少人数でも
やれる事をキチンとやる。
テクニックは
先日、入会された
メンバーさんと
基本ムーブと
腕十字と三角締めを
やりました。
僕は受け手でしたが
もう何百回と
聞いているであろう
腕十字の入り方でも
ちょっとした角度や
力の入れる方向やコツなど
ベーシックな技術からでも
たくさん学ぶ事がありました。
ただ入り方を知れば
サクサクかかる様になる
訳ではない柔術。
テクニックを知って
トライ アンド エラーを
繰り返して
考えて工夫して
少しづつ使える様になる。
これが柔術における
唯一無二の
上達方法であるならば
色んな人の技を受け
実際に掛けられた感覚や
潰されると嫌なポイント
許してはいけない組手
などを
体にインプットすることは
考えて工夫するための
重要な
エッセンスになって
さらに柔術を
理解できるように
なると思います。
代表はいつも
「同じ技でも
人の数だけ
ディテールがあって
全部正解だ」
とよく言います。
例えるなら
山頂まで行くのに
どの道でも良いので
自分の好きな
ルートで辿り着けば良いと
いうのと同じですね。
色んなルートを知って
たとえ山頂まで行けなくても
実際に歩いてみて
感じた事や
練習をした事は
必ず財産になり
柔術の幅や深みを出して
強みになると思います。
一通り技を知ると
分かった様な気に
なりがちですが
時間が許す限り
テクニックから練習に来て
「分かっていたつもり」を
もう一度深く掘ってみると
新たな発見がありますよー!
寒くなると
身体も固まって
動きにくいので
テクニッククラスから
身体を動かして
温めておいて
動ける状態に
しておく事で
ケガも防止できて
一石二鳥も三鳥にも
なります!!
そういった見えない
積み重ねも意識すると
短期間で差が付いてくる
かもしれません!
今日もありがとうございました!
by MATUMOTO
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