世の中が、ワールドカップベルギー戦で盛り上がる中。
途中で起きて、準備をしながら見ておりました。
頑張ったねー、日本!
私が起きた時には2点すでに入っていて、何があった@@
と思いましたw
ところでリアロルカは、
6/25、26と、旅行に行きました。
父の日、母の日のプレゼントとして、両親を連れての旅行です。
本当は、二人を送り出すつもりだったんですけど
「一緒に来なきゃいかない」
なんて
ダダこねるいうものですから
たまにはいいかなー。と私も行くことにしました。
何故か私が前々から行きたいと思っていたところに旅行が決まったのでww
今回旅行記をまとめたいと思います。
さてはて、今回の旅行は
岩手県一関・平泉の旅です。
前々から行ってみたかった平泉。
けれど、大河ドラマ義経が始まりまして
かなり混むだろう。と予想してから、行く機会に恵まれませんでした。
今回、両親も行きたいと言ってくれたおかげで、旅できることになりました。
今回の旅は、びゅうのフリープランを申し込みました。
ワールドカップの興奮も冷めやらぬ中のAM8時。
東京駅から、東北新幹線はやてに乗り込み約2時間30分。
岩手県一関に到着しました。
一関で駅レンタカーを借り(別料金4500円也)
最初に向かった先は「猊鼻渓」というところです。
猊鼻渓で有名なのは「川下り」です。
猊鼻渓の「川下り」は、全国でも珍しい川下りらしく
まず「川昇り」から始まります。
川昇りが出来るくらい、とても川の流れが緩やかでした。
この日は、東北なのに32度という猛暑。
梅雨に入ったというのに、すごくいいお天気でした。
そのおかげか、風景が凄くきれい><
そびえたつ岩肌。きらきら光る川辺。
跳ねる魚。川底まできらきらしておりました。
川底は、本当に光っておりまして。。
昔は、砂金を取っていた。というくらいですから
それらしきものが、川底にパラパラとしていて
それが光を受けてキラキラしておりました。
凄く幻想的><
ここの名物は風景だけでなく、船頭さんの歌があります。
「げいび追分」を歌う船頭さん。その声が凄くいいこと!
それをさらに、自然のエコー効果が引き立ててくれてて
素晴らしかったです。
渓谷の観光説明をしてる時の船頭さんは、岩手なまりが暖かったですw
猊鼻渓の川下りを堪能し、
駐車場借り賃代わりに買った
焼き団子(味噌ダレの巨大団子1本300円)とずんだソフトを堪能しながら次に向かったのは
「達谷窟」という場所です。
ここは、征夷大将軍坂上田村麻呂ゆかりのお寺らしいのですが・・
岩肌に高床のお寺がくっついているという不思議なお寺でした。
外には、岩肌に弓矢を放って掘ったという大仏様がおりました。
・・・弓で掘ったって嘘でしょう。。。(
坂上田村麻呂。。よくこんな遠くまで遠征に着たものです・・・
とにかくここも、幻想的な感じで素晴らしかったです。
難点はやっぱり、レンタカーでもないと不便なところ。
というところでしょうか。。。
さてはて、その後向かったのは猊鼻渓の逆方面にある
「厳美渓」というところです。
ここは、厳美渓と比べてかなり川の流れが激しいです。
川の流れの強さに、岩がまるーく削られるほど流れが急です。
その川を写真で取るべく、
立ち入り禁止先に入っていくのやめてください、父!!
それも、崖のギリギリまで行って撮って><
よろめいたらアウトなところまでいかないで!!
年を考えてください!!!w
なんかハラハラした記憶しかありません。。。(コラコラ
それはおいといて、ここのもう一つの名物は、
「かっこう団子」だと思います。
空飛ぶ団子!という売り文句でありますが・・・
こんなの↓
川の向こうにあるお店から、川のこちら側に紐が渡してあって
こちらから、団子代(1箱3本入り400円)をつるしてあるかごに入れて、
合図の木打ちをすると、向こうのお店の人が引っ張ってお金をとり
代わりに団子とお茶が乗って帰ってくる。というもの。
私たち家族は、一人1箱買いましたが
お茶が6個もついてきました!@@
どうやら、1箱に2個お茶が付いてくるようです。
それも熱いお茶!!32度の外気温の中では辛かったです!w
団子を食べてるときに、他のチームの人が言ってたんですが
「1万円入れたら、1万分くるのかな?」
・・・お釣りナシは正直私も辛かったのですが。。
実際のところどうするんでしょうw手紙でも添えられるといいんですが・・
きになるところです。
さてはて、団子を昼ごはん替わりにしながら次に向かったのは
「骨寺村荘園」というところです。
実はホントは、ここは行かない予定でした。
急遽行くことになったのですが、予定より川下りが速く乗れたので
時間がいい感じにあまったので行くことになりました。
ここは、正直何もないところ・・・
奥州藤原氏が治めてた平安時代末期から、変わらない姿で残っている田園。
という場所です。
目の前に広がるは、青青といた田園風景。
私の写真では近代的なのも入れてしまいましたが・・・w
畑の状態は昔ながらのものらしいです。
青い空に映える田園。
そこに、風が吹き抜けていき稲が波をつくる様は・・・
何とも言えず感動的でした。
何もないけど、穏やかに流れる時間。
ぽつりと座っていたボランティアガイドさんの親切な事。
風景を焼き付けることが出来て、心の洗濯が出来た気がしました。
骨寺村から駅に戻り、レンタカーをかえしたあと
宿泊先の平泉に電車で向いました。
平泉の駅から、ホテルに電話して迎えに来てもらいチェックイン。
ホテルは古くて、古いにおいがあちあこちらでしていたりしましたがw
対応は好感のもてるものでしたよ♪
温泉も堪能でき、料理も案外よく(失礼)
旅行を満喫している気分になれましたw
ただ・・・
やってしまった!!
ということがありまて。
ホテルで窓を開けたら、小さな虫が大量に侵入してきまして
気付いたら、布団の白さによってきた虫たちが布団を占拠してました・・Σ(゚Д゚;
あけてしまったこっちに過失があるので、ホテルのせいではないのですが・・
山のほうに泊まるときには注意しないとダメかも><
と思いました。
それと、あせったのは「レンタカー」
とても便利でいいものだと思いました。
が、旅行予約した人間の免許証が必要になります。
私も運転はできるのですが、父に運転させるつもりだったので
「予約者以外が運転した場合の過失は保障になりません」
という項目に唖然。
運転免許証は、身分証として持っててなんとかなりましたが
それにはあせりましたw
けど、副運転人欄も実はありまして
そこに父の名前書くことでなんとかなりましたが
もし、旅行で友達に運転してもらうときとかで
自分は運転免許を持ってないのに、旅行予約をした場合
借りれないおそれがあるので注意ですよ><
→二日目に続く