ピュア・インスピレーション

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意識だけの次元上昇は瞬時に可能かもしれないが、肉体を伴ってとなると、ある期間を要するのでは?

2015年09月30日 23時00分04秒 | アセンション・テレポーテーション
私は、このブログを始めた当初(2012年4月)では、人類の全てが次元上昇するのに3年~5年で可能なのでは?と考えていました。
確かに、私たちの意識だけであればその波動を高めることは意外に容易なのかもしれません。
しかし、それでは臨死体験者や幽体離脱のように私たちの肉体を置き去りにして行われることになります。
この度の次元上昇が良く伝えられているように、私たちの肉体を伴って行われるとなれば、ある期間(数十年)を必要とするのではないでしょうか。

そして、ある期間だけでなく、いくつかのステップを踏みながら進んで行くものと思います。
何故なら、非物質の私たちの意識と物質の肉体とが連携しながら波動を上げて行くためには、そのようなステップを経なければ不可能なのではと思われるからです。
もちろん今も、私たちの意識と肉体は常に連携して働いていますが、意識が少しでも目覚め始めるとそのギャップは非常に大きいものであると感じます。

ですから、意識だけがその波動をどんどん高めて行けば、その肉体とは同居できなくなるのではないでしょうか。
ですから、この肉体と同居しながら意識の波動を高めていくためには、その肉体の波動とリンクしながら行われるということになります。
また、その肉体の波動を高めていくためには意識の波動と連携しながらと言うことになりますから、意識と肉体の波動を高めていくためにはその相互の連携とバランスが最も大切であるということになるようです。

このように、意識と肉体が連携しながら波動を高めていくためには、それぞれが一方的に独走しないような何らかの制限と言うブレーキを掛け乍ら進んで行くものであると思われます。
ですから、ある段階までに意識かあるいは肉体が達した時には、一方の方の波動の状態がその段階に達するまで待機するような状態になるものと思われます。
このようにして段階的に意識と肉体の波動が共に高まっていくものと思われます。

このように、意識と肉体が連携しある段階で調整しながら波動を伴に高めていくということになると、それ相当の期間が必要になるものと思われます。
この期間は、もちろん個体によって大きく異なってくるものと思われますが、この地球と地球に存在する全てのもの、そして人類全てが肉体を伴って次元上昇を完了するには、少なくとも数十年を必要とするのではと思います。

では、その始まりは何時だったのかと言いますと、多分、1980年代の中盤から後半に掛けてであったと思います。
そのころから極々限られた人々による目覚めが始り、その人たちが1980年後半から1990年代に「スピリチュアル」な本を出し始めました。
ですから、1980年台後半に50年を加えると2030年代の後半と言うことになります。
では、「2038年」なのか?
この「2038年」は「大天使メタトロン」さんが終始一貫して伝えている年です。

私は、この「大天使メタトロン」さんが伝えている「2038年」に次元上昇が完了するとのことは、あまりにも長くそして多くの「スピリチュアル情報」が伝えていることとは異なるので、やや懐疑的に見ていました。
そんな20数年も先に起こることを今伝える必要があるのか?
とさえ思っていました。

しかし、この度のエネルギー到来の事を、一歩下がって冷静に観察すると、確かに私の体の疲れ具合から(睡眠を多く必要とすること)エネルギーが来ているのではと感じていますが、そのエネルギーの知覚は、意識や体では一切感知できません。
また、自然の木々や大気や空の様子、そして鳥たちの様子からも変化を感じません。
ですから、特別なエネルギーが届いていて、その影響が表面的に表れているとはとても思えません。
ということは、エネルギーが届いていないのか、あるいは届いていたとしても、まだその影響が表面的には表れる時なのではないのではと思います。

とすると、このエネルギーの影響により、いかにも次元上昇が始り変化が始まるとする多くの「スピリチュアル情報」がありましたが、それらは「偽情報」なのではと言うことになってきます。
ですから、私たちが感知できない状態にある時に、いかにも次元上昇が始まるエネルギーが到来すると伝える「スピリチュアル情報」は、私たちの失望やあきらめを狙った「偽情報」であると思われます。
最近は、異星人やUFOとかのコンタクがあるとの情報はさすがに減ってきましたが、そのような表面的な事では無く、私たちの意識の持ちようを狙った「偽情報」が増えているようです。

私たちは、これらの「偽情報」に騙されて意識の低下に陥ることなく、冷静に現実的にそしてポジティブで前向きな意識を持ち続けて新しい時代に臨めるように意識して行かなければと思います。
そこで、思い出していただきたいのは、私たちは意識の上では次元上昇を毎晩行っているということです。
それは、身体が寝ている時に意識が毎晩行っているという現実です。
しかし、この現実は身体が休んでいる時という条件付きです。
ですから、この条件付きの私たちの意識だけでの次元上昇は、今後、その条件が緩和されるのではと考えています。

つまり、身体が起きた状態で意識の次元上昇が一時的に起きるのではと考えています。
特に瞑想や何かに集中している時や楽しい時や逆にボーとしている時に、私たちの意識が高次元の波動と同調し始めることが増えてくるのでは、と感じています。
そのためには、私たちの肉体が混乱しないようにならなければなりませんが、その一つが前々回、前回の記事にした「脳波のガンマ波の活性化」のことですし、私たちの肉体には波動の上昇に備えた、今までは働いていなかった脳や「ジャンクDNA」とされているDNAのことなどがあります。
これらは、今後の肉体の波動の上昇に対応できるようにあらかじめ用意されている機能であると思います。

ただし、このような状態があっても、肉体を伴っての次元上昇の完了を意味するものではありません。
これらの状態は、あくまで次に進むためのある段階であるということです。
このような経験を経乍ら、徐々に肉体の波動の同調が可能になって来るものと思います。
そのように波動が上がった意識と肉体の同調が済めば、また、次の段階へと進みながら意識と肉体の次元上昇が進んで行くものと思います。

これが、この度のエネルギー到来を一歩下がって冷静に観察した「勝寛舟の大妄想」としての結論です。
このまま進めば、「大天使メタトロン」さんが伝えて来た「2038年」に次元上昇の完了が成るのかもしれません。
しかし、この完了は地球と地球に存在する全てのものということです。
個別についてはこの限りでは無いものと思います。
ですから、今後、23年間は肉体と伴に次元上昇した個体とそうでないものとが混在する状態になるものと思われます。
もし、そうであるなら、いわゆる非物質としての「ライトボディ」での次元上昇は、まだまだ先の話になるようです。
そうでは無く、私たちは物質としての肉体を維持しながら、その肉体の中身は変容しているかもしれませんが、物質としての肉体と非物質の意識を持ったまま次元上昇が行なわれるということになりそうです。
ですから、私たちは意識だけでなく、この肉体の変容にも、もっと注目して置く必要があるのではないでしょうか。




以上、「勝寛舟の大妄想」より。

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