過剰問題

過剰問題、（過ぎたるは及ばざるが如し）の言葉が有る。
これは、コップに並々に入れた焼酎を、一滴もこぼさずに
グット飲み込むところに醍醐味が有ると言うもので
たとえ百薬の長であっても飲みすぎては健康に良くない。

うまい物が食べられて幸せな舌鼓をしても、食べ過ぎては
成人病で悩む事になる。さて如何しよう・過ぎたるは
悪い事が解ったけれども、何処に其の良し悪いの位置を
決められるかである。

私は小さい時から遊びが好きで勉強は全く無いに等しかった、
遊び過ぎである、大人になっては無謀な計画を立てて
走りすぎて失敗した。走りすぎである
それでも人並みに75歳の悔いの無い人生を送っている、
我が人生に悔なしである。　

さて勉強のし過ぎと、遊び過ぎとは同じだろうか・・？
格言では同じだと言っているから間違いないと思う。

今は、幼稚園から小学校、中学校、高校、大学と人生の
三分の一は教育期間である、教育のやり過ぎと、思う
のだが、如何だろう・？

今や科学や文化が極度に進み過ぎて居ると思うんだが
間違っているかな～？

仮に教育や文化が進み過ぎて母なる大地であるこの自然を
振り向かなく成る事は許されないことだ！

地球環境大臣または自然環境大臣の任命はないのかな～？
そして自然をいたわる学識経験者全員集合を唱えて
貰いたい。

異口同音

（異口同音）
言葉は違うけれども言ってる内容は同じと言う意味だ。
私達は、物を見たり、聞いたり話したりしながら毎日を
送っている。

最近になって、今の政界は何でこんなに考え方が違うのか？
と思って情けなくなった。
国民の為に政治を行うのだから目的は同じで有るはずなのに
何でスムーズにまとまら無いのだろう・
偉い人達ほど詰まらないのじゃ無かろうか・？
そんな言葉をよく聞く。

今、学力低下の問題が取りざたされて居るが、何を指して
学力低下と言うのだろう・？
議員の世界には学力の低下は無いと思うけれども質の低下は
大あり＿じゃないにしても、ありありじゃ無かろうか・・？
其の辺の向上に努めて貰いたい。

彼岸花

涼しい河川敷に、我が世の春を楽しむ彼岸花が
環境がいいと話している。
花は何とも言わないけれども人がそんな風に
感じるだけなんだ～。

彼岸花

我が世の春、これは（秋の小判な）であり、
彼岸花の隣に置きたかった。
所詮別な所に咲く花である、人が勝手に
思うだけなんで、どうにでも見えるのだ。
パソコンの仕方が悪いなどとは、花は
喋らない。

秋を見に・

（ 銀杏の実が一杯落ちていた）
今日は曇りで夜明けが遅い、「柿の木坂」の詩に
（春には春の花が咲き秋には柿の実が熟れる柿木坂は・・）
何となく秋が見たくなって
外へ出てみる、彼岸も過ぎたし彼岸花も咲き乱れている。

百姓がカメラを持ってウロウロするのは、一寸と粋な
感じがする。素人には中々材料が見つけ難いもんだ！

お寺に上がってみた家のすぐ上に有って1200年の歴史のある
古いお寺で「永願寺奥ノ院」である。ここでは旧暦の3月と
7月に、お接待行事が今も続けられている。

其の境内に誰が植えたか解らないが、1本の銀杏の木が有る
未だ若木で少しずつ実を付ける様になっている。
今年は如何かな～？お～一杯落ちている・
私には懐かしい思い出が一杯詰まっている銀杏の実である。

子供の頃先輩達が笛を作っていたのが凄く欲しかった事、
鹿児島へ行ったとき街路樹によじ登り銀杏の実を取った事、
銀杏の実を尻のポケットに入れて持ち帰ろうとしたのが
間違いだった。

汽車の中でウンコの臭いがする。誰だろうか・・？
辺りを見回して鼻を突いて見たが・・？
可笑しい・？どうやら近い所が臭いが強い・・？
臭いの主は自分であったのだ！これは少年代の出来事
である。
銀杏の思い出は、ここで途絶えた、私は大人に成って
百姓に専念したのである。

ところが、やっぱり小さい頃に味わった思い出は、いつか
必ず蘇って来るものだと思っている、

50才後半になって神奈川県厚木にトンネルの仕事で
行った時、阿夫利神社？に大きな銀杏の樹があった朝早く
拾いに行った、拾うことで気持ちが満たされるのである
何十年ぶりに訪れる喜びになった。

それから10年後(68歳）私は銀杏の虜（トリコ）に成った
山の尾根に銀杏を植えよう、サクラを植えよう、
そして春はサクラ秋は銀杏紅葉の山にしよう・・
県北の観光地になれば・成らないか?と思う様になった。

虜になったのは7年前=68才、私は高齢者の観光バスの中から
外を見詰めていた、高千穂への手前に、
たわわに実る銀杏の樹を見つけたのである。
自分だけがトキメイタのに他の人はなんでも無い。

実の熟れるのを待って実拾いに4日通った、十分な量だ
畑に蒔いて苗を育てよう・・満足感に満たされた。
それから3年後私は挫折してしまった、
休年か？断念したのである、空振りに終わったのである。
負け惜しみに成るかも知れないが、もし私の10倍力
ある者が居たら・変わり者が10人いたら、恐らく
実現したか、途上に在るも知れない。

感動を再び

昨夜10時ごろだと思う、北京オリンピック男子400ｍリレーの
テレビ放送を見て感動した、選手の意気込みや試合に向かう
選手の心理状況などがうまく解説されていた。

400ｍリレーに出る4選手、塚原、末次、高平、朝原
何れも100ｍの競技では決勝まで残れなかったメンバーで
ある、ましてや強豪揃いの世界相手に予選の突破は出来ない
だろう、絶望的であったと言う。

然し未だ終わった訳じゃない、只1つだけ望みが有る、
バトンたっちを下手で継ごう・上手くいけば結果が出るかも
知れない、バトンタッチを確認する映像が映る。

結果論になるかも知れないが私はこの時、異様な気を
感じていた、あぁ！！これが成功するのだ！
この不思議の気は見事に効果を発揮した、外国選手が
次々にトラブッテ見事に決勝進出を果たし得たのだ。

朝原さんが言った(私たちには神様が付いてくれたのだ！）

勢いと結うものは不思議な力になる、とうとう銅メダルを
勝ち得たのである、これは金メダルの価値が有ると思う。

外国人を制したあの不思議な力は一体何だった
のだろうか・？神様が出てくるはずは無い
皆の気が力になったのだとおもっている。

感動を有難う、そして皆さんの勇気をたたえたい。

派閥争い

安部総理が辞任して、福田総理が辞任した。
そして92代目麻生総理が就任した、この1年間の出来ごと
である。
（三度目の正直）と言う言葉が有るが、同じことの
繰り返しだと解釈している。

今政治の世界に何かが起きている、それは政権交代かも
しれない、総選挙をやって議員の入れ替えかもしれない、
これは今の政治が上手くいって居ない事の証であろう・？

（政治の世界には想像できない事が一杯有る)そんな言葉を
或る議員から聞いたことがった、これが派閥争いや
党利党略の醜い現状だったかもしれない。

国民の為の国民の政治をやってくれる代表者で有るならば
目的は皆同じであって欲しいのに、政党間の争いだけが
表面化している現状である。

＝今の自民党には政権は任せられない・・・
＝民主党にはなにもできない・・・
こんな泥試合をするより黙って政治を見守る国民の意思を
尊重して総選挙をすればいいのに・・？

新たな組閣人事が決まった、政治は国民のもの
野党だって国民の代表者である、皆で政治を行うのだから
野党からの入閣も(大臣）も有っても良いのじゃ
無かろうか・？　　野暮な考えかたな～？

自然を学ぼう

（日進月歩）この言葉は使い尽くされた古い感じがする様に
成った、それだけ世の中は進みに進んでいるのだ。

ものを見る目も、感じ方や捕らえ方も昔とは大きく変わって
きている、そして　希望や趣味、食べ物の好みも変るのは
当然である。

（明日の事を言うと鬼が笑う）昔の事を言うと若者が笑う
そんな諺（コトワザ）が有るが、本当かな～？

私の少年時代は昔から代々受け継がれた封権時代であった。
戦前派とか戦後派とゆう言葉が流行った事が有るが
私達の年代は戦前派に属している、東亜戦争前14ねん間は
非常事態の元での教育であったから軍国主義一色だった、
大和魂が教え込まれたのである。

日本は島国であった、米の自給を満たす為には増産
するしか無かった、農機具の普及が無かった時代は大変な
重労働であった私は其の時代を経験して居る。

生産した米は厳しい供米制度によって出荷せねばならなった
お米は一粒でも粗末にしてはいけないと教えられた、
贅沢や物を粗末にする事はゆるされなかった。

今は輸入の自由化で何でも安く買えるようになった、
自給の必要性も物の大事な事も感じなくなって居るようだ、
今私が一番迷うのは、弁当の残りを何のたねらい無く
捨てている、世界には貧しい人々が沢山いるのに何と贅沢で
勿体ない事かと思のである。やっぱり俺は戦前派なのだ～？

（自然に逆らう者は滅びる）と以前グロブに書いた事がある
現代人は自然を余り意識しない様になった、
自然に親しむことが人間性を高めるのじゃ無いかな～
自然は人類を生んだ母なる大地である・!　
自然には大きな力が存在している、現代人にとっては
未知の世界に成っているのでは無いかな～
若しそうだとしたら、もっと自然に親しみ、もっと自然を
学ぶ必要が有ると思う。原点に戻ってみる事である

先へ先へ進むだけが開発じゃない！！
人間性の育成は自然から学ぶべきじゃなかろうか・・？

汚染米

今問題の汚染米、事故米、如何してこんな事が起きたの・？
まいまい倶楽部に沢山のコメントが寄せられている、
（一番悪いのは誰か)と言う事についてである。

一番多いのが政府官僚である、二番目に業者、三番目は
国民となっている。
三番目の国民が悪いと言う意見は極少なく選挙の認識不足を
挙げている。

一番多い政府官僚が悪いについては役職の認識不足や怠慢
勿論監督不足、責任感が無い、が挙げられている。
高い給料を得ながら、結果的には国民に毒物を盛っている、
止めさせるべきだ、罰せられるべきだ、訴訟に値する、と
厳しい意見もあった。

二番目の業者、これが又同罪であるかの様である
金儲けの為に法の目をかいくぐる巧みな業師となっている
100回の調査にも触れる事も無く、今日まで汚染米を
売り続けた元売業者、人道的な問題に成っている。

さてどんな解決がなされるだろうか・？
責任者が辞任すれば一軒落着に成るのかな～？

秋分の日

秋分の日は彼岸の事である。
暑さ寒さも彼岸まで、よく使われる言葉で季節の変り目を
お互いに認識する馴染みのある言葉である。
この日は昼と夜の長さが同じになる日だ！地球の不思議に
感動したもんだ。

今年は彼岸花の咲くのが遅れた様である、夏の高温続きが
影響しているのだろう・？
有る学者が言っているように、地球温暖化によって
農作物の生産地が北上（移動）するだろうと言っている。
つまり沖縄の砂糖キビが九州で生産され、米の生産地が
北海道に北上するだろうと言うのである。

今の事じゃ無いと思いたいけれども首都県で大雨洪水、
今までの記録に無い災害が起きる様になった、これ等は
ひょっとして地球温暖化の前兆では無いだろうか・・？
地味な考えかも知れないが自然をもっと見直す時期に
来ていると思いたい。