

気候に限らず、

ここ数日の
「放射性セシウムの汚染された稲わらが肉牛に与えられていたという問題」
3月11日からすでに4ヶ月が過ぎたというのに、収束するどころか…
本当に痛ましい

生産者の心身の痛みと、消費者サイドの心痛
全く、どうすればいいのやら…

少しばかりのものしか作っていないのだから
”できる限り””できる限り”『自然に近い状態で』と考えてしまう

って、田舎には必ずいると思ってない???
田んぼや、畑がある=いるみたいに

昨今は田舎の田畑でも、収穫量を増やすために多少の農薬など
使われており、生産している側も『維持管理』に心がけなくては
「蛍の名所」としても成り立たないらしい

なかなか、難しいよね
バランスが・・・

久々に更新したら、なんかえらく硬苦しいなぁぁぁ~~~

オマケ・オマケ
今夏初めての、干しミニトマト

21日切ったばかり
綺麗よねぇぇ~~~



ちょっと乾いた状態


本日22日未明、まだ暗い時間
ザルが見えず、蹴飛ばしてしまいあえなくコンポストへ直行してしまった

注)コンポスト…畑に生ゴミ直接捨てる緑の大型バケツみたいなの

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青梅 in 炊飯器

2011年07月16日 | 健康
なんと、炊飯器の中には青梅が…



驚きの保温8時間でこの梅シロップの出来上がり



9日、日曜日の「鉄腕ダッシュ」での何気なく放映されたひとコマ
和歌山県の梅農家のお母さんが、ホイっとばかりに

私も6月中旬に採った梅を冷凍していたので、実行

青梅は冷凍することにより細胞内の体積が増し、エキスがじっくりと出る
失敗が少なく早くつくることが可能
どこかの実験では梅に含まれているポリフェノールが多く出るとも

私も冷凍するまでは、知っていたが
なんと、炊飯器でシロップつくりとはしかも手間要らず

で調べてみたが、ネット上に載せれるほどの
料理人たちは殆ど周知されていたようだが、鉄腕ダッシュの放映力も大きく
検索するとすぐにヒットする

青梅約1キロにたいして砂糖(氷砂糖が望ましいだろう)が500gから800g入れ
炊飯器『保温』で8時間
注意決して炊飯しないでよどうなるか分からないけど

ちなみに1キロで

約500ml.でした
我が家の場合、砂糖といえば三温糖しかないので、こんな濃い色になっている
こんな時は少々高くてもグラニュー糖とかの方がアクが出なくてベストよね


この液はあくまでも原液なので、好みで(倍から8倍くらいはイケる感じ)薄めて
炭酸水とか水で割って飲むといいよね

早速tryしたのが

梅ゼリー
後方の紙コップは何か連想させるネ(容器に問題あり

ちなみにゼリーはパールアガー利用(生協とかに売ってると思う)

梅酒の梅が余るときに、(梅の状態にもよるが・・・)
この炊飯器を利用してシロップもできるらしい
ただし十分気をつけてね
アルコール高いから

今から、炊飯器に漬かっていた梅の実で、梅ポン酢作ってみます
梅ジャム作る人が圧倒的に多いと思うけど、梅ジャムってなかなか食べないよね

梅ポン酢の試食は、後日どうぞ
コメント (2)
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