KOALA☆Hills Cafe

静岡でセラピスト・カフェオーナー・トリマーと3つの好きな事をして暮らしてます☆

犬の分離不安症

2017年10月26日 | Weblog
ミルキーのチック症状は大分落ち着いてきましたというか、最近は全然出ていません

出る傾向が分かってきましたまずチックが出やすいのが家の周り。なので家の周りのお散歩が出来ず
毎日車で少し遠くに移動してお散歩してます

明るい時でもサングラスつけていれば大丈夫な感じになりました今日はHills Cafeに行ったら
嬉しそうにしてました







明るい太陽の下で走り回れるなんて幸せ当たり前に出来てた事が出来なくなると普通の事が幸せなのがよくわかります

ミルキーのチック症状はフィラリア予防のお薬がきっかけ(トリガー)になって出てきたのだと私は思うのですが、分離不安症も原因かもしれないと思い始めました

ちょうど2か月位前にフィラリアのお薬を投与した頃、私のお仕事が忙しくてミルキーのお留守番が長かったのが続いたんです

夏で暑いからお散歩も長く出来ず、お家でかくれんぼやボール遊びはしていたのですがミルキー寂しかったのかな・・
長くお留守番の時は以前は実家に預けていたのですが、実家には新しく猫を迎えてたので猫が実家に慣れるまではミルキーとの対面は避けてたりしてました。今までは人にも動物にも沢山会うミルキーでしたが、そういえば、ここ数か月は家族以外の人には余り会わなかったな。

犬の分離不安症の原因は、生活習慣が変わる事が1つの要因みたいです。

分離不安の症状でミルキーが当てはまるのは

●飼い主を目で追う。お出かけ前になるとソワソワして家の中でくっついて歩く
●飼い主が出かける時吠える
●一緒にくっついて寝る
●自分の手足をガジガジ舐める
●毛布やソファーを必要以上に舐め続ける
●最近お留守番から帰ると玄関で待ってる
●お留守番から帰ると嬉しくて興奮する

こんな感じで分離不安症の要素は沢山持っているミルキーです

犬の分離不安でチック症状が出るとは調べても出てきませんが、人間は出る場合があるみたいですね。

分離不安症になるとストレスで胃腸を壊したり、便秘や下痢になったりするみたいなので今はストレスを溜めないように
寂しくさせないようにしています

フィラリアやノミ予防のお薬の副作用がある事は色々調べて分かってきました。ミルキーに使用したお薬の主要成分はセラメクチンという殺虫成分で血中に入り込み、虫を駆除する方法のお薬です。そのセラメクチンがミルキーには合わなかったのかも
(ちなみにイベルメクチンという成分が主流のお薬がありますが、そのお薬はコリー犬種や感受性が高い犬の使用は十分気をつけた方が良いみたいです。そのような犬は遺伝的に脳の構造が少し違う様で、殺虫成分が脳の方まで入り神経に影響を及ぼす恐れがあるそうです。イベルメクチン遺伝子疾患はDNA検査で調べる事が出来ます。ミルキーはイベルメクチンの検査は調べて大丈夫でした。セラメクチンは調べる事が出来ませんでした。)

薬を投与した日の夕方に原因不明で左足を痛めたようで、夜痛くて震えだしました。
その日の夜は遅かったので以前にも同じように痛かった時にもらった薬を飲ませたら震えの症状は落ち着きました。

筋をひねったのか?前にも同じような事があったので少し様子をみていて足は2週間位で良くなりました。

足が良くなる1週間前位に今度はお腹に沢山の虫刺されにような跡が・・・ノミ予防のお薬をつけたのにおかしいな?と
思いましたが、ノミに刺されたのかと思っていました。

その後にチック症状が出て、病院に行きました

フィラリア&ノミ予防のお薬投与⇒原因不明の足痛⇒皮膚病⇒チック は何か因果関係があるのではないかと

病院ではMRIやCTを撮らないと原因や病気は特定出来ないそうなので、麻酔が心配なので結局原因が分からないまま今に至っております

薬の副作用なのか?分離不安症なのか?なんだろうね本当謎。

8月最後にフィラリア&ノミ予防のお薬を投与した後は、お薬の投与をしていないのでフィラリアの検査をしなくては。

犬と一緒に生活するって色々大変な事がわかりました今までは若くて元気一杯で病気もしなくお出かけもお預けも心配なくてでも老犬になると思いもよらない病気になったり、気を使ったり

でもかけがいのない家族だからいてくれるだけで嬉しいのです





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