仮面桜語アフター

ブラリ旅など。

K-POPよりも、ヨン様よりも、昔の韓国ブーム。

2011-12-08 | KARA、亜細亜
時を遡ること11年・・・

日本にヨン様ブームが到来するのは、まだまだ先の話。

西暦2000年初頭。

日本で韓国映画『シュリ』が公開されました。

公開当時、特別興味を惹かれなかったので劇場では見ませんでしたが、
私の中では韓国ブームの走りだったように記憶しています。

同年、年末。

当時の韓国では、タブーとされていた猟奇殺人モノの
ミステリー『カル』が日本公開されました。

謎が謎を呼ぶ系は好きなので、これは劇場で見ましたが、
主演のハン・ソッキュ氏は、日本なら辰巳啄郎さんかなぁ?

・・・とか思いながら見ていた記憶がありますw


そして、その2年後。

2002年12月。

『火山高』日本公開!!


初めて予告を見た時には「これは、やられたッ」と
漠然と思いましたが、映画本編を見ると更にッ!

2002年には日本でも大好きな作品『リターナー』が公開されていますが、
「魅力」という点に置いては、五分かそれ以上。

話のまとまり方は『リターナー』のほうが遥かに上でしたが、
『火山高』は出演陣を一人も知らないという状況下で、あの魅力w

最近久々にDVDで見直したのですが、
やはり今見ても、おんもしれぇ~し、かっちょいいww

特にラストバトル前にピンチに陥った主人公、ギョンスを援護する為に、
チャン・リャンとユ・チェイが反撃を開始するシークエンスは、最高です。

DAITAさんのBGMもかっちょええ~
ま、その魅力の大半はユ・チェイ(剣道女子)が竹刀を構える表情が良いのですがw

ちなみに吹き替え版では、ヒロインのユ・チェイ役が林原めぐみさんで、
同剣道部副主将のソ・ヨソン役が、みやむーさんというw


そして韓国映画は翌2003年、ご存知『猟奇的な彼女』が日本公開されて、
TVでは『冬ソナ』ブームが徐々に広がって行くのである。


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