易経 占いについて No.⑤

易占いは原文むずかしく漢文にて一般の方には占えないものです。
原文とは聖典といわれる易経です。
この易経の教えに従い占うのが易占いです。
東洋流の占いで信頼できるものは易占いから分かれて発達したものです。
易占い最古の原型は連山易というものです。時代が下がり帰蔵易というものが出来ました。
この２つの原型について今ではその内容を伝わり知る者はいないようです。
現在に残っているものは約３千年前に完成された周易です。
今に易占いといえばこの周易を指すのです。
この時代に中国で文字というものの体系が完成し用いられるようになった為に
後生伝える事が出来たのでしょう。
その頃に中国の帝王は天災地変や飢饉そして戦乱などの災害をいかに防ぐかを最大の政策とし
治水工事にて川の氾濫を防ぐ万里の長城を築き異民族の侵入を防ぐなど
最善の策を考慮し手段を尽くしていました。
周易はその為の予知予想　天変地異を予言する術として発達したのです。

NO⑥に続く

易経 占いについて No.④

現在　行われている占いは５０種程です。
家相　人相　手相　天文術　九星術　姓名判断　四柱推命学　易占い等々他
占いの中で大道とされているのが相学と易占いです。
相学は人相　手相等々　細かく分かれています。
形に現れているものから運命を読み取る方法です。人類何千年経験的知恵の集積です。
顔　手等々特徴から見た比較論です。統計的真理　確率の法則を用います。
人に対して　にこやかな顔で接すれば　人は好感を持つでしょう。
キンキン声で言うより　おだやかに　やさしく話した方が人は親しみを覚えるでしょう。
荒っぽく急ぎ足で歩くより落ち着いてゆっくり歩く方が人は貴方に対して信頼と信用を持つでしょう。
このような相学より運命を予言する事も大変　重要ですが　ここでは　さらに奥深い　易占いに絞ります。

NO５に続く

当会の活動の中心　真剣活人剣は　どのような身体の症状でも
(朝日が霜に当たり溶けて消えるように)との教示が伝承され　代々修行し　今に至ります。
現　主宰　まだまだ　未熟者ですが　皆様に恥しく無い　刀を当てられるレベルではあります。　　　　　　　
心身の痛み等　苦しんでいる方の　手助け可能です。
きっと　貴方の　心身のパワースポットになるはずです。お気軽に　御相談下さい。

易経 占いについて No.③

占い時の予知本能だけで判断を下すのは大変危険であると最初に申し添えます。
占いの感覚的的判断は視野が狭くなり新しい情勢の変化に対処出来ません。
それに対し教育にて常識　教養を身に付けた方は　
最初はなかなか急所に的中しなくてもそれ程　目標を外れ外す事も無いようです。
いずれ　いつの間にか　ジワリと絞るように核心に迫って行けるようです。
占いは予知本能の感覚で判断を下しますが　
常識　経験の世界から大きく離れ　踏み外してはならないのです。

９割何分まで　常識で押し詰め　それで　どうしても解決出来ない未知の将来を判断するのが
占いの使命だと　私は想います。

NO④に続く!

易経 占いについて No.②

動物には身に迫る危険を悟って難を逃れようとする本能があります。
人間にも生まれつき備わっている本能ですが　
平和な世界では　あまり必要がないために退化してしまっています。
眠っていた予知本能を目覚めさせる方法は切羽詰まった状況に身を置く事。
いわゆる　それが修行になります。
この予知本能を平時の時に他人の運命まで働くように活用するのが占いです。　

No③に続く

易経 占いについて

第１回

自分は絶体不幸になりたくない。絶体に損をしたくない。
精神面　物質面　両面　人一倍　得をしたいと思う人間ほど
自分の将来が知りたいものです。
結局　頼れるものは　自分だけであります。
しかし　あなた方は御自分の過去を振り返って今まで　
どのような行動をしたら良いか一度も迷いを感じなかったと
言い切れるでしょうか。
私たち平凡な人間は　いつも迷い失敗します。
野球にはエラーはつきものです。
エラーの少ない方が勝つと言われています。
人生でも出来るだけエラーを少なくする事が　
幸福　成功への道であると私は想います。
占いとは裏に通じて表に現れていない未来を知る術です。
　
第２回に続く。