門川の自然について

70代の私が子供の頃の思い出をつづります

カラス

2006-01-30 20:23:00 | Weblog
家の裏をちょっと行くと、昔畑の跡に 栗の木を植えている。
その根っこに 生ものや 残飯を捨ておった。ところが何時とは なしに、
カラスが3羽やって来るようになった。青い小さなポリバケツを 持つと、
何処で見ているのか、サワサワ・・と羽音を立ててやって来る、そして杉木の天辺から おい等の行動を見ている。餌にありつけて、しばらくすると、家の上でご馳走さん(カ~カ~)と泣いて何処かへ飛んで行く
最近気付いたんだが、隣の畑の柿やトウモロコシは食っても、おいらん家の、
柿やトウモロコシは取らない様になった
可愛い奴です。でも一羽は鉄砲で撃たれたとのことだ。

笑い

2006-01-24 21:49:27 | Weblog
私が笑った 知事が笑った そして皆が笑った。
(私達は笑顔と健康を大事にして居るんです 
だから皆さんは、こんなに好い(*^_^*)なんです)と言ってる所です。
知事が(私も何時も笑って居るんですよと言っておられます。

知事に会う

2006-01-23 22:41:56 | Weblog
1月20日、私たち高齢者21人は、県庁 芸術劇場 NHKスタジオの見学に行った。
テレビ番組で視るスタジオ訪問は自分も その場に居るような感じがするもんだ近いうちに自分たちにも ソンナ機会が 来るかも知れない・・?
世はまさにスピード時代 もうその夢が叶えられた~。
私には何時も 大人と子供が同居しているんです。
川南を過ぎて 佐土原 宮崎駅前を過ぎて左に入ったら県庁だった。
知事にあえる・・・--ちょっと偉くなった気になる。
知事室に案内され21人が椅子に沈んだ。知事の歓迎の言葉は普通のものだった。
〔何か質問はありませんか・・?)私の手がスーット上がった 
知事のキャンバスに私の絵を描きたかったのです。

うなぎ

2006-01-19 01:46:51 | Weblog
やぁ~今晩は・・?雨の降る晩に一人のおとこに出あって声をかけた。
男はブツブツ言いながら,雨道を登って行ったそうな、後でわかった事によると、
それは鰻だったそうです。鰻は雨の降る夜は、道を伝って上流へ登っていくと言われている。然し ダムが出来てからはソンナ男に出会うことは無くなった。悲しいことに、何千年も昔から沢山の夢と恵みと潤いを与えてくれた鳴子川は 元の姿に戻ることがあるだろうか、私たちは他の動物たちと共存することが自然の営みであろう、なのに人間だけが生きようとする社会は一体何処まで続けられるだろうか?もっとモット地球を大切に考えたいです。
お天道様は私の神様です。

川魚

2006-01-17 21:48:02 | Weblog
川のことなら、私は誰よりも執着があります、私の一番最初の記憶は川遊びだったんですよ春 水がぬるむとハゼ釣りに行った、餌はミミズである、小さかった私には、釣竿は長く重たかった、食いしん坊のハゼは私の針にも食いついてきた。可愛い丸出しの頃が大部続いた様だつた?
何時しか私も少しずつ成長していきます。行動範囲も広くなっていった、魚とりも旨くなってきた。手長エビは穏やかな浅瀬の石の下で、長ーいはさみを出して休んでいた、そーっと手を伸ばして捕まえた。細くて長ーいはさみは 伊達や飾りでは無かった 痛い思いもかけない所までハサミが伸びて来て,柔らかい腕に噛み付いた。私がひるんだすきにエビは何処かへ逃げていってしまった。
アレから60数年たった今 あのエビさんも大部老けて居るだろうな~?

蟹獲り

2006-01-13 07:42:20 | Weblog
之は私が4年生頃の思い出かな~?9月~10月の闇夜になると蟹(モクズカニ)が 
身の入る季節になる、夕方親父が竹柄を集めて 2メートル位のタイマツを作っている。私の顔もほころびて いたんだろう・・?今夜かにとりにイコウヤ父の声も、やさしく聞こえた。今の様に長靴など無かった 藁ゾウリである 藁ゾウリは滑らないんだ。タイマツに火を付けて水にはいる ちょっと冷ややかだが すぐに慣れた。蟹を獲りながら川上へと上っていく、入れ物がだんだん重くなる、右手に持ったり左手に持ったり、川も険しくなった、その時である 親父が夢中になったのか、足を滑らしたのか?タイマツが水に浸かって消えてしまった
真っ暗、(しまった)親父のウロタエのを垣間見た,たつた1本のマッチしかない、失敗はゆるされない、息詰まる瞬間だった。

2006-01-13 05:06:05 | Weblog
たわわにナッテル柿の実だ、今年は柿の成り年だった、数年前は 吊し柿用に頂いた事が有るのに、今は人手に渡って猟犬の小屋が出来ている。
やがて 落ちて腐ってしまうんだろう、勿体無いことだ
ここにも 若い世代があるんだ~