バス男が相当面白かったです。オタクっぽい学生が主人公なので、電車男にあやかろうと思ってつけられたっぽい邦題ですが、別にオタクの恋愛を描いた話じゃなかったり。一応ラブっぽい話もあるにはありますが、別にそれが主題でもないしなぁ。
ちなみに原題は「ナポレオン・ダイナマイト」(これが主人公の名前だったり。すげぇ名前だな)。
オタクっぽいというか、スクールカーストの下層に位置する空気が読めない感じな学生の話なんですが、ちょっとズレた日常を淡々と描いていくだけの映画。成長らしい成長もしないけど、最後はちょっとしたどんでん返しあり。見た後はほんわかした気持ちになりました。
インストールも見たり。なんつーか、面白い面白くないんじゃなくて、上戸彩と神木隆之介にハァハァする為の映画ですね。私はどっちも好きなんで結構楽しんで見れました。映画自体はしょうもない感じなんですが。