>いやー自分でもよく分からへん~
>分からんのか!?
>分~か~ら~へ~~んのや~
>そりゃ、アホやで!
お気に入り漫才コンビのギャグはさておき、日ハムです。
2004年春。「SHINJOを見に行こう*」と知人に誘われ、天気の良い週末にヤフーBBスタジアムに初見参しました。
ちょうど前年の虎フィーバーに乗って最高に楽しい夏を過ごし、以後、野球が好きになりだしたところでした。
地元民ゆえ、漏れなく阪神ファンだった私ですが、1985年の優勝時は関西におらず、2003年以前の阪神はロクに知りませんでした。
よって坪井もSHINJOもあまり興味がなく、よく言われる、元阪神選手目当てのひやかし客でもありませんでした。
*ちなみにSHINJOは、前日に死球を受けたか何かで結局出場しませんでした。
相手はオリックス。どちらのチームも、名前もロクに知らない選手に興味をもてなかった私は、日当たりの良いレフトスタンドの前方でパニーニにかぶりつきながら、とりあえず周りを見回していました。
すると、斜め前にいきなり、オレンジハッピのお父さんが立って試合前のスピーチを始めたのです。
応援団といえば、甲子園の厳格なイエロージャージしか知らなかった私は、驚愕し、釘付けになりました。
そしてスピーチ締めくくりの一言:
「たまたまグリーンスタジアムに来て、外野席に座ったら応援団のまん前だったという、そこのアナタ!ぜひ一緒に応援しましょう!」
(それって、モロ私のことですやん!)
日ハム応援団の名前は「闘将会」。しかも大阪、東京、福岡から駆けつけてきており、イニングごとに交代していました。
リーダーは学生さんかと思わせるような、大阪闘将会の若いお兄さん。
オレンジのハッピの襟に白抜きで「咲かせて見せますこの努力」。好感度大でした。
なにせ、選手の名前もロクに知らない私です。
応援歌の歌詞をもらい、アカペラに戸惑いながら応援し始めました。
北海道移転に伴い応援スタイルを変えたばかりで、親切な解説つきの応援にハマリました。
詳しい応援方法については、「応援系日ハム式」のこちらのページをご参照ください。
しかし、試合はオリックスペースでした。
ようやく試合後半に訪れたチャンスにコールされたのが「北の国から」です。
おおもとのドラマを見たことのない、でもさだまさしは大好きな私(関係ないっ)、
見よう見まねで必死に歌ううちに、セギノールが土壇場でホームランを打ちました。
この出来たてのチャンスマーチが、後の「チャンスde鳴子」、私のHNの由来です。
自分の声で応援し、それが選手に伝わり、試合が動いていく楽しさを知ったのは、その時が初めてだったかもしれません。
日ハムファンとして、野球ファンとしての私は、そこから始まりました。
**********************************************************************************
追記1:鳴子ダンスとは、こんな感じです(別の試合から画像を集めました)。
追記2:後日、鳴子ダンスに関する別記事をまとめました。「チャンスde鳴子とは?」
鳴子は攻撃イニングごとに、ベンチでスタンバイ
チャンスにお兄さんが巨大鳴子を振ってスタートの合図!
複雑な振りなんですが、さすが闘将会のお兄さんは、間違えません(笑。
球団公認のものもありますが、基本的に鳴子はどんなものでもOK。
(闘将会は、球団公認のものとは違う、青と白の鳴子を使っています)
もちろん、鳴子なしでも十分楽しめますよ!
>分からんのか!?
>分~か~ら~へ~~んのや~
>そりゃ、アホやで!
お気に入り漫才コンビのギャグはさておき、日ハムです。
2004年春。「SHINJOを見に行こう*」と知人に誘われ、天気の良い週末にヤフーBBスタジアムに初見参しました。
ちょうど前年の虎フィーバーに乗って最高に楽しい夏を過ごし、以後、野球が好きになりだしたところでした。
地元民ゆえ、漏れなく阪神ファンだった私ですが、1985年の優勝時は関西におらず、2003年以前の阪神はロクに知りませんでした。
よって坪井もSHINJOもあまり興味がなく、よく言われる、元阪神選手目当てのひやかし客でもありませんでした。
*ちなみにSHINJOは、前日に死球を受けたか何かで結局出場しませんでした。
相手はオリックス。どちらのチームも、名前もロクに知らない選手に興味をもてなかった私は、日当たりの良いレフトスタンドの前方でパニーニにかぶりつきながら、とりあえず周りを見回していました。
すると、斜め前にいきなり、オレンジハッピのお父さんが立って試合前のスピーチを始めたのです。
応援団といえば、甲子園の厳格なイエロージャージしか知らなかった私は、驚愕し、釘付けになりました。
そしてスピーチ締めくくりの一言:
「たまたまグリーンスタジアムに来て、外野席に座ったら応援団のまん前だったという、そこのアナタ!ぜひ一緒に応援しましょう!」
(それって、モロ私のことですやん!)
日ハム応援団の名前は「闘将会」。しかも大阪、東京、福岡から駆けつけてきており、イニングごとに交代していました。
リーダーは学生さんかと思わせるような、大阪闘将会の若いお兄さん。
オレンジのハッピの襟に白抜きで「咲かせて見せますこの努力」。好感度大でした。
なにせ、選手の名前もロクに知らない私です。
応援歌の歌詞をもらい、アカペラに戸惑いながら応援し始めました。
北海道移転に伴い応援スタイルを変えたばかりで、親切な解説つきの応援にハマリました。
詳しい応援方法については、「応援系日ハム式」のこちらのページをご参照ください。
しかし、試合はオリックスペースでした。
ようやく試合後半に訪れたチャンスにコールされたのが「北の国から」です。
おおもとのドラマを見たことのない、でもさだまさしは大好きな私(関係ないっ)、
見よう見まねで必死に歌ううちに、セギノールが土壇場でホームランを打ちました。
この出来たてのチャンスマーチが、後の「チャンスde鳴子」、私のHNの由来です。
自分の声で応援し、それが選手に伝わり、試合が動いていく楽しさを知ったのは、その時が初めてだったかもしれません。
日ハムファンとして、野球ファンとしての私は、そこから始まりました。
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追記1:鳴子ダンスとは、こんな感じです(別の試合から画像を集めました)。
追記2:後日、鳴子ダンスに関する別記事をまとめました。「チャンスde鳴子とは?」
鳴子は攻撃イニングごとに、ベンチでスタンバイ
チャンスにお兄さんが巨大鳴子を振ってスタートの合図!
複雑な振りなんですが、さすが闘将会のお兄さんは、間違えません(笑。
球団公認のものもありますが、基本的に鳴子はどんなものでもOK。
(闘将会は、球団公認のものとは違う、青と白の鳴子を使っています)
もちろん、鳴子なしでも十分楽しめますよ!