荒川のほとりにて

ボストンの理工系大学を卒業した社会人のたまごが社会の荒波にもまれるお話???

ぬくもりのある生活

2006-12-10 | Campus Life
最近めっきり寒くなってきて、夜寝るのにも一苦労するようになった。
恐ろしく冷え性な私は、羽毛布団をかぶっても、足が冷えきってしまって、なかなか寝付けないのだ。

そんなことを母にぼそぼそと言ったら、その日から母が湯たんぽを準備してくれるようになった。毎晩、どんなに遅く帰ってきても、布団の中には湯たんぽが入っている。布団に入って、それを発見するたびに、ちょっぴり目頭が熱くなる。

実のところ、日本に帰ってきてから、私は母に甘えっぱなしだ。料理も家事もろくにしてないし、洗濯もアイロンがけもぜーんぶ母に頼りっきり。
それなのにいまだにきちんとお礼も言えていない。そして、ブログには書けても、いまだに母の前できちんとお礼が言える気がしない。

それでも、最近一つだけ誓ったことがある。東京にいて、独身でいるうちは、家にいよう、と。
今年のクリスマスは、母と二人でクリスマスケーキを予約してしまった。
父は中国へ単身赴任中。
彼はアメリカへ留学中。
でも、きっと、母子二人のクリスマスケーキは、甘くて愛があふれてる。

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2 コメント

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Unknown (Mayuhime)
2006-12-12 13:54:15
なんかイイね~
私もまた実家に住む事があったら甘えん坊になるんだろうな。。。
離れて暮らした経験があるからこそ親のありがたみが身に染みるよね。
きっと伝えなくともお母さんはきづいてるよ。
Unknown (Unknown)
2006-12-12 17:34:44
そっか~ほのぼの
いいね、仲良し。
私は逆に働いたら初めて実家出るし田舎だから今すごく不安だよ。
るっちゃんほどじゃないけど遠距離だしなぁ。
先輩としていろいろ教えてちょ☆
今週楽しみにしてるよ!