おちつきました。

＜お知らせ＞先日の一件は落ち着きました。気持ち悪いですけど。
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いつも、私の身体は言うことを聞いてくれない。

昔からそうだった。

小学生高学年は、急激な成長に身体がついていかず
身体がいきなり弱くなった。小学5年生。
階段が２階まで一気に上れない。いつも踊り場で
「はぁはぁ」言いながらのぼっていた。
だから、移動教室はいつも大変だった覚えがある。

中学生。自分の立場・立ち居地を把握できていない。
今の言葉でいうとKYの時代。
自習時間にうるさいと
「うるせーよ、静かにしろよ」とかいってしまう。
もちろん、いじめ発生。陰湿的なものだから、攻撃的なものは受けていない。
自業自得とはいえ、陰口が飛び交い
友達（という名の帰り道が一緒の人）との帰り道は
誰が私の悪口を言っていたということを永遠に聞かされてかえる。
だんだんおかしくなり、自殺を毎日考え始めるのはこのころからだった。
修学旅行ではいきなりグループからはずされたりと、以後続く。
「男の子たちがあいつらおかしいからきにするな」と
励ましてくれても、先生は見てみぬふり。
生きていられたのは、確実に男子が女子のいじめを冷静に見てくれていたから。
だから、私は女の子が怖く、男の子が平気なのだといつも思う。

同時に中学生ごろから確実な心身症発生
以後、大学生までこの症状は続く。
少しでも嫌なことがあると、身体がおかしくなる。
おなかが痛くなる。

中学3年生。いじめのターゲットから外れたが
結局いじめをする人は誰かを陥れることによって
自分を上に見せたがる行為だと察する。
自分がならないようにだけ祈りながら、
受験勉強にいそしんでいた。

高校生、恐ろしく平和な日々。
一番活動的で、アクティブで。
心身症は相変わらず治らなかったが、
勉強も楽しくできていたし、大学がうかったのも
この高校に行ったおかげだと心底思う。
とにかく自由な学校だったのだ。

大学生。
平和なはず。でも、研究室の大学教授に嫌われた。
何をするのも気に入らないらしい。
シャープペンの芯をだしただけで
「うるさい」とおこられる始末。
自分の言うとおりに論文を書かないとすべて書き直し
反発する私がいた。

今思えば、世の中では上のものに従うなんて
個性なんてあっては邪魔なものなのにそれが正しいと思っていた。
正論を言われれば言われるほど、相手はいらだつというのに。

今の会社に入って
没個性がうまくやっていくコツなのだとよくわかった。
でもそういう会社は伸びない。
電話の取り方、仕事の考え方、人の動かし方・・・
まだできていないけれどもいろいろ学んだ。

そろそろ、移動してもいいのかもしれない。
今、学ぶべき人は私の中には、少ない。

そう、また、衝動的にならないために。
身体がおかしくならないように。

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