門川の自然について

70代の私が子供の頃の思い出をつづります

見返りを求めて

2005-06-27 22:56:57 | Weblog
私はよし草を刈る作業中、水浴びの出来る川になれば、とか魚がいっぱい、
戻ってくれたらとか、そんな考えが途切れることはい。いわゆる見返り〔メリット)を、
期待しているのだ。現状ではそんな夢が叶えられる訳がないのに、何とあきらめの悪い、
性格なんだろう。でもやっぱり私の心には、何時の日か、(この夢が叶えられる時が、
必ずやって来る)この気持ちは失せる事、は無いだろう。過去において(自然と向き合って、
手を施せば、必ず自然は答えを出してくれる、大いなる自然は、
万物を育て、はぐくむ計り知れない力を与えてくれる)とそんな風に考えるように、
なった次第であります。

暑いと言うもんじゃない

2005-06-26 21:25:38 | Weblog
おいらの、子供の頃は、(暑い暑いと弱音を吐くんじゃない)と、言われたもんだ。
そんな事を思い出しながら、「暑い」と独り言を言う。
(何の為によし草を切るんだろう)昨日から何となく、モヤモヤしていた。
今日はっきりと〔自分の為に頑張っているのだ)と結論が出せた。一週間前のこと、
ここら辺りに水溜りが、あったのに?と思って、覗いてみた、干しあがる寸前だった。
三匹の魚を、ぬらした手袋に包んで100メートル走った、(死んだら食ってやる)・・。
無事助けることが出来た、よかったなぁ~。この感情を得るのは、自分である。
私はこの仕事を通して、快楽や、喜びや夢、そして健康等などたくさんの恵みを、
貰えるんだ、だから、自分のために、やっていると言えるんです。
何だか、理屈っぽく成って、ごめんなさい。

暑いけれども私は

2005-06-25 22:29:01 | Weblog
暑い日がやって来た、私は ほとんど毎日川のよし草を切っています。
(何でそんな事をするの・・?)この川は、物心ついた頃から、私をはぐくみ、
育ててくれた、おおいなる川だった。魚もたくさん居た、川原もあり、水浴びが出来て、
最高の喜びを与えてくれた場所なんだ。ところが昭和40年に門川防災ダムが出来てから、
よし草が茂り始めて、川の様相が変ってきた、魚の生態系が壊された。
畜産汚水が川に流れ込んで、よし草の繁茂に拍車をかけた。太陽の光が川面を、照らすことが、
出来なくなった。私は今日気づいた、日のあたる川底には、小さな気泡が、いっぱい出来ていた。
よし草を切ってやったら、川が呼吸を始めた。次回え

旅行を終えて

2005-06-22 21:34:17 | Weblog
三泊四日の北海道旅行から帰って 四日目になる。日々が私から逃げていく感じである。
パソコンから10日近く離れていた勢か、調子が狂っている。ブログに投稿をしようと、
思うんだが,さえない、何にも出てこない、きっと疲れているんだろう。
さん待ってくれよ~

好み

2005-06-13 22:09:05 | Weblog
遊んでみようかな~ 私はこの4・5日、川のよし草を切っているのです。
トウモロコシや甘藷、スイカなどの敷き草になるからだ。それから、
運動不足の解消になる、川がきれいになる、そして草を切ってやる事で、
来春菜の花がいっぱい咲いてくれる、そんな思いで、やっているので、
暑いけれども、結構楽しいです。(こんな類の仕事が自分には向いて居るんだな~)


蛙の赤ちゃん

2005-06-11 15:14:17 | Weblog
今朝 雨が降っていた。庭に出てみると蛙の子供が、ピョンピョン逃げていく。
青色や茶色の2~2,5センチの小さな蛙が4~5匹。何処から来たんだろう?
前の小川を越えて来たのだろうか?何しに来たんだろうか?
訳のわからないままにカメラに収めた。小さいくせに人間の怖さを、
知っているんですね~あっちに逃げこっちに逃げ,なかなかシャッタを、
押せなかった。          

潜り

2005-06-09 07:17:02 | Weblog
これは一代前の笑い話です。私の叔父が幼少の頃の話です。
昔のことだから俺たちのころよりもっともっと、自然との、
付き合いは多く、美談、笑談、奇談がたくさんあったと、
思はれますが、私は今の所二題しか記憶にないです。
バーちゃんの目の前で、叔父は潜って行った。
暫くたってもあがってこない、(何と息の長い子だろう・・?。)
其れもそのはず、叔父は岩穴に手を突っ込んで、抜けなくなり、
(泣いていた)と言ゆうことでした。後で聞いた話によると、
蟹を捕まえた、その手を、離せば、泣かずにすんだものを・・。

水浴び

2005-06-07 21:35:23 | Weblog
私たちは週に4~5回、足腰の健康のために、伊勢ケ浜を歩きます。
たいてい10時過ぎ頃になると、今日のような波立ちの日には、
サーファーが浮いている。女が二人、男が二人、
ボードを小脇に挟んで、波に入っていった。
俺には、もう出来ないだろうな~?と思いながら三往復が終わった。
波のない岩陰のたまりで水浴びしている男の子を パチリ・・・。

こんちゅう

2005-06-06 21:52:42 | Weblog
パソコンの前に飛んできた、可愛い目をしている。
めったに見ないが、多分 ウスバカゲロウだと思われる。
幼虫の時は、小川の石の下などに生息していて、
魚の餌になるらしい。一日しか生きられない、はかない虫。
カメラにとった後,カゲロウは どこかえ消えた。