「もう・・あんなの弾けないデス」と言う言葉を残し、財布とパスポートを持って消えたのだめ。。。
のだめはいずこに??ってところで終わった前回。
そののだめ、意外なところにいました。
♪「のだめカンタービレエジプト編」いきなり開始!??
のだめは一人でエジプトの酒屋で飲んでいました。
酒屋のオヤジに「観光だろ」「一人旅??」と聞かれて
「ぶらり途中下車の旅ですョ」と答えるのだめ
最終的にどこへ行くつもりなの??とさらに聞くオヤジへの答えが、どことなく悲しい。。。
「先輩のところへいくはずだったのに・・・違う人と行ってしまったんです」
このセリフ、あたしは二つの意味に取りましたが皆さんはいかがでしょうか。。
ひとつは、、、先輩のところへ追いついて、先輩と一緒に共演でデビューするのが目的地だった。だけど、、、のだめはシュトレーゼマンとデビューしてしまった。
先輩のところへ行くはずだったのに、、、違う人と目的地に行ってしまった。
もうひとつは、、、千秋とRuiの共演。。のだめの夢だったラヴェルの協奏曲、、先輩はほかの人と先に共演してしまった。のだめじゃなくてほかの人と先輩はもっと先の追いつけないところに行ってしまった、、、。
いずれにしてものだめの苦しい気持ちがうかがえて、切なくなりました。
♪オクレール先生VSシュトレーゼマン
さて、ところ変わってロンドン。のだめを心配して探しに行こうと、ホテルを抜け出そうとするシュトレーゼマンを引き止めるエリーゼ。。そこへ、同じホテルにやってきたオクレール先生が!!
「フランツ・・・お久しぶりです・・・共演して以来だから、20年ぶり位かな??」
「シャルル・オクレール・・・」
少し前にのだめが名前を出したときの反応を見てシュトレーゼマンとオクレル先生は知り合いかなって思ってたけど、、やっぱりそうなんですね。
シュトレーゼマンに対して、のだめを勝手にデビューさせたことに怒り心頭のオクレール先生。
だけど、さすが師匠。のだめの本質を見抜いている、、、ってジーンとしました。
「なんて事をしてくれたんだ。あの子はあと少しで本当のピアニストになれたかもしれないのに・・・・」
「あの子は音楽は好きでも、基本的にこの業界は嫌いです。」
「しかも、彼と共演するという小さな目的のためにここまでやってきた」
「それでも少しずつ、本当の楽しみや喜びを・・・多くの作曲家や曲の中から見出すことができるようになっていたのに・・・」
オクレール先生はゆっくりじっくり「ピアニストのだめ」の大成を信じて育てていたのに、、、シュトレーゼマンが余計なことをした!!と思ったようで、、。
なんて素敵な親心!!って思っちゃいました。今までのオクレール先生ののだめへの態度の(コンクール禁止とか)真相がわかった気がしました。
オクレール先生の言葉に、自分の方針が間違っていたかもしれないと気づいて
「シャルちゃん・・僕はどうしたらいいのかな」と聞くシュトレーゼマンに対する答えも鮮やか。
「どうもしなくていいです。これが最後・・あの子に自分で決めてもらいます。私はそれを待つだけです。」
オクレール先生、かっこよすぎます。
ピアニストになるもならないも、のだめしだい、、、。
のだめも周りも正念場な感じがしました。
♪♪「もういいでしょ、神様・・・・」
そんなやりとりが行われている頃、エジプトののだめは傍から見ると結構のんき。
ユースホステルで同室になった美華(ミーファといってたから中国人??)と仲良くなってピラミッド談義、、、。
このときののだめはなんとなくのんきな感じがにじみ出てて、久々にのだめらしい顔を見た感じがして少し懐かしくなってしまったあたしです。
美華と町に出ようとして、、、ネットでのだめを見て感動した「ファン」に遭遇。
ファンに褒め称えられ、感動を伝えられるのだめを見た美華は感動してのだめに
「人をあんなふうに感動させられるなんて、すごいよ」
のだめはその言葉を聴いてこうつぶやく、、、。
「そうですよ・・・のだめ、ちゃんとやったもん。ちゃんと正面から向き合ったもん・・・だから・・もういいでしょ。神様」
う~ん、今回は珍しく、のだめの心の中が見える言葉が多くて、のだめ大好きのあたしは切なくなってしまいます。
オクレール先生、、、本当にのだめの本質を見抜いてたんだな・・・
♪♪♪抜け殻千秋のもとへ「あのひと」が登場
さて、それぞれいろいろ動きがあったわけですが、千秋は・・・というと。
ヴィエラの元で修行中だけど、、、完全に心ここにあらず状態になっています。のだめを思ってボーっとする日々、、。こんな千秋は見たことないですね。
劇場でのリハ中も、使えないから2階の客席にほっとかれているほどです。
「いい加減追い出したらどうですか??使い物にならないし」とジャンに言われるくらいのボーっとぶり。
だけどヴィエラはそんな千秋をちょっと暖かい目線で見ているようで。
「せっかくまじめに音楽一本で過ごしてきた真一君が初めて身を持ち崩しているんだから、、、女性問題で」
面白がってるようだけど、心配もしているんだろうな、、、と。
それはジャンも同じな様で。
「父親代わりとして、悩みがあるならいってごらんって聞き出したらどうですか??」
と提案するもヴィェラは却下。
「いや、代わりなんかいらないだろ・・・」その視線の先には
「近くまで来たから、メシ、誘いに来た」と片手を挙げる、千秋雅之氏
世界的ピアニストにして、ヴィエラの親友で、、、そして千秋が嫌っている千秋のお父さん、、、。
2階の客席には、千秋がいます。
因縁の父子、、ついに再開??というところで、次号です、、、。
♪♪♪
今回の小ねた
表紙!らくだに乗るのだめ。風呂敷をかぶって。
所長のお書きになる動物はたまに顔がリアルで、好きです。
のだめの携帯を使ってのだめに成りすまし千秋に電話するエリーゼ
「しんいちくん~あいしてましゅ~」微妙に似ているところがむかつく・・らしい。
千秋の次の仕事はブラジルのオケの指揮だそうです。
ゴシップ好き過ぎるジャン
エリーゼからの電話を誤解して
「ここにきて、ブラジルにいるエリーゼという女性がからんでいるみたいで~」
面白すぎる。
今回もせつなくなり、笑い、、楽しみました。
長文お読みくださり、ありがとうございます。
のだめはいずこに??ってところで終わった前回。
そののだめ、意外なところにいました。
♪「のだめカンタービレエジプト編」いきなり開始!??
のだめは一人でエジプトの酒屋で飲んでいました。
酒屋のオヤジに「観光だろ」「一人旅??」と聞かれて
「ぶらり途中下車の旅ですョ」と答えるのだめ
最終的にどこへ行くつもりなの??とさらに聞くオヤジへの答えが、どことなく悲しい。。。
「先輩のところへいくはずだったのに・・・違う人と行ってしまったんです」
このセリフ、あたしは二つの意味に取りましたが皆さんはいかがでしょうか。。
ひとつは、、、先輩のところへ追いついて、先輩と一緒に共演でデビューするのが目的地だった。だけど、、、のだめはシュトレーゼマンとデビューしてしまった。
先輩のところへ行くはずだったのに、、、違う人と目的地に行ってしまった。
もうひとつは、、、千秋とRuiの共演。。のだめの夢だったラヴェルの協奏曲、、先輩はほかの人と先に共演してしまった。のだめじゃなくてほかの人と先輩はもっと先の追いつけないところに行ってしまった、、、。
いずれにしてものだめの苦しい気持ちがうかがえて、切なくなりました。
♪オクレール先生VSシュトレーゼマン
さて、ところ変わってロンドン。のだめを心配して探しに行こうと、ホテルを抜け出そうとするシュトレーゼマンを引き止めるエリーゼ。。そこへ、同じホテルにやってきたオクレール先生が!!
「フランツ・・・お久しぶりです・・・共演して以来だから、20年ぶり位かな??」
「シャルル・オクレール・・・」
少し前にのだめが名前を出したときの反応を見てシュトレーゼマンとオクレル先生は知り合いかなって思ってたけど、、やっぱりそうなんですね。
シュトレーゼマンに対して、のだめを勝手にデビューさせたことに怒り心頭のオクレール先生。
だけど、さすが師匠。のだめの本質を見抜いている、、、ってジーンとしました。
「なんて事をしてくれたんだ。あの子はあと少しで本当のピアニストになれたかもしれないのに・・・・」
「あの子は音楽は好きでも、基本的にこの業界は嫌いです。」
「しかも、彼と共演するという小さな目的のためにここまでやってきた」
「それでも少しずつ、本当の楽しみや喜びを・・・多くの作曲家や曲の中から見出すことができるようになっていたのに・・・」
オクレール先生はゆっくりじっくり「ピアニストのだめ」の大成を信じて育てていたのに、、、シュトレーゼマンが余計なことをした!!と思ったようで、、。
なんて素敵な親心!!って思っちゃいました。今までのオクレール先生ののだめへの態度の(コンクール禁止とか)真相がわかった気がしました。
オクレール先生の言葉に、自分の方針が間違っていたかもしれないと気づいて
「シャルちゃん・・僕はどうしたらいいのかな」と聞くシュトレーゼマンに対する答えも鮮やか。
「どうもしなくていいです。これが最後・・あの子に自分で決めてもらいます。私はそれを待つだけです。」
オクレール先生、かっこよすぎます。
ピアニストになるもならないも、のだめしだい、、、。
のだめも周りも正念場な感じがしました。
♪♪「もういいでしょ、神様・・・・」
そんなやりとりが行われている頃、エジプトののだめは傍から見ると結構のんき。
ユースホステルで同室になった美華(ミーファといってたから中国人??)と仲良くなってピラミッド談義、、、。
このときののだめはなんとなくのんきな感じがにじみ出てて、久々にのだめらしい顔を見た感じがして少し懐かしくなってしまったあたしです。
美華と町に出ようとして、、、ネットでのだめを見て感動した「ファン」に遭遇。
ファンに褒め称えられ、感動を伝えられるのだめを見た美華は感動してのだめに
「人をあんなふうに感動させられるなんて、すごいよ」
のだめはその言葉を聴いてこうつぶやく、、、。
「そうですよ・・・のだめ、ちゃんとやったもん。ちゃんと正面から向き合ったもん・・・だから・・もういいでしょ。神様」
う~ん、今回は珍しく、のだめの心の中が見える言葉が多くて、のだめ大好きのあたしは切なくなってしまいます。
オクレール先生、、、本当にのだめの本質を見抜いてたんだな・・・
♪♪♪抜け殻千秋のもとへ「あのひと」が登場
さて、それぞれいろいろ動きがあったわけですが、千秋は・・・というと。
ヴィエラの元で修行中だけど、、、完全に心ここにあらず状態になっています。のだめを思ってボーっとする日々、、。こんな千秋は見たことないですね。
劇場でのリハ中も、使えないから2階の客席にほっとかれているほどです。
「いい加減追い出したらどうですか??使い物にならないし」とジャンに言われるくらいのボーっとぶり。
だけどヴィエラはそんな千秋をちょっと暖かい目線で見ているようで。
「せっかくまじめに音楽一本で過ごしてきた真一君が初めて身を持ち崩しているんだから、、、女性問題で」
面白がってるようだけど、心配もしているんだろうな、、、と。
それはジャンも同じな様で。
「父親代わりとして、悩みがあるならいってごらんって聞き出したらどうですか??」
と提案するもヴィェラは却下。
「いや、代わりなんかいらないだろ・・・」その視線の先には
「近くまで来たから、メシ、誘いに来た」と片手を挙げる、千秋雅之氏
世界的ピアニストにして、ヴィエラの親友で、、、そして千秋が嫌っている千秋のお父さん、、、。
2階の客席には、千秋がいます。
因縁の父子、、ついに再開??というところで、次号です、、、。
♪♪♪
今回の小ねた
表紙!らくだに乗るのだめ。風呂敷をかぶって。
所長のお書きになる動物はたまに顔がリアルで、好きです。
のだめの携帯を使ってのだめに成りすまし千秋に電話するエリーゼ
「しんいちくん~あいしてましゅ~」微妙に似ているところがむかつく・・らしい。
千秋の次の仕事はブラジルのオケの指揮だそうです。
ゴシップ好き過ぎるジャン
エリーゼからの電話を誤解して
「ここにきて、ブラジルにいるエリーゼという女性がからんでいるみたいで~」
面白すぎる。
今回もせつなくなり、笑い、、楽しみました。
長文お読みくださり、ありがとうございます。
ヨーダの言うように後はのだめちゃん自身が決めるしかない…それがどういうものになるのか…?
わたしたちは見守るしかないのね…
もうすでに所長は決めてるんですよね~
やっぱりのだめちゃんはしあわせになってほしいデス…
Lesson130を読んで色々確かめたいこともあったので、コミックスや最近の回を読み返してみたのですが、真一も「のだめは早く終わらせようとしている」と気づいてましたね。何をか、というと「言いたくない」とも…。
そこまで判ってたんだから、きっと確り受け止めてくれると信じていますが、落ち込む真一はまるで犬みたい。ここでオヤジの檄が飛ぶんでしょうか。(千秋雅之が家族も放り出して音楽へ更に突っ込んでいったのは、もしかしたら真一の(才能の)せいかも、とちょっと思っています。)
それにしても、のだめは読み返しちゃうとやめられなくなっちゃう。あっという間に2冊、3冊。数え切れないほど何度も読んでるのに…。つくづく素晴らしい作品だと思わされます。
のだめと千秋の仲、本当に気になりますね。
結婚してハッピーエンドだったらいいのに。
楽しみにしています。
のだめと千秋の仲、本当に気になりますね。
結婚してハッピーエンドだったらいいのに。
楽しみにしています。
のだめちゃんの行く末、所長はもう決めている、、、そうかーって思いました。
あたしも、のだめちゃんには幸せになってほしいです。
真一と雅之の対決、、、今回は真一は逃げられない状況だし、逃げる気力もないし。
雅之のほうに逃げる意思がないとしたら今回は絶対にありますよね、、、。
どうなるのか楽しみです。
あたしもこれを機に読み返してみようかなって思いました。
結婚してハッピーエンド、、、あると思います。
最後のシーンは見たいような来てほしくないような、、、です。