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『奈良学友会』

奈良大学通信教育部文学部文化財歴史学科 同窓会

今城塚古墳の今

2011-05-17 01:47:12 | 悠歩の会(悠久の浪漫を歩く) 

 13日(金)高槻市の今城塚古代歴史館で、

奈良大学名誉教授 水野正好先生に『摂津今城塚古墳を尋ねる一日』と題た講義を受けました。

先生は、今城塚古墳の発掘調査に携わってこられています。

今城塚古墳は継体天皇陵で、太田茶臼山古墳は仁徳天皇の弟で稚野毛二俣王の古墳であると

解明されています。

継体天皇の4代前の王です。

 1時間講義を受けてから、1階の展示室で、竜山石、阿蘇のピンク石、二上山の白石で作られた石棺や、

本物の埴輪群を見学しました。

今城塚古墳に行き、埴輪祭祀場で埴輪列を見ながら説明を聞きました。

 

その後、100年間埴輪が作れた続けた、新池の埴輪工房跡を見学しました。

『今城塚古墳の今』を具間見た研修会の1日でした。


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